PHOTO FIELD WORK SEMINARフォトフィールドワークゼミ

3年制/昼 専門課程Ⅰ部

学科の特長

ジャンルを問わず、あらゆる表現に対応できる力を養う3年制学科。
190日間をかけてアジアを周遊する海外フィールドワークは世界で唯一のカリキュラム。写真作家としての素養と
社会人として即戦力となれる能力を身につけます。

POINT
1
自分の撮りたいテーマ(目的)を
徹底的に向き合える環境で
技術と知識を習得できます。

POINT
2
事前準備や計画、旅のスキルなど、
撮影以外でプロに求められることを学べるカリキュラムが、即戦力として就職先企業からも評価されています。

POINT
3
実践の場は、広大なアジアの地。
190日間10か国以上の国々を回り、国際的な感覚、多様性、写真家としての素養を磨けます。

MESSAGE

鈴木 邦弘 先生

タップリ栄養をつけ、世界へ飛びたて。

学校とは当然、学ぶ場です。つまり、学ぶための環境を提供する場なのです。みなさんがそこにある様々なものを貪欲に吸収しようとすれば、そこにある様々なものはみなさんの栄養分になるでしょう。そして、私たち講師もみなさんの口元までその栄養になるものを懸命に運びます。私たちも料理の仕方を考えていろいろな味を提供しますが、中には栄養がたっぷりでも少し苦い、辛いものもあります。多少苦くても勇気を持って食べて自分自身の幅を広げてください。私たちは、前に進むあなたたちの手助けを喜んでします。3年後には様々な栄養をとった、今まで以上にたくましいあなたたちがそこにいるはずです。

3年間の歩み

1年次

あらゆるジャンルの撮影に対応できるよう、基礎からしっかりと学びます。

写真表現演習

様々な実践課題に取り組みながら撮影と講評を繰り返すことで、写真における効果的な表現方法を基礎から学んでいきます。

スタジオ演習

スタジオで5〜6人のチームを組み、専用機材のセッティングや照明設備の基本操作を学びます。

英会話

海外での撮影や旅行を想定し、写真用語と旅行に関連するフレーズを中心に初歩的なレベルから英会話を学びます。

社会学

現代社会の構造を学び、時事問題を取り上げ探求することなどを通して社会的な視点からの作品づくりに必要な知識を身につけます。

2年次

写真について学ぶとともに、3年次のフィールドワークに向けて準備を始めます。

2年次国内フィールドワーク栃木県アジア学院

3年次の海外フィールドワークに備え、栃木県にあるアジア学院にて、自主的に行動ができるような練習を積んでいきます。また、農業体験や命の尊さを学ぶ講義なども受講します。

2年次海外フィールドワーク・マレーシア

3年次海外フィールドワークを見据えた予行練習です。マレーシアにて約2週間のフィールドワークを行います。出発前に行う撮影プランや行動計画の立案から、現場での撮影に至るまで、半年間の海外フィールドワークを想定した実践に即した内容のプログラムです。

3年次

半年間の旅で創り上げた作品を発表する帰国報告会、メーカーギャラリーを使用して卒業作品展など、在学中から本格的な報告・展示の場がある

海外フィールドワーク

1・2年次で学んだ写真の知識・技術と、2年次でのプランニングを基に、実際に現地での調査や取材、撮影などを行います。
写真家として必要なスキルを、実体験を通して身につけることができます。
また、「写真」というツールを通じて各国の文化や人々と触れ合い、様々な「世界」を体感することで、自身の価値観を広げることができます。

帰国報告会(10月末~11月末頃)

半年間の旅で創り上げた作品や自身の体験を多くの人に「発信」する場となります。
また、2年次のプランニングの授業での「企画・立案」、3年次の海外フィールドワークでの「実行・完遂」、そしてこの帰国報告会の「成果報告」という3点は、写真業界のみならずあらゆる業界での「仕事」の流れを踏襲しており、「仕事」のやり方の概念を自然と身につけることができます。

卒業作品展inオリンパスギャラリー東京(2月末~3月頭頃)

メーカーギャラリーにて、約190日間アジアを旅して作品づくりに明け暮れた学生の作品を展示します。メーカーとの接する機会だけでなく、在学中から本格的な展示の場も設けています。2018年3月卒業生はオリンパスギャラリー東京を使用して卒業作品を展示しました。

学生たちの旅と体験

旅で多くの刺激を受け、感性を磨き、その中で創り上げた作品を帰国報告会で発表。
経験してきたことを卒業作品展・就職活動ポートフォリオ制作など、作品として形にしています。

フォトフィールドワークゼミ学生ピックアップ&作品紹介

久保 勇人 さん
長野県松本美須々ヶ丘高等学校 出身

海外というフィールドで、写真を通じて経験したことのない物事に対し、自己表現をすることで、自分自身の可能性を広げられると考えたので、このゼミを選びました。実際の半年間の旅では、自分自身と向き合い作品づくりを行うことで、クリエイティブな業界で生きていく基盤を作ることができたと思います。

  • © Hayato Kubo
  • © Hayato Kubo
  • 「Urban Landscape」© Hayato Kubo

岸本 絢 さん
長野県松本美須々ヶ丘高等学校 出身

半年間海外生活を送ることで、異文化に触れながら知らない世界を知り、いろいろなことを体験できて視野が広がり、作品に対しての考え方が深まったと思います。滞在中はひとつの作品に集中して取り組むことができるので達成感と自信につながりました。今後の活動に大きな影響力を与えてくれるよい機会だったと実感しています。

  • © Aya Kishimoto
  • © Aya Kishimoto
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