Lines of Sight ~それぞれのアジアへの視線~
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09.03.31

Day 12, Narrow Gauge, Loop+Spiral & Switch back, to Alishan, Taiwan

引率スタッフ佐藤です。


Day 11.の続きとなります。


正解は「阿里山森林鉄道に乗って、ご来光を見に行く」です。

森林鉄道のチケットについては中村くんのブログを見て、当日の朝一で窓口に並ぶか、ダメならダフ屋から買えばなんとかなるだろう、それもダメならバスで行けばいいや、と思っていましたが、行き当たりばったりが苦手な私はソウルから台湾に移動する日の午前中(3月28日土曜ですね)に、とりあえず森林鉄道のチケット手配をしている台湾の日系旅行社あてにメールで問い合わせしてみました。
そして週末の明けた3月30日、嘉義に到着後メールをチェックしたら返事が来てました。いわく、「行きは全便満席、帰りは朝一便に残席わずか」


『・・ちょっと厳しいかな・・』(←中村くんになったつもりでお読み下さい)


そこで3月30日昼過ぎ、さっそく駅へ向かい、ダメもとで窓口に「3月31日 嘉義⇒阿里山、4月1日 阿里山⇒嘉義  全票一帳」と書いたメモを出してみました。
嘉義駅.JPG
森林鉄道切符売口.JPG
鉄道切符窓口.JPG

 はたして、有? 没有?


受付のおばさん、少し難しい顔をしましたが、端末を叩いた後、窓口の時刻表を指差して「登りは10時発ならOK,4月1日の下りは %$&*+\?!」との返事。下り分については満席か、あるいは阿里山の駅でしか買えない、と言っているものと勝手に判断し、とりあえず登り分だけ購入することに。これで朝一で並ぶ必要がなくなりました。
するとおばさん、切符は片道399元、それと公園入園料150元、と電卓を叩いて教えてくれます。
中村くんが書いていた阿里山で下車した際に払わせられたという入園料もここで払えるようです。
裏に日本語で書かれている鉄道案内もつけてくれました。
森林鉄道切符.JPG
公園入場券.JPG
鉄道案内.JPG


登りさえ鉄道チケットが取れてしまえば、下りは所要時間の短いバスの方がかえって楽だと思えてきたので、駅前の嘉義公車という阿里山へのバスを運行している会社の窓口に4月1日の下りのバス切符を買えるか紙に書いて聞いたところ、大丈夫だったのでこれも入手。バスだと204元ですので鉄道の半額です。
嘉義バス乗り場.JPG
帰りバス切符.JPG

阿里山のホテルは日本で手配済みだったので、これで当面の手配は思いのほかあっさりと完了です。


中村くんの嘆きから1年を経て、システムが進化したようです。
中村くん、思ったよりも簡単にチケットを入手した私を笑って許してね。

さて、ここまでがDay 11の出来事で、ここからがDay 12 になります。

いよいよ阿里山森林鉄道・乗車当日です。


(ここからの内容は特に学校の出力センター・JIさんに向けてお送りします。)

入線してきた列車はとてもミニサイズ。車両編成はというと、機関車が最後尾でその前に連結された客車4両を押していくスタイルのようです。
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入線2.JPG
入線3.JPG
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私の座席は運転台のある先頭車両4号車の進行方向右側一人掛けで、左側は2人掛けとなっています。1車両25名程度のようですので1編成で100人定員くらいでしょう。
全席回転シートで各車にトイレも付いています。
列車内1.JPG
列車内2.JPG
列車内3.JPG


座席備え付けのパンフレットによると標高30mの嘉義駅から2216mの阿里山駅まで、標高差2186m・全長71.4Kmを4時間2分かけて登っていきますが、この標高差で路線の植生は熱帯林~暖帯林~温帯林とバラエティーに富み、また、この路線長は762mmの狭軌鉄道ではアジア最長である、とのこと。
しかも山間を縫って走る森林登山列車なので、最大坡度は6.26%(最大勾配?)、最小曲線半径は40mであり、途中49のトンネルと77の橋があるうえに、180度Uターンや数回のスイッチバック、さらにはループ&スパイラル(2周&8の字螺旋の5キロの区間)まである、見所満載の鉄道なんですよ、JIさん!
嘉義きろポスト.JPG
スイッチバック.JPG
スパイラル図.JPG


しかしながら現在この鉄道は土砂崩れのため一部断線したままなので、その区間を乗客は約500mの遊歩道(という名の山道)を歩き、列車を乗り換える必要があるので、荷物が多いと大変です。
私はまた嘉義に戻って前日と同じホテルに宿泊するので、そこに大きな荷物を預けておきましたが、大荷物の方はバス利用の方が絶対楽です。中村くんは嘉義から日帰りで列車に乗り、谷本さんと山口さんはバスを利用しての宿泊だったのには納得がいきました。
断線区間1.JPG
断線区間2.JPG
断線区間3.JPG
断線区間4.JPG
断線区間5.JPG
断線区間6.JPG

断線区間で乗換えた列車はその後、独立山という名の難所もいくつものトンネルを通りながら山裾を大きく右回りで2周しさらに8の字をかいて乗り切り、途中駅で昼食と列車同士の行き違いのため小休止をとり、さらにラストスパートで阿里山駅手前の神木駅付近で3連続スイッチバック(1回のスイッチバックに10秒もかからぬ早業でした)を決めて、定刻から20分ほど遅れて阿里山駅に到着。
途中、高度が上がるにつれ車窓から見える植物相が変わっていきます。
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車窓熱帯.JPG
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駅前では先住民族のダンスが出迎えてくれました。
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踊り2.JPG
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標高が高いのでコンビ二のスナック袋もパッツンパッツンです。
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そしてちょうど阿里山は桜のシーズン。山のそこかしこに様々な種類の桜が咲いていました。
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暑い街から涼しい高原へ、最初は平坦だけどやがて険しい山に入り、時に生い茂る樹木や雲に視界を阻まれながら、狭い軌道を大回りしたり、ジグザグに一進一退したり、さらに災害現場を避けて荷物を持って山道を歩いたりしながら、桜の咲き乱れる目的地に到着した、機関車に押されての4両編成の鉄道の旅。
私は勝手に4期生4人の海外フィールドワークに重ね合わせてしまいました。

終点までくれぐれも、車両故障や脱線・災害が無い様に、走り通して欲しいと思います。


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09.03.30

Day 11, THSR 700T, Same as SHINKANSEN 700, to Chiayi, Taiwan

引率スタッフ佐藤です。

今日は台湾各地に向けて出発する学生たちを見送り。

まず、志村くん。列車とバスとタクシーを乗り継いで山奥の温泉へ。
志村ホテル発.JPG


次に山本さん。飛行機で離島へ飛びます。
山本ホテル発.JPG


続いて2人、高橋さんは市内の別ホテルに引越し高雄残留、藤原くんは列車で台北近郊まで一気に北上。
高橋藤原ホテル発.JPG


それぞれ4日間の単独行。GOOD LUCK!

ところで海外フィールドワークでは行動に不安のある学生への対応策として、指定泊以外の各自取材期間でも引率者が該当学生に同行する場合があります。
それは学校側の学生評価の結果だったり、学生が自分だけではちょっと心配なので、といった場合なのですが、今年参加の4人の学生の韓国・台湾滞在においては引率同行の予定がありません。
こうした中、定時連絡や緊急時の対応に支障のない範囲で引率者もフィールドワークをさせていただいております。


そして今回、台湾での自由取材期間に私はとりあえず嘉義という街を目指すため台湾高速鉄道(THSR)の南の始発駅・左営へ向かいました。
昨年ロケハン済みの駅ですが、実際にこの駅から台湾新幹線に乗車するのは初めてで、海を渡った日本の新幹線は今回の引率の密かな楽しみでもありました。


釜山に続き、またしても窓口は長蛇の列なので迷わず自動券売機を選択。
その券売機も現金購入機よりカード購入機のほうが列が短いのでそちらを利用。
左営券売機.JPG


券売機の上に「高鉄双色優恵~~~橘色65折」という掲示がありますが、これは時刻表の月曜から木曜の10時~12時発までの列車の普通指定席が35%割引ということで、該当する列車に橘色の丸印がついていました。私の購入したチケットも通常410元(約1200円)が265元(約800円)でした。
左営から嘉義まではわずか34分の旅です。
新幹線切符.JPG


ホームに入線していた700T。カラーリングを除けば他は日本のオリジナル700系にそっくり。
しかし車両は日本製でもシステム分岐器はドイツ製、列車無線はフランス製、運転技術指導は欧州の運転士が行う、という日欧混血の列車で、先頭車両を撮影していたらちょうど、運転士らしき体のでかい白人が先頭車両に乗り込むシーンにも出くわしました。
700T1.JPG
700T2.JPG
700T3.JPG
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そして700Tは定刻で嘉義駅に到着。しかしこの駅は新幹線新駅で何もない郊外にあるため、在来線である台湾鉄道の嘉義駅(こちらは街中)まではバスで20分ほどかかってしまいました。
高雄~嘉義は在来線の特急・自強号で1時間半程度なので、前後の乗り換えを含めると新幹線利用でもあまり時間短縮になりませんでしたが、高雄~台北間ではかなりの時間短縮が可能です。

さて、では何故、私は嘉義に来たのか?
実は今回の引率での裏テーマは「フィールドワークの追体験」なのです。


このブログを1期生分からずっと読んでいる方はお判りと思いますが、先輩の行ったところに後輩が行く、というパターンがけっこうあります。
代表例では1期生・藤野さんと2期生・佑木さんが行った新疆ウイグル自治区の砂漠とか、1・2・3期のそれぞれ何人かが訪れた内モンゴルなど。


そして今回私が追いかける先輩は1期生・谷本さん&山口ゆまさんであり、3期生・中村くんなのです。

ここまで読んで私がどこへどうやって行こうとしているのか、判った方はかなりのフィールドワーク通といえるでしょう。


正解は次回アップする「Day 12」で!
(この段階で判らない方は3人のブログの台湾部分をご覧になってください)


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09.03.29

Day 10, The Ex-starting Point, Kaohsiung, Taiwan

引率スタッフ佐藤です。

昨日は深夜近くにホテル到着だったので、今日が実質的な台湾の初日。


学生たちは朝食をホテルで取ってからそれぞれ出かけていきました。
(学校指定泊でも手配上の事情から朝食が付かない都市があります。今期では韓国と台北・シンガポールのホテルおよびスクーリング施設では朝食は付けていません)
朝食.JPG


志村くん・高橋さんの2名は連れ立ってデジカメのメモリーを買いに。
志村くん曰く、「暑い~、ソウルが懐かしい~~」
とはいえ海外フィールドワークの滞在国のなかではまだ台湾は時期的にも涼しい方です。
メモリー買いに.JPG


その後、私も外出。


目的地は港町・高雄の海沿いのエリアです。
高雄では昨年の滞在時の直前に地下鉄・紅線(市内の南北の路線)が開通していましたが、その後橙線(東西の路線)も開通し、滞在ホテルの松柏大飯店から徒歩2分の場所に「文化中心」駅が開業していて、交通の便が飛躍的によくなりました。
文化中心駅.JPG
路線図.JPG


その橙線の西の終点「西仔湾」駅に出て徒歩5分ほどのところに、1期~3期での海外フィールドワークでの台湾上陸地点である「国際旅客服務中心」がありました。過去、学生たちが貨物岸壁からこの旅客岸壁へ、渡し舟で上陸しカルチャーショックを受けていた、いわば海外フィールドワークの「原点」です。
西仔湾地図.JPG
国際旅客服務中心.JPG
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旧タクシー乗り場.JPG

今は残念ながら日本からの国際フェリーが来航することは無くなりましたが、ローカル路線のフェリーが岸壁を利用していてそれなりに賑わってはいました。
ローカルフェリー.JPG


地下鉄といい、フェリーといい、わずか3年の間にアジアもどんどん変わっていきます。


そしてそこから徒歩5分ほどのフェリー乗り場から対岸の細長い島「旗津」へ。旗津と台湾本土の間の狭い水路が高雄港です。
フェリーはバイクも乗船でき、高雄市民の日常の足となっています。
渡し舟.JPG
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旗津は観光地でもあるので、日曜日の今日、人出も多く賑わっていました。
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天后宮や灯台・砦あとなどを見物したり、海岸べりを散策。いろいろな店が出ています。
ちょっと雨に降られもしましたが、のんびりした休日となりました。
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ホテルに戻ると志村くんも帰ってきました。今日買ってきたメモリーは秋葉原とあまり価格が変わらなかったとぼやいています。(8Gで1000元=約3000円)
不況で日本のメモリー相場も下落しているのでしょうか。
志村とメモリー.JPG


夕食に出ると1期・2期で引率された五十嵐先生がひいきにされていた店が変わらず営業中。
変化が激しい中、変わらぬものもあり、ホッとします。
麺屋.JPG

さて、明日からまた学生は各自で取材に台湾各地に散っていきます。
ホテルでそれぞれの移動予定を再確認。
4人.JPG
山本さんが持っているのは蚊取り線香です。
台湾に来て本当に蚊が多くなりました。


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09.03.28

Day 9, To the Second Country, Korea to Taiwan

引率スタッフ佐藤です。

今日は台湾への移動日ですが、夜8時過ぎのフライトを予定しているので、午後3時30分のホテル再集合まで自由時間です。


朝10時、志村くんと高橋さんがベルデスクに荷物を預け、呉くんと一緒に出かけていきました。
南山タワーに行っておのぼりさんするそうです。
志村荷物.JPG
高橋荷物.JPG
おのぼりさんにん.JPG

正午前に山本さんが、それからしばらくして藤原くんが、それぞれチェックアウトし、荷物を預けてお出かけ。
山本CO.JPG
山本荷物.JPG
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藤原CO.JPG
藤原荷物.JPG
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そして3時半、ホテルに再集合。5人目のフィールドワーカー・呉くんも交じっての記念撮影の後、
ホテル向かいの空港行きリムジンバス乗り場へ。
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表示が出ていませんが、藤原くんに事前に乗り場を確認してもらっておいたので、迷うことなく到着、バスを待ちます。待つ間に女子にハグして名残を惜しむ呉くん。
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ほどなくしてバスがやってきました。大きい荷物をトランクスペースに入れて乗車。料金は空港まで14,000ウォン。1,000円弱です。
リムジンバス.JPG
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バス車内.JPG


土曜日なのでそれほど渋滞もなく、1時間20分ほどで仁川空港に到着。
カート1.JPG
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今日の空港チェックイン担当志村君がマンダリン航空のカウンター探し。時間が早すぎ案内表示にまだ便名が出ていなかったため、インフォメーションデスクで確認してました。
チェック1.JPG
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搭乗手続き開始まで20分ほどあったので、その間に荷物を詰めなおしです。なにせ春まだ浅い韓国から初夏の台湾へ移動ですので、まず服装の微調整と機内持込手荷物と預ける荷物を分けなおす必要があります。
詰め替え高橋.JPG
詰め替え山本.JPG
詰め替え志村.JPG

今回利用するマンダリン航空は台湾の中華航空の子会社で、現在ソウル~高雄を運行しているのはこの会社だけです。
しかしこの路線は明日の夏スケジュールから運休になるので、今日がラストフライトです。
来年も韓国~台湾というルートを取る場合、もしこの路線が再開されていなければ、ソウルから台北に飛ぶしかなくなるので、今後のこの路線動向も要チェックです。
AEチェックインカウンター.JPG
チェックイン1.JPG
チェックイン2.JPG

さて、無事搭乗手続きも済み、次は難関の手荷物検査です。例年飛行機移動の際の手荷物検査ではフィルムを大量に持っている学生と手荷物の検査係の間でX線検査機を通せ・通したくないで揉めるのですが、今回はデジタル撮影組だけなので、比較的楽でした。
出国志村.JPG
手荷物検査.JPG

それでもカメラ機材やらパソコンやらで手荷物の重量は平均12キロくらいあり、結構大変です。
飛行機に預けた荷物も平均18キロくらいはあるので、フル装備でだいたいひとりあたり30キロくらい持ち歩いていることになります。


その後、出国審査を通過し、ようやく手続きは完了。
出国山本.JPG
出国藤原.JPG

搭乗開始まで免税店を冷やかしたり無料のネットコーナーでメールをチェックする女子。
免税店.JPG
インターネット.JPG


ゲートに先着していた男子は機内食までおなかが持たなかったらしく、サンドイッチやうどんを食べたそうです。
ゲート1.JPG
ゲート2.JPG


高雄行きの飛行機はエンブラエル190というブラジル製の100席ちょっとの小型機でした。シート配列は2+2です。
ゲート表示.JPG
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搭乗開始。
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搭乗2.JPG
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高雄まで3時間ほどのフライトです。

台湾入国カードの記入
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機内食
機内食.JPG


読書
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中国語の新聞を読む山本さん。彼女は中国で働いていたことがあるので、中国語が堪能です。
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無事、高雄空港に着陸。韓国と台湾は1時間時差があり、現地時間午後10時に到着。
荷物が多い我々は最後に降機。
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入境2.JPG
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入国審査後、荷物を受け取り速攻でタクシー乗り場へ向かいます。
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入境9.JPG
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タクシー2台に分乗し1期以来の定宿、松柏大飯店へ。
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ホテルに着いて玄関前で記念撮影。
松柏前.JPG


チェックインは高橋さん担当でしたが、結局他の3人も仲良くそれを見守っていました。
松柏チェックイン.JPG


やっと部屋に到着。夜の移動はやはり疲れます。
松柏ルーム.JPG


しかし学生は誰も台湾元の持ち合わせがないので、早速ホテルのはす向かいのATMのあるコンビニにキャッシングに。順番にお金を引き出す学生たち。この旅で初めてキャッシングする学生もいます。(ホテルまでのタクシー代は私が昨年の残りの現金で支払)
ATM志村.JPG
ATM高橋.JPG

韓国では思いもよらない事態に遭遇することの多かった山本さん、実は韓国で4枚のクレジットカードを駆使したにもかかわらずATMでのキャッシングが30戦全敗という伝説を達成しています。そのため、今回の台湾初キャッシングでも戦々恐々としていました。
(韓国のATMは韓国内発行のカードにしか対応していない場合が多く、また国際カード対応のATMでもカードによっては引き出しが出来ないケースがけっこうあります。1期生・2期生もそれで随分苦労していましたが、それでも30連敗とは?????。
山本さん、仕方なく日本円の現金からウォンに両替をしていたそうです)
ATM山本.JPG

そして今回、またも1枚目は失敗。でも2枚目で無事成功し、ほっとしてました。

そのままコンビニと近所の24Hスーパーで飲物などの買出し。
コンビに.JPG
スーパー1.JPG
スーパー2.JPG

気温は20度超で、じっとりと汗ばむ陽気です。

路上には中国的な食物の臭い(山本さんいわく、八角の香り)が漂い、ホテル内では蚊に刺され始めました。

亜熱帯の台湾で、いよいよヒートアップする第4期海外フィールドワークです。


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09.03.27

Day 8, Support Member, Seoul, South Korea

引率スタッフ佐藤です。


今日は韓国での各自取材後の再集合日です。
学校指定のホテルで午後5時に引率部屋に集合することになっています。

私は12時少し前に梨泰院というエリアの指定ホテルに到着しチェックイン。
ここは東京でいう六本木みたいなところで欧米系の旅行者も多く見かけます。
ハミルトンホテル.JPG


ほどなくして高橋さんが到着。
大きな荷物をかかえての移動ですが、泊まっていたゲストハウスのスタッフが車で送ってくれたそうです。韓国人、優しいです。
彼女はチェックイン後、部屋に置いてすぐ食事のために外出していきました。
高橋ハミルトン.JPG

3時頃、光州での取材を終えてKTXでソウルに戻ってきたばかりの藤原君がチェックイン。
藤原ハミルトン.JPG

残る二人、山本さんは郊外の撮影後に、志村くんは呉くんの家からゆっくり移動で、それぞれ5時直前にホテル到着予定です。


4時半過ぎには今日の再集合に合わせて韓国での緊急時にサポートをしてくれる、全さんと朴さんがわざわざホテルにきてくれました。(右が全さん、左が朴さん)
サポーター.JPG

全さんはかつて日本写真芸術専門学校で半年ほど働いていただいた方で、朴さんは学校の卒業生です。
そのためおふたりとも日本語OKで、韓国での心強いFWサポーター。
こうした人々の協力あっての海外フィールドです。

5時には山本さん・志村くんも到着し全員が引率部屋にやってきたので恒例の写真撮影。
ハミルトン集合.JPG

その後、部屋が少々手狭なので外の喫茶店に移動。その席で、朴さんから韓国調の携帯ストラップを頂きました。ありがとうございます。
喫茶店1.JPG
喫茶店2.JPG


ブリーフィングでは韓国での総括や明日の台湾への移動スケジュール、台湾入国にあたっての注意事項などを確認し、その後はおふたりと歓談。

ところで再集合の際の学校指定泊ですが、移動日の出発時間が早いことが多いので、万が一集合日にトラブル等で到着できない学生が出るケースを想定し、保険の意味で通常2泊にしています。
ですが、韓国から台湾への飛行機移動は夜の便を利用するので、今回は指定泊1泊だけの変則バージョンとなり、今晩が韓国最後の夜です。

学生たちも韓国滞在中、それぞれがそれなりに充実した時間を過ごせたようで、最初の国が韓国でよかったと話していました。第3期までとスタート方法が違う第4期ですが、とりあえず海外フィールドワークの一カ国目は概ね順調に終わりそうです。

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09.03.26

Day 7, In Front of Them All, Panmunjom, JSA, Korea

引率スタッフ佐藤です。

今日はソウル滞在中の学生3人とともにDMZ+JSAツアーに参加しました。
DMZ=The Demilitarized Zone(非武装地帯)、JSA=Joint Security Area(共同警備区域、俗にいう「板門店」)です。


現在、円高もあって怒涛のごとく日本人観光客が訪韓し、グルメにエステにショッピングにと、平和そのものの韓国を楽しんでいますが、韓国は今でも北朝鮮と「休戦中」の分断国家であり、このツアーはそんな韓国のもう一つの顔を見ることができます。


FW一期生の徳田くんの作品「ツーリスト アトラクション」でJSAを撮影した写真を見て以来、機会があれば行ってみたいと思っていた場所であり、今回の引率でそれを実現することができました。


午前中はDMZ見学。両国間の停戦ラインを中心に南北それぞれ2キロづつ、合わせて4キロの幅の非武装地帯が248キロに渡って続き、有刺鉄線の塀で囲まれたDMZはデリケートな国境地帯なので写真撮影なども厳しく制限されています。
DMZの有刺鉄線.JPG

第3トンネル(北朝鮮が南進のため掘ったトンネルの1本)は内部撮影禁止。
第3トンネル.JPG

トラ展望台。ここは黄色い線を越えての撮影は禁止です。
トラ展望台.JPG

トラサン駅は韓国最北の国境鉄道駅で、まだ北側と連結されていませんが内部はそのことを意識した造りになっています。
トラサン駅1.JPG
トラサン駅2.JPG


午後はJSA見学。DMZは韓国人でも見学が可能ですが、JSAは韓国人が見学するためには面倒な手続きや審査が必要だそうですし、外国人の場合でも服装や行動についてJSAの国境警備兵によって厳しく管理されての見学となります。
現地で買ったガイドブックには「ここ板門店は国連軍と北朝鮮軍の共同警備区域として公に見なされている所で、南北双方の行政管轄権の圏外にある特殊な地域である」と書かれています。
そういう意味で今回のタイトル末尾の国名はあえて「JSA, Korea」とさせていただきました。
JSA.JPG

国連軍司令部「キャンプ・ボニパス」で朝鮮戦争後の半島の歴史やJSAの成り立ちについてのブリーフィングを受けた後、板門店に移動。


JSA内の南北の停戦ライン。コンクリートの左の砂地が北朝鮮側で右のジャリが韓国側です。
停戦ライン.JPG

停戦ラインをまたぐ形で建てられている「軍事停戦委員会会議場」の内部で。
会議場.JPG


向こうに見えているのが北朝鮮側のJSA施設「板門閣」。
板門閣.JPG

警備にあたる兵士たちは両国とも厳しく選抜された精鋭ですが、過去には2度JSA内で兵士に死傷者を出す事件も起きているそうです。(「斧の殺人事件」と「ソ連人亡命事件」)
「In Front of Them All」とは、停戦ラインの最前線で警備にあたる彼らそのもの。
現在も北のミサイル問題などがあるため、万一のことがないとも限らないと思うと、ちょっと緊張した見学でした。
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夕方ソウルに戻って、その足で男子学生がお世話になっている韓国人留学生・呉くんの家を訪問。
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実は彼は本来であればFW4期生の一員として海外フィールドワークに参加するはずだったのですが、直前に個人的な事情により参加を断念せざるをえなかった学生です。


今回の訪韓では明るい笑顔で学生たちを迎えてくれ、なおかつ学生の取材のサポートに尽力してもらいましたが、内心複雑な思いだったのではないでしょうか。


4期生4人にはそうした彼の思いも背負って、この半年間を頑張ってほしいものです。


夕食は呉くんの案内で右上に点のついた大きな肉を食べに外出。
呉くんと高橋さんは箸をつけませんでしたが、癖になりそうな味でした。
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さて、明日は学校指定ホテルに全員集合です。


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09.03.25

Day 6, KTX, Same as TGV, to Seoul, South Korea

引率スタッフ佐藤です。


前日の満腹感もどうやらおさまってきましたが、昨日の山くだり15分(駆け足)が今頃効いてきたようで、足腰が少々ギクシャクします。普段それなりに運動はしていますが、それとは違った筋肉だったようです・・・。
まあ今日は長距離移動日なので、それほど動く訳でもなく、たぶん大丈夫でしょう。


予約してある列車が10時45分発ですので朝ゆっくり起き、少し歩いてガイドブックに載っていた慶州名物のパンを買いに。
皇南パンという、月餅みたいな形をした小ぶりのあんパンですが、皮は薄めで餡子がたっぷり入っています。
お土産用に20個入りの箱でおいてありましたが、カウンターのすぐ後ろで作っているので、1個単位でも購入可能でした。1個600ウォン(40円くらい)です。
パン屋.JPG
パン.JPG

そして慶州駅へ。思ったよりもずっと小さな駅で構内には先ほどの皇南パンのお店も入っていました。
慶州駅.JPG
駅パン屋.JPG

慶州駅からはソウルまで直通の特急セマウルが夜行を含め1日7本ソウルまで出ています。所用時間は約5時間で私が買っておいたチケットも10時45分発15時31分ソウル着です。
セマウルチケット.JPG

ところが駅においてあった慶州発着便の時刻表だと、トンデグという駅でKTXに乗り換え可能となっています。
これだと13時46分ソウル着なので、2時間弱移動時間を短縮できます。
そこでさっそくカウンターでチケットを変更してもらいました。もとは36,000ウォンでしたが追加7,300ウォンで問題なく変更終了。私は実は乗りテツですので2種類の列車に乗ることができ、ホクホクです。
KTXチケット.JPG

ソウル行きのセマウルは8分遅れている表示が出ており、11分乗り換えのKTXとの接続が少し心配でしたがカウンターで聞くと問題ないとのことでした。
駅表示セマウル.JPG


まず乗ったセマウルはJRの特急なみの席でなかなかゆったりしています。
セマウル.JPG
セマウル車内.JPG


セマウルに1時間ほど乗ったあとトンデグでKTXに乗り換え。ホームが隣で荷物をかかえて階段を上り下りする必要もなく、助かりました。確かにこれなら接続時間が短くても大丈夫です。まだ乗ってませんが九州新幹線つばめとリレーつばめの乗り換えもこんな感じなのでしょう。
駅表示KTX.JPG

続いてKTXに乗車。フランスのTGV技術を輸入した列車ですから、外観・内装ともTGVにそっくりです。しかも本家同様、固定式のシートは集団お見合い形式で昔の上越・東北新幹線を思い出します。
座席はセマウルよりも窮屈で、KTXの方が乗り心地はよくありませんでした・・・。
KTX.JPG
KTX車内.JPG

2時間足らずの乗車でソウル駅到着。出口には自動改札が設置されていますがなぜかスルーできます。そういえば慶州でも乗車の際の構内入口に改札がありませんでしたし、ヨーロッパみたいに自分で刻印することもありませんでした。車内でも検札はなかったので、結局チケットはノーチェックです。これでいいのか、KORAIL?
ソウル駅.JPG
自動改札.JPG

ソウル駅からは地下鉄を乗り継ぎ西大門駅近くのホテルにチェックイン。ネットで予約した安宿(1泊約3,500円)ですが、こざっぱりしていて十分です。
モーテル外観.JPG
モーテル部屋1.JPG
モーテル部屋2.JPG

フロントのお兄さんが無料のハブラシセットを持ってきてくれたり、湯沸し器は要りますかと聞いてくれたりとなかなか親切です。部屋にはパソコンもおいてありましたが韓国仕様のパソは使い慣れないので、自分のパソコンを使うためLANケーブルをお兄さんに借りて接続。これでブログアップや今日のメールでの定時連絡も楽になりました。


4時から7時までパソコンに張付いての定時連絡メールチェック。
4人から続々と滞在先などを知らせるメールが入り、予定通り終了。ここまで大きなトラブルはありません。

学生は今日現在、ソウルから撮影のため光州に移動した1人以外の3人がソウルにいます。


韓国滞在もあと3泊。それにしても釜山も慶州もここソウルも、春休みのせいもあるのでしょうけれど、あちこち日本人だらけで、聞いてはいたけどビックリです。という私もその1人ですが。


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09.03.24

Day 5, The World Heritage, Gyeong-ju, South Korea

引率スタッフ佐藤です。

今日、私も釜山から移動しました。行き先は古都慶州。かつての新羅の都であり、韓国周遊のパック旅行では定番の観光都市で、韓国の奈良といったところです。


しかもここ慶州はかの「世界遺産」も町のあちこちにあるのですから、正しい日本人観光客としての王道を歩みたい私としてはやはりここを避けて通るわけにはいきません。「にっこうを見ずしてけっこうというなかれ」、という心境です。
韓国バージョンでいうと「けいしゅうを見ずしてけいしょうちを語るなかれ」ってとこでしょうか。(ちょっと強引ですが)

ということで朝7時頃ホテルをチェックアウトし、地下鉄で40分ほどの釜山中央バスターミナルへ移動。中央というわりに地下鉄の北の終点で、はっきりいって町外れです。
釜山バスターミナル.JPG
チケットカウンター.JPG

ここで優等の高速バスチケットを入手。所要1時間弱で料金は4,000ウォン(約280円)。
チケット.JPG

安いですが優等バスですので、車内はこんな感じでゆったりしています。
バス.JPG
バス内部.JPG


さて、8時半に釜山を出たバスは9時20分には慶州へ到着。慶州バスターミナルでは1日貸切客狙いのタクシードライバーが寄ってきますが軽くいなして予約してある徒歩2分のホテルへ。朝9時半にもかかわらず部屋の用意ができていたので、荷物を部屋において身軽になってさっそく外出です。

なお、このブログでは各世界遺産の具体的なことは割愛させていただきます。興味のある方はガイドブック他でご確認ください。

フロントで市内はずれの世界遺産「仏国寺」への路線バスNo.を教えてもらい、教えられたとおりのバスで移動。路線バスですから最短距離を走るわけではなく、お寺まで20分ほどかかりましたが無事到着。ここからさらにバスを乗り継ぎこれも世界遺産の「石窟庵」に先にいくことにします。しかしこのバスが1時間に1本のため、20分ほどバス待ちとなりました。たしかに気が短い人や時間がない人はタクシーを貸切にしたほうがよさそうですが、観光地早回りにはいささか自信がある私は余裕しゃくしゃくでバスを待ちます。


乗り継いだバスでつづら折りの山道を上ること15分ほどで石窟庵に到着。
世界遺産碑 石窟庵.JPG


下りのバスまでちょうど1時間ありますからのんびり観光できます。
さすが韓国の奈良だけあって小学校の遠足らしい団体がわんさかいるなか、のんびり観光したのに40分ほどで見終わってしまいました。
遠足.JPG
石窟庵.JPG

しかたなく土産物屋さんあたりをうろうろしていると、仏国寺への2.2キロという看板の遊歩道を発見。おそらくオール下りの2.2キロで道も整備されているようですから、急げば20分程度で仏国寺まで戻れそうです。これならバス利用より時間とお金の節約になるとだろうと、一気に下りはじめました。
遊歩道.JPG
遊歩道からの風景.JPG
遊歩道看板.JPG


途中の展望を楽しながらも15分後、仏国寺に到着。バス道に較べてすごく気持ちのいいショートカットルートでした。

世界遺産碑 仏国寺.JPG
仏国寺 星雲橋.JPG
四天王左.JPG四天王右.JPG
そして40分ほど仏国寺の見学をしたあと、またバスに乗って市内中心の国立慶州博物館へ移動し見学。国立のためか入場無料で得した気分です。
慶州博物館.JPG
ここでは石窟庵の建築方法のCGビデオがためになりました。また、仏国時の石塔(釈迦塔と多宝塔)のレプリカがあり、オリジナルの多宝塔は修理中?で幕で覆われていたので、レプリカとはいえ見れてよかったです。
多宝塔レプリカ.JPG


「屋根のある博物館」のあとは「屋根のない博物館」と慶州っ子が自慢する市内の世界遺産指定地域を徒歩で回ることに。
世界遺産碑 慶州.JPG

雁鴨池。
雁鴨池.JPG


半月城とそこに残る石氷庫。
半月城址.JPG
石氷庫.JPG


鶏林。
鶏林.JPG


古墳群
古墳群.JPG


贍星台。
天文台.JPG


大陵苑とその中の天馬塚。
大陵苑.JPG
天馬塚.JPG


また、慶州は至る所に桜並木があることでも有名ですが、大陵苑内では早咲きの桜が5分咲きくらいでいい感じです。この桜の下で花見ができれば最高だなぁ、と思ったのですが、世界遺産のなかでは無理なのでしょうか?
桜0.JPG
桜桜.JPG

さて、慶州には他にも南山エリアが世界遺産に指定されていますが、こちらは山歩きになるようなので、今回は時間の関係で断念。この時点で4時頃ですが、昼食を食べずに歩き回っていたので早めの夕食をとることにしました。


狙いは慶州名物「サムパプ」です。生の葉野菜にごはんやおかずを包んで食べる料理で、観光を終えた大陵苑周辺にサムパプ通りと呼ばれる通りがあるのです。


ところが1軒目・2軒目ともにお一人様お断り。おかずを20種類以上出す料理なので2人以上でないと受けてくれないようです。

それでもあきらめきれず3軒目をあたると一人でもOKがでました。カムサム二ダで涙が出そうです。


そして私の前に並んだ料理がこれ。
サムパプ.JPG


一人なのにこんなに出してもらって、ありがたいやら申し訳ないやら。こちらも心して頂かなければなりません。

幸い大半が野菜料理で若干の魚料理や炭水化物およびスープが混ざっている内容なので、最終的には三分の2ほどの皿を平らげました。ただし私も志村くん同様、尻から火が出そうな状態なのででかいトウガラシ丸2本が載った皿だけは手をつけませんでしたが・・・。
これで一人9,000ウォン(約630円)です。もう今日は何も食べたくありません・・・。

こうして慶州の世界遺産観光はひとまず終了。


明日はソウルまでの列車の旅です。

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09.03.23

Day 4, Cherry Blossom, Haeundae, Busan, South Korea

引率スタッフ佐藤です。

今日から韓国での自由取材期間がスタート。学生たちも次の指定泊地・ソウルに27日に集合するまでの4泊、各自のプランニングに従い旅立っていきました。


朝8時過ぎ、まず男子2人がソウルへ向かうべく出発。
(ホテル前の地下鉄駅から釜山駅へ移動、そこからKTXでソウルへ。そして友人の韓国人宅へ2人して居候予定。)

荷物を持ってフロントヘ。
男子出発1.JPG
男子出発2.JPG


チェックアウト
男子出発3.JPG


ホテルを後にし
男子出発4.JPG

地下鉄駅に向かい
男子出発5.JPG


チケットを買って
男子出発6.JPG

改札を通って
男子出発7.JPG


地下鉄乗り場へ降りていく2人。ソウルまで無事に!
男子出発8.JPG


10時半過ぎ、今度は女子2人が出発。
山本さんもソウルへKTXで移動し、ソウル市内のゲストハウスに滞在予定です。


高橋さんだけ釜山市内の「海雲台」というビーチリゾートエリアに移動し、そこに2泊してからソウルに向かう予定
です。
海雲台には私も行ったことがないので、地下鉄で30分ほどの距離ということもあり、高橋さんの移動に同行させてもらうことにしました。

荷物を持って
女子出発1.JPG


チェックアウト
女子出発2.JPG


ホテルを後にし
女子出発3.JPG


地下通路へ向かい
女子出発4.JPG


切符を買って
女子出発5.JPG


乗り場へ降り
女子出発6.JPG


地下鉄に乗って
女子出発7.JPG
女子出発8.JPG


釜山駅で山本さんが下車
女子出発9.JPG


高橋さんと私は西面駅で地下鉄の別路線に乗り換え
女子出発10.JPG
女子出発11.JPG


海雲台駅からホテルヘ
女子出発12.JPG


ホテル到着
女子出発13.JPG


無事チェックイン
女子出発14.JPG


韓国らしくオンドル部屋を予約しておいたそうです。海も見えると嬉しそうです。
女子出発15.JPG


高橋さんが宿に落ち着いたのを見届けた私はその後、ビーチへ出ました。
海1.JPG
海3.JPG


地下鉄をおりたところで大きな荷物を背負った高橋さんを見て声をかけてくれた日本語のうまいおじさんが、「ビーチのはずれにある冬柏島を散歩するといい」と教えてくれたので、忠実に実行。(正面の島が冬柏島)
海2.JPG


冬柏島の観光名所らしい人魚像は、遊歩道の工事のため遠くにしか見えません。しかも後姿です・・・。
海4.JPG


島の中央にある銅像と中国風の亭。銅像は唐代に中国で役人を務めた偉い人のようです。
島.JPG


途中、観光案内所で入手した地図によると海雲台にも温泉があるとのことで、行こうか行くまいかかなり迷いましたが、今日は夕方から初の定時連絡があるので、とりあえず温泉プランは没。市内へ戻る途中の西面で途中下車して名物デジクッパ(案内所で入手したパンフを見て即決!)を食べてからホテルに戻ることにしました。

デジクッパ屋さんが何軒も並んでいる中、一番人が入っている店を選んでみました。
デジクッパ屋.JPG


豚骨スープとそれで煮込んだ豚肉をたっぷりご飯にかけ、キムチなどのおかずもいろいろついて、これで5,000ウォン(約330円)。かなりのボリュームでおなかが一杯になりました。
デジクッパ.JPG

そしてホテルに戻って定時連絡待ち。

月曜は電話連絡日ですが、スカイプ連絡もOKです。

まず高橋さんからスカイプで連絡があり、その後男子2名が韓国人同級生の携帯を借りて連絡してきました。
そして山本さんからもソウルに着いたという電話連絡が入り、とりあえず4人全員の無事を確認。


これから半年間、スクーリング期間と指定泊時を除く週3回、欠かさず遅れず連絡してもらうことになります。
次回は明後日、メールで定時連絡です。


韓国もいよいよ桜の見ごろに。
桜1.JPG
桜2.JPG


学生たちのFW独り立ちの門出にふさわしい季節です。

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09.03.22

Day 3, My Fieldwork, Busan, South Korea

引率スタッフ佐藤です。

釜山2日目。ここ韓国は日本と較べてもそれほど違和感(異国感?)がないせいか、それとも4期生たちは独立独歩の精神あふれる4人なのか、みんな臆することもなく、今日はそれぞれ単独行動に出たようです。

私は昼過ぎまでブログ作成やらなんやらで部屋にいて、掃除のおばちゃんがきたのを潮に外出することに。


今回の引率では昨年の反省から、少しでも画質のよい写真を撮ろうと思い学校から貸し出し機材の一眼レフカメラ(オリンパスE-410)を借りてきています。


ただしきちんと使い方を教わったわけでもなく、取扱説明書もろくに読んでいないブッツケ本番なので、ブログに使う画像は相変わらずです。まさに猫に小判状態で、情けない限りです・・・。

それでも一眼レフを首からぶら下げて街を歩けば、気分だけはフィールドワーカーです。
とりあえず列車のチケット購入に釜山駅に行く道すがら、目に付いた物をスナップすることにしました。
(ただし、学生のようにテーマがあるわけではありません)

釜山駅そのものはガラス張りの現代建築で、まるで空港のようです。
釜山駅.JPG

チケットも窓口と自動券売機、どちらでも買えると前日の男子学生情報で判っていたので、行列のない自動券売機を選択。
窓口.JPG
券売機.JPG
これも学生情報どおりハングルと英語の両方で画面を表示できるので、英語を選べばそれほど難しくありません。
画面.JPG
韓国には都合10回ほど来て、地下鉄や路線バス、フェリーは乗ったことがありますが、実は都市間を移動する列車は切符を買うのも乗るのも初めてなのです。
(私は釜山に指定2泊のあともう1泊し。その後古都・慶州に移動・1泊して、それからソウルに向かう予定でいるので、3日後の慶州~ソウルのセマウル号のチケットを購入しました。なお、釜山~慶州は高速バスを利用予定です。)

チケット購入のあとは散策(&撮影)開始です。


ちょうどソウル駅の向かいに「チャイナタウン」というアーチがでていたので行ってみました。
チャイナタウン.JPG

メインストリートの「上海街」にはたしかに中華料理屋もありますが、キリル文字の看板やバーの看板も多く見かけます。
上海街.JPG
ロンドン.JPG

上海街を北へ向かうと「ラスベガス」ハワイ」「バイカル」「マニラ」など、いかにもなバーやクラブが並びなかなか国際色豊かな通りです。
ラスベガス.JPG
ハワイ.JPG
バイカル.JPG
マニラ.JPG


そして通りをぬけるとそこには「Foreigners Street」の案内地図がありました。
異人街地図.JPG
「歓迎アメリカ海軍」の横断幕も出ているところをみると、韓国最大の港街である釜山の外国人船員向けの飲み屋街のようです。
異人街.JPG


そんな通りを抜けた後、アップダウンとくねくね道の多い釜山の街をホテルがあるはずの方向をめざし、適当に歩き、途中の風景を適当にスナップしながら帰りました。
車.JPG
街並み1.JPG
銅像.JPG
繁華な路地.JPG


夕方、市内で行動していた高橋さん、山本さんがポツポツと帰ってきました。
高橋帰着.JPG
山本帰着.JPG


志村くんも戻ってきて、μの撮影画像をチェックしています。
カメラを見る志村.JPG

藤原くんだけ郊外のウルサンというところに撮影に行ったため、戻りが少し遅れるだろうからと先に夕食に向かう3人。
食事へ.JPG


そのうち藤原くんも帰ってきたので、それぞれに明日の解散および定時連絡の確認をして本日のフィールドワークが終了です。
資料を確認する藤原.JPG

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09.03.21

Day 2, The First City, Busan, South Korea

引率スタッフ佐藤です。

FW2日目の朝が来て、パンスターサニーは対馬を横に見ながら釜山を目指し北上しています。

午前10時の入港予定を前に8時半からティーラウンジで韓国入国前のブリーフィングを実施。
船内ブリーフィング.JPG
ハンドブックの各国情報(入出国手続き、滞在時の留意事項、風俗・衛生・健康など)を確認し、入出国書類の記入を行いました。

ブリーフィングが終わる頃には釜山が見えてきました。
もうすぐ釜山1.JPG
もうすぐ釜山2.JPG
もうすぐ釜山3.JPG
もうすぐ釜山4.JPG


下船に備え荷造りする学生たち。
下船準備.JPG
下船準備2.JPG

やがて入港。下船が始まります。
下船1.JPG
下船2.JPG
下船3.JPG
下船4.JPG
大阪に較べれば格段に整備された港湾施設で、スムーズに下船・入国審査・税関検査が受けられます。
(撮影機材を含め大荷物のバックパッカー姿なので、税関検査でちょっと時間がかかった学生もいましたが)
釜山ターミナル.JPG
入国審査.JPG

ターミナル内の銀行でさっそく韓国ウォンへ両替。
両替.JPG
両替レート.JPG
現金1,000円⇒14,300ウォンですから昨年秋の3期生の帰国時にくらべるとものすごい円高で、すごく得した気分です。


ターミナル前で恒例の上陸記念撮影をした後、ホテルに電話して送迎車に来てもらいました。
到着撮影.JPG
送迎車.JPG
乗車5分ほどで釜山での指定泊ホテル・フェニックスに到着。南浦洞という繁華街に位置する立地条件のいいところで2期以来の定宿です。
ホテル前.JPG

今日のチェックインは藤原くん担当ですが志村くんも横で様子を見ています。
チェックイン.JPG
あいにくまだ11時でチェックインには早すぎ、午後1時まで部屋の用意ができないとのことなので、それまでは荷物をロビーにおいて昼食を済ませようということになり、いったん解散。

1時にホテルに戻ると無事部屋の鍵をもらうことができ、ロビーに置いた荷物を持って部屋へ向かいます。
部屋へ.JPG
このホテルはロビーに無料のパソコンがありネットも無料で利用できるですが、あいにく1台しかなく長くは使いづらい感じです。そこで藤原くんがチェックインの際に「部屋で無線LANは使えるか?」と聞いていたところ、LANケーブルが引いてある部屋をアサインしてもらえました。これでブログのアップも部屋でOKです。ナイス、藤原!


部屋に落ち着いた早々にテレビをつけたら、NHK・BS放送の「天地人」が映ったので、喜ぶ志村くん。
天地人.JPG


部屋でさっそくブログのアップをしたり一休みした学生たちですが、その後男子二人は釜山駅へ向かいソウルへの新幹線チケットを購入(←ちょっとした事件があった模様)、山本さんは町を歩いて撮影、高橋さんは少し風邪気味ということで大事をとって休養、とそれぞれのペースで時間を過ごしていました。
駅へ.JPG
撮影へ.JPG

そして夜は焼肉・海鮮食べ放題の店を近くで見つけたので、FWの無事完遂を祈願して全員で会食することに。
夕食1.JPG

時間無制限でサムギョッサルやプルコギなどの肉類、貝えびタコイカなどの海鮮類、野菜にキムチにご飯ものはもちろん、フルーツやアイスなどのデザートまで、盛りだくさんのバイキングです。
夕食2.JPG
夕食3.JPG
夕食4.JPG
夕食5.JPG
夕食6.JPG
夕食7.JPG
夕食8.JPG

この内容でひとりたったの12,000ウォン(約775円:土日料金・ドリンク別です)!
全員大満足の夕餉でした。
(ここは実は昨年秋、3期生を連れて行きたかった店なのですが、旧盆のため休みで行けなかったところです)
夕食9.JPG

ホテルに戻った後も、男子二人はソウルで居候をさせてもらう予定の韓国人留学生の友人と連絡を取ったり、スカイプを活用して自宅に連絡したりといろいろ大変そうです。
部屋で1.JPG
部屋で2.JPG
部屋で3.JPG
スカイプはパソコン同士なら無料で通話できますが、スカイプアウトという固定電話への有料通話サービスを教えたところ、さっそく志村くんが登録、家へ連絡していました。月額695円で日本の固定電話に掛け放題ですから、これで日本への通信費がだいぶ抑えられるはずです。

今期からは電話での定時連絡も可能な限りスカイプを使って、学生および引率の通信コストを削減していきたいものです。


<写真はすべてオリンパスE-410で撮影しています>

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09.03.20

Day 1, Depature, Osaka, Japan

引率スタッフ佐藤です。

いよいよ第4期フィールドワークの出航の日がきました。

出発地はこれまで同様、大阪南港です。ただしこれまでの「かもめフェリーターミナル」でなく、今回は「国際フェリーターミナル」からの出航です。(なぜこのターミナルからの出航になったかは、FWブログウォッチャーのみなさんにはもう説明不要ですよね?)
ターミナル看板.JPGターミナル全景.JPG

私は受付開始とともにチェックインすべく、昼過ぎにターミナルに到着。
チェックインカウンター.JPG

すでに乗船する「パンスターサニー」号も岸壁に停泊し車や荷物の積み込みをしています。
パンスターサニー.JPG

1~3期は夜の出航でしたが、今回は日中の出航で、しかもいきなりパスポートが必要な国際航路です。
1時前にはチェックインを済ませ、手に入れたこれが乗船券。
乗船券.JPG

集合場所に一番に現れたのは藤原くん。前の晩から大阪・新世界あたりの安宿(1泊2300円)に泊まり、名物の串揚げを食べてきたそうです。(←私の入れ知恵を忠実に実行したらしい)
ソースを2度漬けしてないか、心配です。
藤原.JPG


そして志村くんが登場。聞けば夜行バスで朝7時に梅田に着いて、することがないので10時過ぎにはターミナルに来てしまい、奥の方で座っていた、とのこと。(私より早く着いていたようですが気がつきませんでした)
志村.JPG


山本さん・高橋さんの女子2名も指定の集合時間前に到着。
山本.JPG高橋.JPG


出国審査~乗船開始までの時間を利用してターミナル3Fの見送りデッキでブリーフィングを実施。1泊18時間ほどの航海なので、台湾まで船内4泊あった1~3期に較べ、船内でゆっくりブリーフィングをする時間的余裕がないため、結団式前・今回・下船前とブリーフィングも分割実施です。
ブリーフィング.JPG

教務助手・齊藤くんの心のこもった手作りハンドブック(通称・赤本)の内容確認や学校指定ホテルの地図・各国状況レポートの説明、名刺と英語版学生証の配布、教務課からの連絡事項の伝達など、40分ほどかけました。
ハンドブック.JPG


ブリーフィングの後はフル装備で恒例の乗船前集合写真撮影。半年後は同じ構図でGOALの横断幕を持っているはずです。
乗船前集合写真.JPG

そしていよいよ出国。
出国1.JPG出国2.JPG出国3.JPG

出国審査のあとはバスで乗船口まで移動。志村くん・山本さん・高橋さんは私と藤原くんより早いバスだったため、乗船風景は藤原くんだけになってしまいました。
乗船1.JPG


船内で先に乗船した3人に合流。
乗船2.JPG乗船3.JPG

男女別に割り振られたキャビンへ。2段ベッドが2つの4人部屋です。
キャビン1.JPGキャビン2.JPG


荷物をキャビンに置いたらデッキへあがり出航待ち。
出航前1.JPG出航前3.JPG出航前2.JPG

みんな昼ごはんをちゃんと食べていなかったようで、差し入れのぶたまんをぱくつきます。
出航前4.JPG


そうこうしているうちにデッキから岸壁を覗くと
下を見れば.JPG
いよいよ舫いが解かれ、出航間近。
舫いが解かれ.JPG
出航1.JPG


出航、となればこれも恒例の「テープ投げ」をやるしかないのですが、あいにく船から見送りのいるターミナルまではごらんのような距離・・・・
遠いターミナルへ.JPG

それでも一人、果敢に遠投に挑んだ藤原くんの1投目は・・・・・・・
テープ1投目.JPG
テープの握りを間違えてブチ切れました・・・・・・・・
(画面最上部中央の空に飛ぶテープがわかるでしょうか?)


それでも懲りずに第2投。
テープ2投目.JPG
今度は風に煽られ船のブリッジ方向に流れてしまい、・・・・・・
テープ回収.JPG
怒られるといけないので、あわてて回収。
チャンチャン。

行ってきます.JPG
ターミナルからのお見送りに別れを告げ
さよなら大阪.JPG
大阪を出発。
帰ってくるのは半年後.JPG
またここに帰ってくるのは半年後です。

最初の目的地は.JPG
最初に目指すは韓国・釜山です。
釜山へ.JPG

大阪を後に.JPG
船は大阪をあとに
西へ.JPG
瀬戸内海を西へ向かいます。


そしてまだ腹の足りない男子2名はさっそく船内のコンビニでカップ麺を買出し遅い昼食。(午後4時です)
船内コンビニ1.JPG船内コンビニ2.JPG
3分待って.JPG
腹ごしらえ.JPG


そこに電話がはいりました。
コール.JPG
相手は3期生の「おにいちゃん」こと、冨田くんのようです。
わざわざ出航直後の4期生を気にかけて、電話を掛けてくれました。
フィールドワークは同級生同士だけでなく、先輩後輩でもいろいろと協力しあってくれています。
これも1期生入学から5年かけて築かれた伝統でしょう。


出航して1時間ほどした4時半からは船内イベントでチヂミの試食会が行われ、学生ともどもお呼ばれしました。今日は3連休の初日で通常よりも日本人乗船客が多く、船側もいろいろサービスを考えているようです。
チヂミ1.JPG
チヂミ2.JPG
チヂミ3.JPG
チヂミ4.JPG


船はほどなく明石海峡大橋を通過。
明石海峡大橋.JPG

お腹の膨れた藤原君はなぜか縄跳びを開始。(これもFWの伝統?)
縄跳び1.JPG
縄跳び2.JPG
縄跳び3.JPG

一方、志村くんは船内のお風呂で夜行バスの汗を流し
風呂.JPG
寝不足だったためかそのまま一眠り。(まだ午後5時過ぎです)
寝る.JPG

そして9時頃、瀬戸大橋を通過。藤原君はまだ元気一杯ですが、他の3人は静かに休んでいるようです。
瀬戸大橋.JPG


こうしてフィールドワーク初日の夜が静かに過ぎていく・・・・・
フェリー夜景.JPG


と思ったら、元気な韓国人たちがカラオケでノリノリでした。
カラオケ.JPG


チャン2


<写真はすべてオリンパスE-410で撮影しています>

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09.03.19

Day -1, Graduate Photo Exibision, Tokyo, Japan

引率スタッフ佐藤です。


海外FW第4期の出発を明日に控え、今日は3期生の卒業作品展を神田小川町にあるオリンパスギャラリーに見学に行きました。
これが卒業作品展のパンフレットの写真。大佐さんの作品です。
作品展.jpg


3/19から3/25までの作品展のため、開催初日である今日を逃すと見学できないので、出発前に時間を盗んでギャラリーを訪問。
看板.jpg


おとといの卒業式は出発前の準備でテンぱっていたため顔を出せなかったのですが、卒業式に続いての3期生のハレの日なので、なにを置いても見に行かなければと思った次第です。
(昨年の2期生の卒業作品展は3期生のFW出発後に開催だったので見に行けませんでした)

今朝の受付は冨田くんと大佐さん。
受付.jpg

入口の案内パネルには私が引率したときにオリンパス様から提供を受けたコンパクトデジカメで撮影したカットも何枚か使われており、嬉し恥ずかしでした。
パネル.jpg

8人それぞれの作品を見ると、彼ら彼女らのフィールドワークでの思いが伝わってきて、それに短期間ではありますが同行した私自身の思い出が重なり、なんともいえない感慨に浸ることとなりました。
ギャラリー内.jpg


FW3期生の卒業作品展は神田小川町のオリンパスギャラリーで3月25日まで開催です。(10:00~18:00、ただし最終日のみ15:00まで)
みなさんもぜひ、足をお運びください。

これで3期生のフィールドワークも一区切りとなりました。


そしていよいよ明日からは4期生の海外フィールドワークが始まります。
どんな出来事が4期生を待っているでしょうか。

この4期生の旅が、来年の彼らの卒業作品展としてすばらしい実を結ぶように、願ってやみません。

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09.03.18

Day -2, Thema, Tokyo, Japan

引率スタッフ佐藤です。


先日のブログで面談の様子をアップしましたが、その中で特に重要なポイントをもう少し書いてみます。


それはこの海外フィールドワークをただの観光旅行でなく、フィールドワークたらしめている「撮影テーマ」です。

全日程の3分の2近い日数を自らのプランニングに従って行動するFWの学生たちは、楽をしようと思えばどこまでも楽ができるわけですが、学校が授業として実施するために、一番の目的である「撮影」を学生個々にテーマ設定してもらい、そのために何をすべきかを事前に面談でじっくり練り上げるわけです。
(もちろん、それ以前の撮影技術その他は出発までの2年間で教えられています)


過去3期の学生ブログでは個々の学生はあまり自分の撮影テーマに言及していませんが、今期は私の独断で4人の学生の撮影テーマを彼らの企画書から簡単に抜粋して紹介しますので、これを踏まえて彼らのブログを読み、行動と画像を見ていただくと、彼らの気持ちがもっとわかっていただけるのではないでしょうか。
kikakusyo.jpg


*藤原拓也くん   「アジアの国技と近代スポーツ」
  各国の伝統スポーツと近代スポーツをパノラマ撮影する。

*山本友来さん   「アジアの今」
  各国の中心地と辺境及び国境沿いをピックアップし、風景や暮らしの様子のスナップやポートレートで撮影する。

*志村賢一くん  「海の向こうに見えること」
  日本向けの輸出品(主に1次産業の生産物)の生産現場に見える、風土や人々の営みをルポルタージュする。

*高橋知佳さん  「アニマとアジアの聖地」
  様々な宗教(施設・信者・自然)を共通するアニマ(霊魂)の部分が浮き立つよう撮影する。


各自の撮影テーマについて、もっと突っ込んだことが知りたい場合はそれぞれのブログを通じて本人に問合わせをしてくださるよう、お願いいたします。

学生たちはそれぞれのテーマに沿って取材先(フィールド)を探し本分である撮影(ワーク)をするわけですが、撮影が思い通りいかないこともしばしば。


過去のブログを見ると、そういうときに同級生の存在やスクーリングでの講師の叱咤激励があるから、彼らはフィールドワークに立ち向かうモチベーションを維持できるのだと思えます。

今期FWは学生4人と、これまでで一番少人数ですが、だからこそお互い助け合い、刺激しあって、半年間を過ごしてほしいものです。


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09.03.17

Day -3, Visa & Passport, Tokyo, Japan

引率スタッフ佐藤です。

今日、無事に日本でのビザ申請4カ国目であるインドビザの取得を終了しました。
去年からインドの観光ビザや通過ビザはインド大使館でなく「インドビザ申請センター」というところで取得するのですが、昨日朝一で申請に行ったときは行列3人目で、そんなに混んでいる印象はありませんでした。
ところが今日夕方受領に行くと受領開始5分前でこの行列。既に40人くらい並んでいます。

インドビザ行列.jpg

よく考えれば申請はほぼ終日受け付けますが、受領は夕方の30分だけなので、受領時間により多くの人が集中するのは当たり前です。

今日だけで50人は並んでいたので、旅行会社の複数人数分申請を合わせれれば150人分くらいはビザの発給を受けたのではないでしょうか。
つい、じゃあ、年間でどのくらいの人がインドビザを取得するのかと単純に計算してみました。
ビザセンターは東京と大阪にあるので、季節変動や東西格差を無視して2箇所x1日150人x年間の平日約250日とすると75,000人となります。

一方、日本旅行業協会の統計資料によると2006年の日本人のインド渡航者数は約12万人。(下記HP参照)
http://www.jata-net.or.jp/tokei/004/2008/06.htm


インドビザは現地到着時に取得することができないので、日本からまっすぐインド入りする人は基本的に国内で申請するわけで、たいていの観光客は半年マルチのビザを取得するでしょうし、ビジネスなどで年間何度もインドに行く人も合わせれば12万人になるってことでしょうか。


ちなみに別の統計で日本人がよく行く海外ベスト50(2006年)は以下のとおり。
http://www.jata-net.or.jp/tokei/004/2008/05.htm
インドが30位で119,00になってますが、0がひとつ抜けてるようです。
今年のフィールドワーク訪問国10カ国では中国(1位)・韓国(2位)・タイ(5位)・台湾(7位)・シンガポール(12位)・ベトナム(16位)・マレーシア(17位)・カンボジア(25位)・インド(30位)となっており、残る1カ国ネパールはランク外でした。(ネパールへの訪問者数は2005年までは年間2万人を超えていましたが2006年に2割近く減っています。そういえば2006年はFW一期でネパールでは暴動があり外務省から渡航自粛が出た年でした)


なにはともあれ、ビザ申請は国ごとに取得に必要な日数や書類・条件が違うのはもちろん、時折そうしたことが変更になることもあるので、事前に確認はしていますがやはり取得が完了するまでは安心できませんが、これで一段落です。
ビザについてはネパールでの中国ビザ取得が残っており、昨年のこともあるので気は抜けませんが、とりあえず取得した4カ国のビザを学生4人のパスポートを並べて見比べました。
左上:ベトナム、右上:カンボジア、左下ネパール、右下:インドです。

ビザ4カ国.jpg

上記のとおりビザ取得にはパスポートが不可欠ですが、昨年このブログで名前の表記について苦言を呈したことがあります。

しかしその後、たくさんのパスポート表記を見たところ、昨年から状況に変化がありました。
長音を含む名前の表記が原音に近いスペルになっているパスポートが明らかに増えたのです。
たとえば今回FWに参加する「山本友来(やまもとゆうき)」さんは「YUUKI」さんという表記を選択しています。(1期生の谷本結利(たにもとゆうり)さんの表記は「YURI」さんでした)
長音表記の例外規定を知る人が増えたのか、旅券課のほうでそういう方法もあるとアピールしているのかはわかりませんが、いいことだと思います。


さらに驚いたのは英語風の表記の普及です。昨年なんと「レイ」という名前で「RAY」というスペルの日本のパスポートを見ました! 本人(⇐100%日本人)に聞いたらアメリカのR&B歌手のレイ・チャールズ(Ray Charles)のファンなのでそれで申請した、とのことでした。以前なら「REI」になったのが、今では「RAY」でもOK。
時代は変わるものです・・・。


あとはぜひ、パスポートに漢字(と片仮名・平仮名)を併記してほしいものです。

ちなみに4期生の名前の読み方ですが、志村賢一くんは「しむらけんいち」くん(ただしスペルはKENICHIなので=ケニチ?)、藤原拓也くんは「ふじわらたくや」くんで、読み違いはあまりなさそう。高橋知佳さんは「たかはしちか」でなく「たかはしともか」さんです。お間違えないように。

海外フィールドワーク引率ブログ2009 > 2009年03月 アーカイブ
09.03.16

Day -4, Route 2009, Tokyo, Japan

引率スタッフ佐藤です。


海外FWは毎回いろいろな事情でルートや各国での滞在日数を変更しています。

今回は4期である今年の行程ができるまでの事情を少々。

まず、昨年と今年のルートの違いから。
1期から3期までは大阪から那覇・石垣島経由で台湾の高雄を目指しましたが、昨年までの原油の異常高騰のため台湾行きのフェリー会社が昨年6月に倒産し、今年はそのルートをとることができません。
代案として、飛行機で台湾を目指すか、船で中国または韓国を目指すか、を検討し、結論として大阪から韓国・釜山に向かうことになりました。(やはり最初は船旅で、また最初の国としては旅のし易さから韓国だろう、という判断です)


ということで、私的には昨年9月に乗船して帰国したこの船でまた、釜山に向かうことになりました。
ship mid.JPGship head.JPG

1期では中国のあと韓国で1週間滞在(+帰国前の3泊)がありましたが、2期では中国からマレーシアに移動するための中継点としての1泊(+帰国前の3泊)に減り、3期では帰国前の3泊のみと、FW滞在国の中では物価の高さもあって滞在日数は減る一方でした。
しかし今年は昨年秋からのウォン安と台湾行きフェリーの倒産に伴い、1期に近い滞在に戻すこととなりました。(最初の訪問時に7泊、帰国前に2泊)

ただ、1期では韓国滞在中にソウルでのオリンパスギャラリーを借りての写真展を実施したため、滞在1週間はすべてソウルで費やしたので、実は学生全員が韓国全土内で個別取材期間を取るのは4期生がはじめてなのです。(2回目のスクーリング後に韓国取材を入れた学生は2期生にいましたが)

最初が船で大阪発釜山と決まれば次は出発日決めです。大阪~釜山のフェリーは昨年から2隻のフェリーにより毎日1往復の運航体制だったのですが、今年に入って1隻がドック入りのため、4月ころまでは残る1隻で週3往復(大阪発月水金・釜山発日火木)の運航となっています。
例年卒業式終了後数日のうちに海外FW出発となるのですが、今年の卒業式は3月17日(火)で、その翌日の水曜出発は教務に負担が大きいので、次のフェリー運航日の3月20日(金)と決めました。
そして帰国は丸6ヶ月後の9月19日(土)、合計184日間、という大枠ができました。


次は各国の滞在日数決め。韓国は自由取材日数4日を含み解散前2泊と再集合後2泊の計8泊とし、次の台湾以降の国の滞在日数については、最初の船中泊が4泊から1泊に減ったのと韓国が8泊追加になったので、例年並みの日数を基本に各国毎に微増減することにしました。
(中国については昨年はチベット暴動のため急遽ラオスを挟む前後2週間程度づつで計約4週間に変更しましたが、今年は連続滞在1ヶ月程度に戻すことに)

こうしてできた最初のプランはその後以下のような要因でマイナーチェンジをすることになりました。(随時、学生にも意見を聞いたうえで教務担当者が判断しています)


①3/29移動予定のソウルから高雄への航空機運航が3/28までになることが判明⇒韓国滞在を1泊減らすことで対応。その1泊はベトナム滞在に追加。


②タイへの陸路入国の場合の滞在許可期間が30日から15日に変更⇒当初16日滞在予定を15日に短縮。その1泊はマレーシアに追加。


③釜山からの帰国のフェリーがこの春以降毎日運航になるに伴い、現地金曜発の場合のみ神戸に到着になる
⇒過去3期にならい大阪発・大阪着にこだわり、帰国日を1日早い9/18に変更。この1日はフリー期間を短縮。
全体としては183日間に。


ちなみに183日間は1期2期と同じ日数です。この時は大阪発台湾行きの船、釜山発大阪行きの船がともに毎日運航ではなかったので、曜日の関係から決まった日数でしたが、3期は帰りが毎日運航だったので、丸6か月の184日間でした。

以上のような経緯を経て、現在予定しているスケジュールがこれ。


大阪発(船中1泊)~~~韓国7泊(うち、学校指定は到着後2泊+出発前1泊)~~~台湾8泊(学校指定泊は2+2泊)~~~ベトナム13泊(学校指定泊は2+2泊)~~~カンボジア12泊(学校指定泊は2+2泊)~~~タイ14泊(学校指定泊は2泊+1泊+車中1泊)~~~マレーシア20泊(学校指定泊はスクーリング前後の13泊)~~~シンガポール(作品展予定で指定4泊)~~~マレーシア4泊(学校指定休養期間4泊)~~~インド23泊(学校指定泊は2+2泊)~~~ネパール12泊(学校指定泊は2+2泊)~~~中国(学校指定泊はチベット訪問の場合6+2泊、そうでない場合2+2泊)~~~マレーシア13泊(すべてスクーリングのための指定泊)~~~フリー取材期間(20泊)~~~韓国2泊(学校指定1泊)~~~(船中1泊)~~~大阪着。

この通りに進めばいいのですが、そこは海外フィールドワーク、どうなるかはすべて今後の国際情勢次第ですが、毎年このような紆余曲折を経て、ルートを決めているわけです。

今回は適当な画像を用意できなかったので、ほとんど文字だけのブログとなりました。
読みづらくて誠に申し訳ありません・・・。

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09.03.15

Day -5, Preparation, Tokyo, Japan

引率スタッフ佐藤です。

昨年もこのブログで海外FWの出発前のさまざまな準備についてをご紹介させていただきましたが、今年も去年紹介しなかったことを含めて、出発前の様子をまとめてをお届けします。

今年はじめてFWブログをご覧になる方はぜひ昨年の引率ブログ(2月と3月のアーカイブあたりが準備に関わるブログです)を覗いてみてください。


さて、今年1月と2月には予防接種専門医である森次先生が来校、6種類の予防接種を注射していただきました。昨年までの5種類(A型・B型肝炎、狂犬病、日本脳炎、破傷風)、に加えて今年は新たに腸チフスも追加しました。
接種の種類によっては2回注射しなければいけませんので、1ヶ月間隔をあけて全部で最大9本(学生それぞれの予防接種歴により異なる)が注射されます。
学生によっては注射で少し具合が悪くなるケースもあるので大変です。
予防接種1.jpg
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そして出発前の健康診断。半年間の海外FWに耐えられる健康状態であるか、「海外派遣労働者」向け健康診断に沿ってクリニックでチェックします。(帰国後にも同様のチェックを行い、健康状態を再確認することになっています)


そうした肉体的準備と平行して学生は取材計画のプランニング。
プランニング00.jpg
プランニング0.jpg
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プランニング2.jpg


そしてプランニングをもとに学生と教務・FW担当講師との面談が繰り返されます。
面談は学生個々のプランニングをもとに取材日程から予算、撮影テーマ設定とそれに伴う取材先とのアポイント状況、取材が予定どおりいかない場合の対応策など、が話し合われます。

この画像は面談前に資料を揃えている志村くん。
プランニング資料つくり.jpg


プランニング内容によっては面談はときに数時間x数回に及び、講師も学生も心身ともにキツイ作業です。(学生もキツイですが、講師陣はx学生数の時間がかかるわけですから、もうたいへんです)
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面談3.jpg
面談4.jpg
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学生と講師陣が心身を削っている間、後方支援部隊の学校スタッフは、全体行動時の移動や宿泊手配・資料作り・ビザ取得・ブログの開設準備・協賛企業様とのさまざまな折衝、などさまざまな作業を行い、出発に備えています。

ビザ取得ではネパール・ビザが昨年と少し変わりました。シングルビザがなくなり半年マルチビザ(ビザ有効期間中15日・30日・60日滞在が複数回可能で日数により料金が違います)となりました。他の日本で取得しておく3カ国(ベトナム・カンボジア・インド)は変わらずです。
在日本の各国大使館はそれぞれの国の領土であり、ショールームですので、張ってあるポスターにもお国柄が見て取れます。


これはベトナム。右のポスターは世界遺産のハロン湾。
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カンボジア。タイ同様、カンボジアでも国王夫妻は敬愛されています。
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ネパールといえばやはりヒマラヤです。
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インドは3月16日に大使館委託の民間運営であるインドビザ申請センターでの申請になるので割愛させていただきます。


海外FWはこうした準備期間と実際の半年間、そして帰国後のフォロー期間(前述の健康診断や帰国報告会、学生からのFW参加レポート回収とそのまとめ、積立金の精算、卒業作品展に向けての準備、新たな広報資料・配布物の制作など)を1年の間に行うわけで、関わるスタッフの心境としてはついこの間3期生が帰ってきたばかりなのに、もう4期生が出発するのか、といった感じです。


さあ、準備ができたら旅立とう!


なお、このブログにおける写真は前半の予防接種とプランニングの様子を3期生奥くんがμ850で、後半の面談と大使館の様子を私がμ725で撮影しています。前半のほうが明らかに画像がキレイですがこれは腕の違いでカメラの性能とは無関係です。ご了承ください。

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09.03.14

Day -6, Kick off, Tokyo, Japan

全国xxxxx人の日本写真芸術専門学校・海外FWウォッチャーズの皆さま、お待たせしました!

再び引率スタッフとなった佐藤です。


今年は私と熊倉の2名でのリレー引率となります。
私が出発時の大阪~韓国~台湾、帰国時の韓国~大阪を、そして熊倉がベトナム~カンボジア~タイ~マレーシア~一時帰国~インド~ネパール~中国を担当します。
(マレーシアでのスクーリング期間は教務スタッフがクアラルンプールの学校施設に駐在)


さて、2009年(第4期)海外FWの出発がいよいよ6日後に迫りました。昨年のブログ開始より少々遅くなりましたが、今日からまたブログアップをしていきますので、学生ブログ・引率ブログをこれから半年間、見守っていただきたいと思います。
(1~3期生のブログも更新されますので、そちらも見守ってください。)

さて、今日は4期生の海外FW結団式でした。

午後3時からの結団式に先がけ、12時30分からは学校広報担当者・イッチーによるブログのアップ方法レクチャーが実施されました。
ブログ説明.jpgブログ画面.jpg

ブログはFWのリアルタイムの状況報告として関係者(スポンサー様・学校スタッフ・学生の家族や友人・入学希望者・旅行手配会社など)が注目している重要なツールなので、まめにアップする必要があるわけです。
学生たちは撮影で忙しいでしょうけれど、頑張ってブログアップしてくださいね。目標・週2回です。


ブログ講習のあとは教務担当者によるオリンパス様から提供されるコンパクトデジカメの使用に関する注意事項説明とFW中の定時連絡の方法説明、学校貸し出し機材の確認があり、その後私が旅行保険やマラリア予防薬、引率者行程や全体移動と宿泊の注意点、積立金の精算見込み、出発日の集合案内、など出発前のプレブリーフィングを実施。
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休憩のあと、結団式本番が4期生4人と学校長・FW担当講師・協賛企業担当者様・学校事務長と教務課&広報スタッフ・引率スタッフが集まって行われました。

教務課・長坂先生の司会で藤井校長・オリンパス松崎様・鈴木先生・飯塚先生による挨拶や激励、学生代表の志村くんによる決意表明があり、松崎様によるコンパクトデジカメの贈呈式と続きます。
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今年提供いただいたμ-TOUGH6000については学生がブログで自慢すると思うのでそちらを期待してください。ネーミングからしてますますタフな仕様になっていることでしょう。


さらにその後、広報担当イッチーによる4期生の出発前コメント取りがあり、〆は古田教務課長による、学生の保護者様向け資料(FWの個別行程と関係者連絡先など)の配布とその説明、FW出発前の準備状況チェックリストの確認、もありました。
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出発6日前、5時間の追い込みで学生たちも気持ちが高揚したのではないでしょうか。
そして今日以降、学生ブログも続々アップされると思いますので、FWウォッチャーの皆様からも暖かい激励コメントをいただければと思います。m(_ _)m