写真家
村越 としや
2003年3月 Ⅰ部(昼間部)報道・写真芸術科 報道写真専攻(現・Ⅰ部(昼間部)写真科2年制ドキュメンタリーフォトゼミ)
東京と福島を拠点に、撮影、現像、プリントなどの作品制作、コマーシャルギャラリーや美術館などでの展覧会、それに合わせた写真集の制作、出版、講演会などの活動をしています。NPI在学中は暗室で現像やプリントをしたりピンホールカメラを制作することで、デジタルでは経験出来ない写真を体感することができ、なぜ自分が写真を撮るのかということを考えるきっかけになりました。それから、きちんと挨拶する、食事はバランス良く食べる、睡眠はしっかり摂る、バイトはほどほどにする、尊敬出来る人を見つける、誰もやりたがらないことを率先してやる、何も考えない一人の時間を作る、なども学生時代を振り返ると必要な時間の使い方だと思います。作家として活動するうえで、誰かに与えられる目標ではなく、自分で具体的な目標を決めること、そしてその目指すべき目標に辿り着くためにはどうすればいいかよく考え、必要な物事をしっかり見極めて行動することが大事だと感じています。
プロフィール
1980年福島県須賀川市生まれ。主な個展に「火の粉は風に舞い上がる」武蔵野市立吉祥寺美術館、「沈黙の中身はすべて言葉だった」タカ・イシイギャラリー フォトグラフィ / フィルム、「The Needle of Blood」CASE TOKYOなど。主なグループ展に「写真の現在4 そのときの光、そのさきの風」東京国立近代美術館、「Japanese Photography from Postwar to Now」SFMoMA、「Seven Japanese Rooms」Cassa di Risparmio di La Speziaなど。2011年に日本写真協会賞新人賞、2015年にさがみはら写真新人奨励賞を受賞。東京国立近代美術館、SFMoMA、福島県立博物館、相模原市に作品が収蔵されている。
写真集「 月に口笛 」
写真集「 沈黙の中身はすべて言葉だった 」
校舎8FのWALL GALLERYにて写真展「あめふり」を開催