Lines of Sight ~それぞれのアジアへの視線~

写真展

 

 来年1月、写真展を開催できることになりました。


 場所は新宿ニコンサロン。
 内容は、FW以来撮り進めている「集落」をテーマとした作品で、
 今回は北インドの写真でまとめたものです。


 写真展タイトル;カリユガの陽射し〜Small villages of The North India〜
 会期;1/26 (火)~2/1 (月)  10:00~19:00(最終日は16:00まで)会期中無休
 


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 ―PAケンちゃんとデザインを練ったDMも、ようやく完成。


 写真もプリントもまだ未熟ですが、
 とりあえず、FWの成果です。
 時間がありましたら、ぜひ見に来て下さい。


 なお、今回作品をまとめるにあたりましては、
 多くの先生方にアドバイスをいただきました。
 また、学生なみに学校に通っていたこともあり、
 教務の方々には毎日のようにお世話になりました。
 本当に、感謝の限りです。


 

 

Factor


9月と10月は芋づる式に掘り返され、
季節は晩秋へと進んでいる。
・・・てか朝寒い 笑。


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いつも書き出しは季節話だけど、
やっぱり重要な要素なんだろうと思う。


さてさて。プリントマジで頑張らないと。
イメージとプロセスと3Dと
影のディティールと水温計とあきらめと気合いなどなど。
とにかく
いろんなものを駆使して、やるしかないんだわ。


写真とアジアと


8月、久々にアジア学院へ行ってきました。


理由は、次の撮影へ向けて
写真とアジアの農村地域との関わり方を模索するため。


ブログにも何回か書いているとおり、
自分はアジアの地域コミュニティーや、国々の食の流通をテーマに
写真を撮っていきたいと考えているのですが、

今後の撮影スタンスを考えたときに
「考えるより話を聞きに行った方が早いよなぁ」 と思ったわけで。


ちなみに、
アジア学院とは栃木県の北部にある,
アジアやアフリカ、オセアニア地域の人たちが農業指導について学んでいる専門学校。


飯塚先生指導のもと
2年生時に毎年ここを訪れるFW生にとって、なじみの深い場所です。
(今さらですが、隣町の実家からチャリで40分でした。)


毎年30人を超える学生と、世界中からのボランティアの人たちが
勉強をしにきているアジア学院。


今年も沢山のまじめ(そう笑)で
ユニークな魅力溢れる方々が学んでいて、
興味深い話を多岐にわたり聞くことが出来ました。

(つづく・・・)

トラ犬

 
 「なんてこった・・・」


 見つからなかった。


 ブログや文章用の記録として撮っておいた、
 北インドの写真データがどこかへ消えてしまったのだ。


 そう、たった一日のどうでもいい記録を残して。


 —それがトラ犬の話だ。



 
 タール砂漠のとある村へ滞在していた去年の夏である。
 ある朝、砂と汗をシャワーで落とし
 —暑いから、と外へ出してもらった簡易の- ベッドへ戻ると、
 いつの間にか大きな犬にベッドを占領されていた。

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 「不意うち」というやつだ。
 それがトラ犬との出会いだった。

 一見怖く感じたが、ゴロゴロとしたネコ科(イヌ科?)の動きに惹かれ、
 「大丈夫かも」と、隣に近づいた。
 そして撫でてみると、意外なほどなつっこく、
 体を返しながらじゃれてきた。
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 明らかにトラッキーよりかは可愛気があった。


 そして何やら眠そうにしていたので、
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 (今思うと、確信的な面白半分だったけれど)
 とりあえず布団を掛けてみた。

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 ・・・
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 ・・・そうして、落ちも無く、
 話は本当にどうでも良くなるのだ。


 ザンスカールの寺院に泊まり、何百杯のバター茶を飲み、
 三回お腹を壊し三回熱を出し、
 金をぼられそうになり、トイレを壊し、
 斧を使った山羊の屠殺に気が遠のきそうになり、
 音楽と蝿に包まれながらラージャスタンを彷徨い
 「人生は真っすぐじゃないさ」と納得し合った
 昨年の夏は、良い経験に、なってくれなきゃ困る。
 

 ありがとうトラ犬。

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 エンジンは次第にかかりつつある。

WBCとラジオ

 
 2月は怒涛のように過ぎていった。


 「おっ、もう2月なんだ!」
 と言ってカレンダーをめくり、
 バイトから帰ってきたら3月になっていた。
 濁流であり瞬きであった。


 -今年2009年も3月になった。


 春、そう、この時期といえば 
 毎年FWが旅に出る季節。
 計画をつめる4期生の姿は
 とても楽しそうに見える。


 「いいなぁ」と思いつつも
 なんだか心が引き締まる感じだ。


 -そんなはじまりの季節、
 自分もなんとかやっています。

 
 最近ブログも全然でしたが、
 去年の北インドでの写真もアップしたいし、
 台湾での計画も
 書きながらつめていきたいので
 徐々に書いていこうと思います。

 
 ていうか2期の皆さん飲みましょう


September

 
 こっそりと日本に帰ってきてから
 数日がたつ。
 ようやく時差ぼけがとれてきた感じだ。


 今度の再撮はとにかく疲れた。
 でも上手くいかないなりに
 出来るだけのことはやったと思う。
 あとは前回出来ていなかった
 人に見せる ということに全力を注ぐだけ。大丈夫。


 -


 3期生の皆さん


 いよいよ終盤のFW、撮影がんばって下さい!
 報告会楽しみにしています。

 
 

 

Marrige in Zangskar

 
 (インドの他地域でも
 そうなのだろうか、)

 ザンスカールでは現在でも
 親同士の取り決めによる
 結婚が行われている。


 「反対して泣く花嫁もいるんだよ」
 とは聞いていたものの、
 実際当日本当に
 号泣していたのでうろたえた。


 花嫁はどうしようもなく
 強く泣き、
 男たちは
 言葉を幾度も繰り返しながら
 白いスカーフを捧げる。
 
 周りの女性たちもつられて泣き、
 太鼓が鳴り、
 子供たちは見入り、
 地酒臭く、
 風は強さを増し、
 日はどんどんと暮れていく。


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 夜、ふと泣き声が聞こえたので
 窓の外を見てみると、
 頭上に花嫁と添い人を乗せた
 ジープが村の通りを去っていった。


 寒いだろうなと思った。

 よくわからなかった。


 

6月の海のふた

 
 出発前、バイト先の皆さんから
 旅先で と本をいただいた。

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 そしてリーダーの方は
 「暑い国へ行くなら」と
 洒落た日本の手拭いまでも。


 またアパートの大家さんは
 「インドに詳しい友人に聞いてきたから」
 と ウェットティッシュを手渡してくれた。


 支えてくれる周りの人たちには
 本当に感謝のかぎり。
 撮影がんばらないと。


 BBQ楽しみにしています。笑 

Kargil ~ Padum

 
 陽射しが焼けるように強かった
 イスラム教徒の町カルギルを通過、
 
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 7月5日、ようやく
 ザンスカールの中心地、パドゥムへと到着。

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 翌7月6日、
 郊外の寺院にてダライ・ラマ14世の
 誕生記念祭が行われていた。

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Leh

 
 -久しぶりのデリーでは
 思いのほかのんびりと準備ができた。


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 60月30日 AM8:00~、
 定刻より1時間ほど遅れて国内線空港を出発。

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 上空から見るラダックは、
 幾何学的な-というような
 圧倒的に緑の少ない殺伐とした風景。

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 -Leh市街

 昼に「La Montessori 」というチベット料理店へ。

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 -現在、インド北部
 ジャンムー・カシミール州レー(Leh)にいます。
 
 標高3,500m以上とあって
 さすがに空気が薄い感じがする。
 朝起きると若干の頭痛、手のしびれ。


 でも確かにデリーより過ごしやすい。
 人がのんびりしていて好い。

 
 明日の早朝にバスでレーを発ち、
 カルギル(kargil)を経由し撮影の基点のパドゥム(Padum)へ。
 再撮前半はレーの南、ザンスカールという地域で撮影を行う予定。