Day -9 ネパールビザ Tokyo, Japan
引率スタッフ佐藤です。
先週から海外フィールドワークの訪問国のうち、ビザが必要な国のビザを取りに行っています。
日本は世界の多くの国と、一定条件のもとビザを免除する協定を結んでいますが、どんな条件が多いかというと、短期の観光目的(15日程度から3ヶ月程度の場合が多い)の滞在であること、また出国するための予約済み航空券を持っていること、などがあげられます。
今回の訪問予定の10カ国(台湾・ベトナム・カンボジア・タイ・マレーシア・シンガポール・インド・ネパール・中国・韓国)のうち、原則としてビザを取らなければ入国できない国はカンボジア・インド・ネパールの三カ国のみですが、ベトナムと中国もビザ免除の条件を満たさないため事前にビザを取る必要があります。そこで今回もベトナム・カンボジア・インド・ネパールのビザを日本で取っていくことになります。
(中国は15日以内の旅行ならば原則ビザ免除ですが、フィールドワークでは滞在が約一ヶ月に及ぶのと例外的に短期滞在でもビザが必要なチベット自治区から入国するのでビザが必要です。ただし実際の入国の4ヶ月前である現時点で日本でそのビザを取るのは手続き的に現実的でないので、海外フィールドワークでは直前の滞在国であるネパールの中国大使館に出向いてビザを取得しています)
また、ビザは取ってから入国まで間が開きすぎると失効してしまう場合があるのと、取るのに日数がかかることがあるので、そうしたことを考慮し、ビザを取るタイミングを決めなければなりません。
そのような事情で日本でビザを取っていく4カ国のうち、まずはネパールビザの申請を先週行いました。
ネパールビザは世田谷区等々力の住宅街にあるネパール大使館で、午前中に申請すると2日後の午後に発給されます。

ネパールビザはネパール到着時点の空港でも取得できますが、到着後に空港内のビザカウンターで列を作るのも大変なので、事前に取って行くことにしています。
申請料金は4,000円ですが、昨年の2期生の申請時は日本とネパールとの国交樹立50周年記念でビザ申請料金が免除だったので、無料でした。
現在、ネパールは政治形態の変革期にあたっており、それはビザの申請用紙にも見て取れます。

左が去年の申請用紙で右が今年の申請用紙ですが、今年バージョンからは「ROYAL」の文字が無くなっています。ネパールは現在王政から共和制に移行中なので、申請用紙にもその影響がでているわけですが、実際の制憲議会選挙はまだ実施されず、混乱が続いています。
このあたりのことは五十嵐先生のブログ 「祝」でご確認ください。
こうして取ったネパールビザがこれです。

6ヶ月以内に入国することと、このビザでの滞在期限が60日であること、が記載されています。
ネパールは 1年間(1月1日~12月31日)に滞在できる日数を制限しており、
<1>その年に初めて査証取得する場合、60日間滞在可能な査証が発給される。
<2>その年の査証取得が2回目以降の場合、30日間滞在可能な査証が発給される。
というルールがあるので、今年初の査証申請である今回は60日滞在可能となるわけです。
特に問題もなく、無事ネパールのビザは取得できました。
次はベトナムビザです。

