Day 184 Disembark to Osaka, Japan
引率スタッフ佐藤です。
釜山を出た船は対馬海峡を渡り、17日夜9時頃、関門海峡を抜けて瀬戸内海を東進、大阪港を目指し航海を続けました。心配した台風13号の影響もたいしたことはなく、一安心です。
思い起こせば海外フィールドワークの出発時(大阪から台湾に向かう際)は雨と強風のため、通常の高知沖に出るルートでなく、比較的穏やかな瀬戸内海を西進したわけですから、帰国にあたってはそのときの航路をちょうど反対に進んでいるわけで、私的には感慨深いものがありました。
ここはもう日本領内ですから、携帯電話も普通に使えます。「帰ってきたよ」の電話やメールに忙しい学生たち。
そして最後の晩を船内で寝て過ごし・・・
日が変わって18日、午前9時頃に明石海峡大橋をくぐり大阪港はもうすぐです。
大阪港の岸壁が近づいて、はしゃぐ学生もあれば、静かに到着を待つ学生もあり・・・
そして午前10時10分、大阪港国際フェリーターミナルに接岸。半年前の出港時と同様、入港時も雨が上がってくれ、ターミナルビルには出向かえのみなさんの姿も見えます。学生もほっと一息。
船を下りて石垣島以来の日本の土を踏みしめ、バスでターミナルビルに移動。
(この下船~入国までが無駄に時間がかかり最悪でした。岸壁にターミナルと船を直接結ぶブリッジが1箇所しかなく、別のフェリーが使用していたため、乗客全員が大きな荷物を持ってタラップを降り、さらに200m足らずの距離をバス移動するのに待たされ、しかもターミナルに着いてからも荷物を持って2階へあがるという面倒臭さ。時間も体力も使い、学生からはこの旅で一番ひどい入国だった、という声があがりました。外国からの訪問客に対しても日本の印象が悪くなるばかりか失礼極まりないと思います。橋下知事、なんとかしてください!)
入国審査後、パスポートの入出国スタンプを見つめる学生たち。彼らは半年間で11カ国を廻り、15回以上の国境越えを経験して、ここ日本に帰国したわけですから、パスポートもかなりハクがついています。
税関検査では荷物の多さからか、係官から質問されたり荷物を開けられる学生もいて、ここでも少し時間がかかりましたがなんとか通過。
ロビーへ出るとそこには恒例の「GOAL! アジア一周海外フィールドワーク」の横断幕が学生たちをお出迎え。
「ただいま! 全員、無事に帰ってきました。」
これで3期生にとっての初の海外長期取材は終了しました。でも、彼らの写真家としてのフィールドワークはこれからも国内外を舞台に続くことになります。
これからもそんな彼らの応援をお願いします。m(_ _)m

