Lines of Sight ~それぞれのアジアへの視線~
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07.09.25

新しい日々へ [69]

いつもの喫茶店でいつもの席が空いてて変わらないミルクティーがあって。
ああ、帰ってきたんだとやっと実感できた日のこと。





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光も国によって違いがあるんだなとぼんやり考えてたりした。



先日、渋谷にいってみて初めて『人に酔う』って体験をして 日本にいるのに、もうパスポートも持ち歩かなくていいのに妙に浮足立ってる自分です。





でもこの鈍い光はすきなんだなと、ふと思った。


オリンパスはいまも変わらず私のお供してくれてます。
写真を撮ろう、ここでも。もっともっと。

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07.09.20

183まで。 [68]

釜山で見ていたNHK。
高校生の俳句甲子園がやってて、つい観いってしまったのは、一週間前のこと。


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トーナメント制なんですねあれって。同じお題に対して各校3人くらいのチームで俳句を提出する。お互いの俳句に対しての感想、質問時間があって審査員が多数決で勝敗を決める。
お題に対してレベルの高い俳句を作るのはもちろんのこと、重要なのはプレゼンとディベート力な気がしました。『どうしてここでその言葉を使ったんですか』『説明されなくては意味がわかりにくいです』など随分と突っ込んだ、シビアなコメントも多かった。大変なんだなと思いつつも、ほんとに自信のあるものなら言葉でも伝えることができなきゃいけないのかなと感じる。



優勝した男子高校生は泣いてて『今年が最後(3年)なので負けられないんです』という言葉が耳に響いた。んーわかるなあ。私もそういってひたむきに頑張ってた夏があった。あれからもう三年経つのか、と。



高校で頑張ってたのは地学部と写真部でした。うん、とても地味なんですけど地味なりな苦労とか努力とか感動があってそれが好きだったんだなあ。学校で学ぶものは勉強だけじゃないんだろうと。私が力を入れてたのはむしろ放課後。変な知識ばかり身につける。担任の先生には怒られたりあきれられたりしてました。引退が迫ってきて、漠然と漠然と大学には進もうと思ってたけど、どうにもリアルじゃない。受験がピンとこない。進みたい学科も定まらない。うーんなんだろうこのもやもや。もっとやっていたい部活。もっと撮っていきたい写真。

そこでの決断。
引退したくない。
引退できないんだろう。
よし、写真学ぼう。
学ぶしかない。


単純にいうとこんな感じでした。





『大学にいきながらでも撮れるでしょ』
『厳しい道なんだから』
『学んでどうなるの』

いろんなこと言われましたが 
迷いも不安もなかったわけじゃないですが 
これからもどうなるかわからないですが

三年前の自分の決断は間違ってなかったなと
今なら自信を持って言えます。
っていうか、このコースでよかったなと。

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07.09.17

誰もしらない [67]

FWの最終日はなにしてたかっていうとー
とりあえず三度目の一足お先に釜山港。
レンタル携帯の支払いのトラブルでいってきました。明日もいくからなんだかんだ4回目。常連じゃん。私。


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その後釜山で一番いきたかった場所に。
『チング』って韓国映画しってますか?邦題は『友へ』。
私が一番最初に出会った韓国映画で最も好きな作品。韓国のスタンドバイミーといっても過言じゃないとおもってます。個人的にね。このチャンドンゴンはかっこいい。この映画のロケ地が釜山で、その場所にはぜひ訪れてみたかたんです。釜山でもチング通りと名前がついてるほど有名な場所、言ってみればパネルも立ってました。
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おー!すげー!ここかあ。ここを走ったのかぁ。と一人で大興奮。
去年の学校指定泊だった国際観光ホテルの前もうろちょろしてました。ここもラストシーンのロケ地なんですよね。なんてミーハーなことをしてました。でもここのあたりは古い街並みも残っていて釜山!て感じ。港町な雰囲気も感じられました。函館に近いんでは?



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満喫した韓国ライフも終わりかー。とつぶやきながらも感慨に浸ってたら道を見失った私。方向音痴はそう簡単には治りませんよね。
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メグミとのご飯はシメだしってことでノリもあってまた焼肉で、雨に降られました。よく雨に降られるんだよねー。9月からいた韓国。さみしいのは使えるようになりはじめた韓国語をまた忘れてしまうんだろうなってこともある。でもキムチは正直そろそろ休んでもいいかなと。笑






ええと、なにを書けばいいかわからなくなってきましたがこうして現地からのブログアップするのってけっこう大変で、無線が拾えたり拾えなかったり、まず日本語が入力できるかもわからなかったり停電したり、いろいろありましたほんとに。そんな中でもこんな旅してるんだよって、こんな人に出会ったよって、伝えたい思いでそれだけで書いてきました。ここが、私たちの旅の過程でした。
日本でも変わらずここの更新は行う予定ですが状況はちがうんだろうなということ、わかっていてほしいです。帰国したら一度自分のブログと仲間のブログを見直してみようかなー。と、おもったりしてます。







いつも見ててくれてる方、コメントくれてる方、出会ってくれた方、ありがとうございます。韓国釜山より愛を込めておおくりしてます佑木瞬です。18日、大阪行きの船に乗ります。

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07.09.16

ぽむ [66]

台風に突入しながらFWのボスがここにやってきました。
最後最後、なんでも最後がやってくるけどほんとに最後になる五十嵐先生の部屋でのブリーフィング。
お元気ですか?や、相変わらずお元気そうで。




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『じゃ、写真撮ろうか』っていうフレーズに何故か安心感を覚えました。
あと何回聞けるんだろう。集合写真を撮ったんですがそれは先生がアップなさるとおもうので敢えて撮影中の彼の雄姿?を載せておきます。







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差し入れのカップラーメン論争も終息に向かい、
いつもはあっさり終わるのに今日はだらだらとだべってみたり。
みんなで雨の中焼肉を食べにも行きました。












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韓国は肌美人な人多いんですよ!あやかろうとコスメショップにいきました。パックをすすめられました。買いました。
ところでおねーさんのおかっぱかわいい。前髪ぱっつんかわいい。
目指そうかと思いつつ中国でやらかしたパーマの痛み具合がまずい気がします。い、色が抜けてる。またショート?
とどめは『これはこれでいいの?』と再会したばかりの先生に指摘を受けました。よ、よくないですか!?パーマ歴が長い先生にパーマを指摘されるなんて末期です。広がります。帰国してすぐに友達に会う予定ができましたが自信がなくなりました。ドタキャンしたらきっと頭の問題だとご理解ください。


追記。そんな先生のみんなが動向を気にかけている頭の最近は髪が伸びる速度が落ちたようです。髪の毛は大切です。

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07.09.15

待ち合わせはここで [65]

釜山のエンジェルホテル。


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わたしがチェックインした次の日にはフジモリ嬢がくるーと思いきやインド組こやたもきみじも一緒。



エンジェルにFW5分の4が集まりました。いえーい。
ここ、一階のトイレは鏡の部屋です。
ここ、テレビがでかいです。
ここ、バスルームからり床です。
そしてベットの寝心地抜群。


スクーリング施設のような、なんだか引きこもりたくなるくらい快適。
あとは天気だよねー釜山雨です。ピです。





仕方なく地下街に避難したわたしとフジモリさん。
モノクロの服しかおいてないショップに入るフジモリさん。
黒い女に戻るんだってー。復活おめでとうございます。
あたしどうしよう。タイパンツは封印でしょうか?

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帰国、帰国がこんなにも近い。
日本でのプランニングはどうするー?
ねえなにする?
定時連絡はもうないんだって。
明日、学校指定泊ホテル移動です。隊長がくるそうです。

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07.09.14

最終地点 [64]

済州島から釜山へのフリー期間最後の移動。

飛行機か、フェリーか。


迷ったけどフェリーを選びました。
ホテルのおばさんには感心されたけど長かったフィールドワーク、11時間船に揺られるのなんてたいしたことじゃないし。ゆっくり移動しようかと。





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朝焼けの空はピンクモーメント。
こういう景色を観れるとなんだかうれしいんですねーい。





そんな朝で、9月13日6時。
一足早く釜山に到着しました。
あしたにはメンバーもくるって。





ここから、大阪にも繋がってるようです。

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07.09.12

その石像の名はトルハルバンという [63]

うどぅにいきました。

済州島からさらに島へ。牛島。
牛の形なんだってー。

思っていたより市内は都会だったので懐かしい感じ、を求めてさらに田舎へ。


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ついたついた。相方はこいつ。
チャリ乗ったのいつぶり?軽快ですわたし。たのしー。
けど、こいつブレーキが曖昧。笑
そして馬力がない。わたしもない。したがって坂道は危険でした。
2時間くらいだといってたので島を一周してみよーと計画。
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はい、早速ですが こまったことが起きました。というか発覚?しました。
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い、いない。ひとがいない。
町並みはいい感じなのに人に出会わない。母島か!ここは。
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あのね、なにも農道とか裏道にいる訳じゃないんですよ。至ってシンプルにメインロードを走ってるはずなのに人がいない。






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いた!海女!!
この日おそらく一番集団で遭遇した島民のみなさんです。
予測ですがなまりはマックス。言語でのコミュニケーションは限りなく0に等しい。
こんなにだらだらしてる彼女たちですがガイドブックによれば一本の紐だけで20メートルはもぐれるとか。す、すごい。すごいよあじゅまー。






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片道15分。往復で500円ちょっと。済州島は物価が高かったんでは?予測できませんね。

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07.09.11

ASEM  [62]

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済州島にいます。わたし。
ここのよいところはねー街中に日本語が溢れていないとこかな。
ソウルはもう日本語にしょっちゅう出会って、それはそれで生活しやすいんです。おもしろいし。
でも韓国語ちょっと勉強してる自分にとってはこう、たどたどしい韓国語で道を聞いてみたらコンビニのおねーさん日本語ぺらぺらで…うれしい反面拍子抜け、みたいなことがよくあった。
それに比べてここは日本人観光客慣れした韓国人も日本語わかる人に街中で遭遇ーってこともほとんどないので、とにかく必死。済州島特有のなまりもあるらしく、おばーちゃんがいってることはぜんぜん聞き取れなかったり、もちろん英語も通じなかったりでサバイバー。でもなんとかなるのが不思議。こういうのが楽しいんです。ええ。



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そんな中で出会った彼女達。島内の語学専門高校に通って日本語勉強してます。一番右の子がたまたま私が泊まってるホテルの受付のおばさんの娘さんで紹介していただきました。このときは偶然街中でばったり。いやーかわいい。そしてみんな日本語うまい。そして超親切。
なんかね、あたし高校の時からぜんぜん変わってないなーと思ってたわけですよ。でも今高校三年生の彼女達を前にして話してると若いなって思う。ってことは大人になったかどうかはわからないけど歳とってるんですね、わたし。そんなことを実感。『太った太った』って騒いでるけどそのくらいのがかわいいよーって思って、でも先生にいわれたら反発してたんだろうね、自分も。だからいいませんでした。これからもっときれいになってくんだろうけど今の感じは残してて欲しいなと、思ったりしました。おばさんか。
日本が大好きで、ジュニアが大好きでジュニアに関してはもうついていけなかったけど楽しかったですー。日本に来るときはご連絡を。お返しさせてください。


あともう一人、大学で教授をなさってる呉さんにもお会いしました。彼女も日本語ぺらぺら。済州島についてはメールでもお会いした際にもいろいろ教えていただき感謝してます。またゆっくり会いたいと思ってるひとです。ね?長谷川さん。


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コスモスが咲いてる。とんぼが飛んでる。
秋だなーとしみじみ思いました。今年の夏は長かったのです。


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07.09.08

ここが変だよコリアンジャパニーズ [61]

ソウル。
観光客が増えたのか街中は日本語だらけ。
コンビニのおねーさんも通りすがりのおじさんも日本語が話せた!なんてのはよくあること。

溢れていればやっぱり近くても異国ですもの。
首をかしげたり思わず笑ってしまう日本語もあるのですー。
そんな中のごくごく一部をご紹介しちゃいまっす。


まずは観光名所でもある南大門市場から
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『ノリのり天国』
韓国のり専門店のようですが…のりに溢れた天国なんて嫌です。
あとここはメガネ屋さんも多い。
『メガネ大安売り』に始まって『めがねチョー安い』『卸値で売ります』『メガネは心の窓です』
などの看板が見受けられました。メガネってそんなに競って売るイメージないので笑います。っていうか安いし早い(30分くらいでできる)のでメガネ作りました。






これも南大門市場から。売られていた悩んでいるバック。

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『ここもいいなー ここもすてきだなー』
『コレコレ コレは?』
バックのくせに優柔不断です。五十嵐先生的にいうと「で、結論は?」




Tシャツもいろいろ
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『可愛らしいアトム 子犬愛する』
アトムってそんな話だったっけ??



とある居酒屋
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『ちゅう』
ちゅう、売ってるそうです。おいくら?





ケンタでの収穫
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『ファミリーざる』
ざるに入ってますよチキンが。奥さん!
Family Buket…確かに直訳すればねえー?




喫茶店のうたい文句
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『コーヒーの中におたまじゃくしが泳いでいる』
もうね、意味がわかりません。
珈琲は愛してるけど韓国のコーヒー要注意です。







以上でしたー。
ネタはいっぱいです韓国。

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07.09.05

かむさはむにだ [60]

9月2日から韓国、ソウル。
ついに10カ国目。そしていままでではじめての“ひさしぶり”な感覚だった。

FW内で回った国の中で唯一訪れたことがあったのがここ、韓国。
そしてはじめての海外もここ、ソウルでした。なので特別、思い入れがある場所。

前に来たときは高校1年生。ワールドカップの直後でした。
物価は高くなったなーとか、あ、ここきたことある!とかなつかしさも発見もいっぱいなのです。
やっぱりすきだ。コリア。


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韓流スターグッツが欲しい方はご連絡をー。
ヨン様ね、日本ほど人気ないみたい。チェジウも。


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ガイドブックによれば韓国の渋谷な明洞にある仮の我が家ーオンドルスタイルです。
冬は床暖房が重宝な韓国。てことはオンドルといっても夏はただのお座敷?なんですけどベットじゃないとこに寝るのはひさしぶりでなんだか和む。


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南大門市場はなんでもそろいます。
キムチを大人買いしたいところですがまた今度。
韓国のおばちゃんはパワフルです。「買わなきゃ後悔するよー。ふっふ」って全力で腕をつかまれました。予言か!数子かお前は!海苔はまにあってます。

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そうそう、学校の先輩でもある全さん、安先生とも再会してスタジオにお邪魔させていただきました!
家族写真だ!と騒ぎながら撮影。めっちゃ楽しい。お世話になりました。安先生とは誕生日が一緒なことが判明。運命です。
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07.09.04

Calling you [59]

体質というのはあるものなのかもな。


とまじまじと考えた夏の終わりと秋の始まり。





今回そう思ったのは出会いのことです。
というか私は絡まれやすいのかもしれないなあということ。
絡むのも好きなんですけどね、ビックリするようなことが多い。



8月31日夕方にサムイを出てその日はマレーシア ペナン島に一泊。
9月1日朝にクアラルンプールに飛ぶ。夜の便でコタキナバルを経由し韓国へ。
9月2日朝韓国着。




もともとスナップ的な写真を撮っていくには人と関わっていくのは当然ですがこの移動日の間、実に濃い出会いが次々に起こったんですねー。おもしろかったので記しておきましょう。




■ペナン空港からホテルへ移動時のパパイヤ鈴木似のタクシーのおじさん

「ようこそマレーシアー」と最初から陽気。
トランジットだと言うと残念そう。ごめんなさい。
忘れてる方もいるかと思いますが私の頭は中国以来相変わらず爆発しています。
バックミラー越しにそれが気になり始めた彼。
「ナイスヘアー!」と繰り返す。どうやら繰り返すのが癖らしい。
「そりゃどうも」と軽く会釈しておく。
「それをね、ところどころピンクや緑や黄色に染めるともっとナイスだよ!」と身振り手振りで熱弁し始める彼。
わかったから、ちゃんと運転してください。そして既にダメージ受けまくりなのにそんな冒険はできません。実家に帰れません。苦笑している私からその空気を察したのか
「恥ずかしがることはないよ!こっちの若者はみんなやってるさ!君なら絶対似合うよ!」
ど、どうしてこの人はこんなに熱心なんだか。帰りに
「染めたら俺に写真を送ってくれ!」と名刺までいただきました。後ろ向きに検討します。






■クアラルンプール空港内のターミナル移動時の今にもリストラされそうなサラリーマン風のタクシーのおじさん

片言の英語で行き先を確認して走り出してから「アレ、日本人デスカ?」という。
おじさん日本語話せるんかい!早く言ってー。「出身はトウキョウ?」「今日、観光?」と単語も結構知ってる。マレーシアで日本語話せる人はなかなか出会わないよねー。ウオンさんと大家さんくらいだよねー。
「ブクロ知ってる?池袋。住んでました私。ナナネン、ね?」
えっ、まじすか!??そして名刺をいただく。
『やまざ…山崎さん!?おじさん山崎さん?』
「おかーさんの名前ね。だからパスポとは日本ね。」
なーる。在マレーシア日本人でタクシードライバーの山崎さんでした。観光ガイドもやってる。次に来るときはガイドお願いしますよ。日本酒持ってくから。






■マレーシア空港内での韓国行き飛行機の搭乗前に日本人だと思って話しかけた韓国人夫婦

『帰国ですかー?』といったら「帰国といえば帰国」という曖昧な答え。
なんでも南アフリカ在住で久しぶり(何年ぶり?)に韓国にいくんだって。どうりで英語が流暢ですことー。物腰柔らかくステキなご夫婦でした。癒し系。
息子さんは同じく南アフリカで映像関係。おじょーさんが歌手らしい。多彩な一家だ。日本でもライブしたんだけど知らない?といってるくらいだから有名なんでしょうか?名前は覚えられませんでした。ごめんなさい。



■飛行機の中で隣の席だったはにかんだ笑顔を浮かべる金髪坊主の男の人

やたらガムをくれる。自分が食べるタイミングでガムをくれる。
酔いやすいらしくスッチーにもらった薬もすすめてくれる。
彼私のこと韓国人だとおもってたみたいです。よく言われます。この人は何人なんだろーアメリカ人?オーストラリア人?外人の見分けはつきません。でも彼は予想を遥かに超えてエジプト人でした。
エジプト!!エジプトかー。PC技術を身につけるためにマレーシア留学中らしいです。
いやあエジプト人はすごい。ノキアの最新機種にピラミットとツタンカーメンの写メが入っているのには驚いたし笑いました。カルチャーショック?それっぽすぎないですか??
「僕たちはトランジット(乗り換え)するの?」
『そうみたいよ』
「どこに?何時?」
『さあ…たぶんだけどコタキナバルで時間はちょっとわからない』
コタキナバルで飛行機が飛ぶまで待機する出会ったばかりのエジプト人25歳と日本人21歳。まったくなんだってこんなことに。会話が続きません。長い!長いよ!ただでさえつたない英語なのにエジプトのすばらしい巻き舌具合が混ざると聞き取れないよ!しかしアメッドはいい奴でした。単純ですが彼が熱弁するエジプトにいってみたくなりました。






私が初めて会ったエジプト人で、むこうもきっと私が初めて会った日本人で、これから先エジプト人と会ってもエジプトの話をしても今日の飛行機を思い出すんだろうなと思った。


FW期間中一番もらったものは出会いかもしれない。今日のように私はたくさんいる日本人の一人に過ぎないけど、その国を知る窓口になるんだろうなということ。なので、ええと、態度には気をつけようと思いました。



韓国でもいろいろ出会ってますが絡まれるのは嫌いじゃないので、絡んでください。
むしろ絡みにいきます。

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07.09.02

あいのりとオリジナルプライス [58]

サムイでよく利用してたのがこれー。
ソンテウという乗り合いタクシーです。

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勝手にあいのりタクシーと呼んでましたがお客さんが多いほど安く乗れるしあーここここ!!と思ったら途中下車も容易に出来るので便利でした。タクシーもそうですが値段は交渉次第。慣れればドライバーさんとのやり取りも面白いものです。通常は100バーツ(350円程度)でも「うーん50がいい!」と片手を挙げてにっこりすれば「いいよ」って言ってくれるおにーさんもいるー。半額ですよ。いやー言ってみるもんです。





タイは特にニセモノがよく売ってるなーと思う。
dvdも私が愛用してるクロックスもブランドも。
店先のおにーさんが言った。
「ほんものとカワラナイヨー」
確かに。マークもデザインも一緒。一見区別がつかない。
しかしここまで開き直ってるとあっぱれです。
日本人はこのバックがいくらだからとか、値段に重きを置きすぎるのかもしれないなーと思った。
そのデザインがほしいーでも高いーなら作れば安いしいいじゃん?という考えなんでしょうか?
なんともストレート。パクリはいけないことなんだろうけどね、そこまでしても欲しいと思わせるモノを発信していけたらいいよねとおもいました。

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定価なんてない。
どれだけいい客でどれだけいい売り手であれるか。
この値段なら買うよーこの値段なら売るよー。
そうした人と人の付き合いの中で値段が生まれるんですね。
もう少し話していたいから、値切ってみたりするときもありました。
日本では値切る機会、そうそうないのでちょっと寂しいなあ。




絵を買いました。