Day 12 休日 YangMiingShan, Taiwan
引率スタッフ佐藤です。
今日は台湾入りして初めて、日中にしとしと雨降りの1日です。これまで夜中の雨や夕方の小雨程度はありましたが、今日は雨のお陰で気温も20度くらいまでにか上がっておらず、過ごしやすい日でした。
学生も台湾での最後の1日を外出したりホテルの部屋で寛いでいたりと、思い思いに過ごしているようですが、私は日曜日ということで、休日モード全開で「温泉」に行くことにしました。
台北から近い温泉地というと「新北投温泉」が有名ですが、台北駅前から路線バスで40分ほどの郊外にある「陽明山」という行楽地にも温泉があり、花の名所でもあるようなので、後者に行ってみました。
時刻は11時30分。雨の中、新緑の山が映えます。
山のどこかに桜もあるようですが、もう散っている頃でしょうし、探して歩くのも雨でたいへんなので、温泉に直行です。
日帰り入浴ができる「国際大旅館」。レトロなムードが漂っています。
入浴料100元(約350円)をフロントで払い、ついでに貴重品を預けてから浴場へ。
この入り口を抜けると大小2個づつのトイレスペースがあって、そこを抜けると2畳ほどの脱衣スペースです。
脱衣スペースと風呂場の間には仕切りもなく、服を脱いだらすぐ湯船、です。
湯船と脱衣所の間には1mほどの幅の流し場がありますが、蛇口が付いておらず洗い場としては使えません。そこに湯冷ましの水を張った大きな桶があるだけです。いかにも山里の一軒宿、といった感じの鄙び方で落ち着きます。
台湾は水着着用の温泉の方が多いと聞きましたが、ここはみんなスッポンポンの日本式。しかも洗い場がなく脱衣所がすぐ横なのでタオルを浴槽に持ち込む人もほとんどいません。
湯船を撮影しようと人のいないタイミングを見計らっていたのですが、1.5mx4mくらいの浴槽には常時5~10人くらいの人がおり、しかも全員が一人客なのか無言で湯に入り、体を冷まし、また湯に入る、ということを繰り返しているので、撮影できそうな雰囲気ではありません。それでも30分ほどしてから撮影を敢行しようと湯船にミューを向けると、湯船の中の1人からダメ出しです。学生もこんなふうに撮影を断られることがあるんだろうなあ、と思いつつ私は交渉もせずあえなく撮影断念です。
でも温泉そのものは乳白色の濁り湯で、40度ほどの私好みの湯加減です。洗い場の物音もなく、みな無言なので、のんびりとお風呂を楽しめました。結局1時間ほどお風呂にいましたが、ほかのみなさんも結構長湯しています。台湾の人も温泉好きなんだなぁ、と台湾に対する親近感がいっそう増した温泉体験でした。
さて、そんな私のどうでもいいささやかな休日はさておき、昨日の学生の様子を少々ご覧ください。
場所は「台北の原宿」西門町。ホテルから徒歩10分くらいです。
週末の歩行者天国に沢山の若者が集まります。
そんな中での冨田くん。
彼の撮影テーマは「欧米化する中での民族性」。スナップ中心の撮影です。
人混みの中で行きかう人をスナップしています。
そして大佐さん。
道行く若者にお願いしてモデルになってもらい撮影しているといつのまにかカメラが趣味とおぼしき一団に囲まれ撮影されています。その様子をさらに撮影する私。
このとき大佐さんは撮影に集中していて私が近くで撮っていたことに気付かなかったそうです。
今晩、台湾最終日ということで、学生から「訪問国別状況レポート」を出してもらっています。撮影本数や撮影状況報告(自己採点)、ブログの更新回数、体調・トラブルその他のレポートです。何人かのレポートを見る限り、台湾では大きなトラブルもなく、まあまあな撮影ができているようです。
明日はいよいよ2カ国目、ベトナムへの移動です。早朝4:40ホテル出発です。
到着地ハノイでは次の引率者に引継ぎをし、4月2日のハノイでの学生解散後、私は日本に帰国となります。
ここまでホテルでネットを使える環境だったので、こまめにアップすることが出来ましたが、ベトナム以降はネット環境も厳しくなってくるはずなので、私も新引率者もブログアップには苦労するものと思いますので、アップの間があいた際はご容赦ください。


コメント
佐藤さん、
大阪から台北までの引率業務、本当にありがとうございました。佐藤さんのブログからは旅の様子がとてもよく分かり、毎日楽しみに拝読させてもらいました。明日はもうハノイですが、どうぞお気をつけていってらして下さい。また、どうぞお気をつけてご帰国下さい。
投稿者: 五十嵐 | 2008年03月30日 22:58