~参(産)道ぬければ光~

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スベテノ生き物は産まれてくる前は闇の中。。。
産道を抜ければ、眩い光だった。
卵に包まれた生き物も殻を破って同様に。
生が始まりなら死は終わりなのだろうか?
いや、闇から光と通った続きはさらに眩しい光のはず・・・。
1995年に25歳で天国へ旅立った妹は、心臓の病を患った時に数度生と死の境を越えた・・・。
大きな川があり、その先に1992年暮れに先に旅立った母が居て手を揺らいでいたそうだ・・・今、思い返すとあれはまだ来るなとの意味だったと妹は語っていた・・・。
そして眩しい場所で逢いたかった母の顔を見れたと語っていた。
妹が残した形見の息子は、我が家の養子、私の弟となりもう大学生。
彼を育てるのが使命として皆で支えた仕事もようやく乗り越え、私も次のステップに・・・。

~根本屋さん~

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八年ぐらい前に衣料品や日用品、寝具を扱う根本屋さんの店の前に咲く枝垂れ桜が御縁となり、今でも親しくさせていただいてる。
88歳の旦那さんと79歳の奥さんは昔は旅行によく行くのが楽しみでとっても仲が良い。
遊びに行くたびに昔の写真を見せてくれて、お話を聞くのが楽しい。
お店の雰囲気は昭和そのもので、地元の方々が時おり寄り道したり買い物したりして話がはずむ。
若者向けのものは無いけれど、日用品で使う衣料品はこれで十分とも言えるかなぁ。
都会の事務的な応対で物を買うよりは、田舎では人と人の噺と思いやりと気配りで買うのが楽しい事だと思うし、ここでは顔なじみばかりだから安心なんですよねぇ。
いつまでも元気でいて下さいね^^
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~写真の大切さ~

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25年以上の付き合いある、Aさん。
元々はGolfを通じての知り合いだったが、20年以上前の青二才の頃は散々小言を言われて、苦手な人だった。
でも、自分が歳を取って様々な経験をしてくると、若かった自分へのアドバイスと気づいたのはここ数年のことだ。
色々と仕事が時代の変化とともに移り、今は山の道路沿いで竹細工をせっせと編んでいる。
竹細工は教わったわけでなく、見よう見まねで試行錯誤で生み出したそうだ。
73歳の今でもGolfを楽しまれているのには、脱帽である。
人生の師匠はどこにでもいると思う。
一番の身近な師匠は気づきにくいけど親かもしれない。
この世で尊い仕事は、お百姓さんであるという考えは私と一緒だ^^
なぜならば人々のために食べるものを、お腹を満たせるものを作れる無償の労働って素晴らしいと思う。
だってお腹がいっばいに食べれるのって幸せでしょ?
それは、どんな紙や数字で0を稼いでも敵わないものだ。
今だからこそ言える、あの頃うるさく言ってくれて、ありがとうと^^
~BOSO彩響ブログ2008年3月18日より再掲載~

昨年の11月にAさんが住んでいる地元に行った時、Aさん最近見かけないねぇ・・・と話したら9月に竹を採りに行きそのまま帰らぬ人となったそうです。
心で感謝して泣きました。
何にもお礼らしいことは出来なかったけれど、生意気な若造の頃うるさく言ってくれた昔に感謝です。
ありがとうと・・・。
そして写真で残せてよかったなぁと。。。

~Facebook~

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うるう年の2012年2月29日、重たく湿ったぼた雪だった・・・と憶え続けていけますよねぇ^^

昨年の三月にTwitterを始め、先月とうとうFacebookなるものを始めてしまった。
使ってみてどう?と思うけれど今のところは面白いと言える。
日本写真芸術専門学校の同級生や先輩に後輩、先生に職員を含めたら一つのリストが出来てしまった。
これからはもう会う事のない人だろうなぁって方とも知りあえるようになった。
写真と人生のペースを持っている人にとっては、すぐに語れる場だなぁと、もちろん礼儀というものはわきまえた上で。
親しき仲にも礼儀ありというのは永遠に忘れてはいれませんね・・・それで色々と迷惑をかけた自分がいます(笑)
NPI時代にそういう迷惑をかけた同級生とも再び繋がりを持てた。
少しずつ迷惑かけた自分を謝りながらの気持ちでコンタクトしていきたい・・・。
今の時代に感謝^^

あと十日ほどで、あれから一年をむかえる。
日本人の忘れていた情けの心を思い出させてくれた日とも言えるだろう。。。

~かけがえのない時間~

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つい昨日のように2012年が始まったかのようで早くも一ヵ月が過ぎようとしています。
そして人々の人生観を変えた震災から一年はあっという間にやってくる。
どうなんでしょう、それぞれの中で何かが変わりましたか?

私は昨年の10月下旬に30年住んだ実家が無くなるという事が決まり、それからひたすら断捨離の日々でした。
これも人生の節目と捉えたらいいのでしょうか、埃まみれの荷物との語らいは以外と楽しかった。
過去の自分を見直す時間・・・。
忘れていたものを発掘した時の驚き。
過去の栄光の一ページであったJリークの仕事をしていた時のものは全て捨てた。
好きだった人との手紙やポストカードも全て捨てた。
そうしたものを見ると如何に不要なものに囲まれて暮らしているんだなぁと認識出来た。
そんな中、いつの頃にいただいたか記憶にない万年筆を見つけ、近くの竹渓堂書店さんに洗ってもらいインクを詰めたら書けるようになった。
デジタル時代になり、メールのやりとりで済ましてしまう味気なさ、もう一度アナログ時代のように手紙やポストカードを書きたいという想いが強くなった。
そうしてその時の自分を支えてくれた全てに感謝の『ありがとう』とお別れをした時、新たに前に進めると感じた。
人生は短い・・・。
そんな中、日本写真芸術専門学校で過ごした仲間との時間は改めて濃いものだったなぁと。
かけがえのない時間を過ごさせていただいた母校には感謝で表せないものがある。
故秋山校長、故藤井校長、竹内師匠や樋口副校長、皆が若くてギラギラした時代に学べたのは幸せだったなぁと思う・・・。

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