Lines of Sight ~それぞれのアジアへの視線~
Nanairo-Asia > 2006年09月 アーカイブ
06.09.21

in Japan 2



今回のフィールドワークが終わって、沢山の人に「おかえりなさい」といってもらいました。
とてもありがたいことです
おかえりなさいといってもらえるとなんだか胸がほわっと温かくなります◎




さて、半年間のフィールドワークはまだまだ自分のなかで整理しきれていないけど、反省点の多々あるなかで一つだけ満足している点があります




それは「体調管理」(どーん)です




自分でも驚く事に旅の間、一回も病院のお世話になる事もなく、体調をくずして動けないということもありませんでした。(もちろん軽い頭痛や風邪ひきそうだなというのはあったけど日本でも普通にある程度で、全く問題がなかった)


実際自分はお腹が弱く、気温の変化にも強くなく、体力もありません
恥ずかしい事に全然丈夫じゃないのです


でも半年間の間、できるかぎり体調面には気をくばりました


ちょっと神経質だよというくらい(笑)


そんな事をつづけていたらなんとか半年間、低空飛行ながら健康体で過ごす事ができました




そして常に頭においておいた事は「自分は平気だと思わない事」


自分の体力と運を過信せず、常に体に聞いていく






実はこれらは11月に行った一ヶ月に渡るモロッコの撮影の時に実感したものです


そのモロッコで自分は、高熱とひどい下痢と脱水症状に襲われて一週間近く苦しみました


しかもメインの撮影地でです
結局そこではまったく撮影できず、スタッフのみなさんにも迷惑をかけるという結果になってしまいました


もうろうとした意識の中でなにより悔しかったのが撮りたいのに撮れないという事
そして自分の体調管理の甘さ


帰国してからいろんな人にいわれる度に頭に重りがのるような感覚をうけて
その度に自分への憤りと後悔が何度でも戻ってくる




撮りたかったのに




あの素敵な場所を人たちを撮りたかったのに






「撮りたかったのに」…なんて情けない言葉だろう




その時からこんな思いはもうごめんだと思いました




もちろん自分自身の体調管理だけではどうしようもないこともあります


でも自分で予防できることは最大限やろうと、あんな思いは二度としまいと…




フィールドワーク出発の日、心の中でこっそり決めたのです






いつもより多く、自分の体と向き合った半年間


自分の体をきちんと管理できた事は、旅を終えての数少ない小さな自信になりました◎










そして今、自分は3日間ベットの上です


なぜって風邪をひいて熱がでたから




…………自分も本当まだまだです




写真がなく文章だけですいません…次のでは必ず載せますのでご了承ください(涙)




Nanairo-Asia > 2006年09月 アーカイブ
06.09.17

in Japan



9月 15日、日本に帰国しました◎


フリー期間のタイ、ベトナムを経て、韓国に集合し、船で日本へ〜


その間、FW最後のブログに何を書くかぼんやりと考えていました


正直、文を書くのが苦手な自分にとって「ブログの文章」は悩みの種…


でも最後だしちゃんと書かなきゃ!と思っていたのですが




すいませんやめました




最後って何がだろう?と思ったので


自分はFWが終わって戻ると思っていたけど


戻るって何処に?と思ったので


自分にとって


何も終わらないし


何処にも戻らない


変わらずこのまま進むので






それをむりやり自分の稚拙な文章で区切りたくないので


やめることにしました◎








最後になりましたが、6ヶ月の旅は本当に沢山の方達の支えがあって無事終わる事ができました。
このフィールドワークにおいて私たちを支えて下さった関係各位全ての方々に、この場をお借りして心から厚く御礼申し上げます。


そして引率の五十嵐先生、半年間という長い間私たちを導いてくださり本当にありがとうございました。






このブログを通して自分のなかで「見せる」という行為の実践の勉強をさせていただきました。
こんな稚拙な内容のブログを半年間にわたり見ていただき、本当にありがとうございました。


これからの自分の方向性すら未定のままのわたしですがずっと歩いていこうと思います。






「ただいま、そしてありがとうございました。」







Nanairo-Asia > 2006年09月 アーカイブ
06.09.12

Muine in Vietnam 2



さて、引き続きベトナムの「ムイネー」です




夜の海の魅力に酔いしれつつ…ムイネーに来た目的でもある「フィッシング・ビレッジ」へ行くことに


「フィッシング・ビレッジ」とはムイネーの海岸沿いにある漁場のことで、毎朝沢山の魚が水揚げされています


そんな様子を撮影するために眠い目をこすりつつ、夜明けとともに海岸へ◎








そして到着して目が覚めた




なぜかって




あまりにも素敵だったから




なにがって




その場所が




どうしてって




青い海と、だんだんと明けていくオレンジの日の光、画面に転々としめ色のようはいる笹傘の白い色
そして青い空と海に映えるベトナム人女性の美しい黒い髪と、働く男性達の焼けた肌






なんて素敵な色合い◎


むいむい-0.jpg


むいむい-1.jpg


むいむい-2.jpg


むいむい-3.jpg


むいむい-4.jpg


むいむい-5.jpg


むいむい-6.jpg


むいむい-7.jpg


むいむい-8.jpg






むいむい-9.jpg


むいむい-10.jpg


むいむい-11.jpg








むいむい-12.jpg


磯の香りはあいかわらず苦手だけど…すっかり海の虜になってしまったムイネーでした◎







Nanairo-Asia > 2006年09月 アーカイブ
06.09.11

Muine in Vietnam



タイのフリープランを終えて、次の国「ベトナム」へ


ベトナムでは南に位置する「ムイネー」という漁村を訪れました




ムイネーは現在リゾ—トとして開発が進んでいます
自分の今回の宿も予期せずリゾートっぽさが満点◎




そして植物が生い茂る敷地に立っている独立したコテージを出ると、「海」


何秒とかそんな時限ではなく、「出ると海」でした








23年間海無し県で育った自分にとって海は身近なものでも、懐かしいものでもありません


海水浴にいく習慣もなく、むしろあの独特の磯の香りは苦手といえます…






でも波音を聞きながらすごす夜の時間、眠りにつくまでの子守歌のような「波音」はとても心地よく


なんだか大きなものに包まれているような、不思議な感覚…






「人の体の中には海がある」




「人と月の満ち欠けは密接に関係している、だから人のパーツを表す漢字には月が多い (腰とか腕)」








いつ聞いたかもわからないそんな知識をぼんやりと思いだして




気付くと三脚をもって夜の海を撮影


DPP07D6090B161448.jpg


DPP07D6090B161B32.jpg




DPP07D6090B160E59.jpg


DPP07D6090B161809.jpg




外国のベトナムではなく、ただ「海」を感じることのできた時間でした








そしてまた素敵な発見です
夜の「ヤシの木」ってとっても魅力的◎


DPP07D6090C033542.jpg







Nanairo-Asia > 2006年09月 アーカイブ
06.09.08

in Thailand



26日からフリープランが始まりました


フリープランとは以前書いたのですが、簡単にいうと再撮影の期間です
各自いままでの行った国の中からもう一度撮影したい国を選び、プランをたてます


フリープランは17日間


そして9月 12日に韓国の釜山に集合して帰国となります
帰国についていろいろ思うところがありますが、それについて書くのはまだ早いかな、と思うのでまた今度に






さてフリープランが始まって


自分の中はなんだかわからない状況に


「はやく撮らなきゃ」「写真なんか撮りたくない」「沢山撮らなきゃ」「写真なんか撮りたくない」「作品を完成させなきゃ」「写真なんか撮りたくない」




DPP07D60907171809.jpgDPP07D60907171B35.jpg






やっていたつもりがまったくできていなくて、ショックで


「敗北」してしまったのをつきつけられて


じゃあいままでの自分の旅は無駄だったのかって


結果を残せない自分は無駄なのかって


ただただショックで




DPP07D60907171E56.jpg




あまちゃんで、不甲斐ない自分は気持ちを立て直すこともできず
そんな「どつぼ」のままフリープランへ






フリープランは前から決めていた「タイ」と「ベトナム」へ


最初にタイに入国




DPP07D60907172B25.jpgDPP07D60907172711.jpg




バンコク、チェンマイを撮影中、頭の中はぐるぐるぐるぐる…




DPP07D60907173640.jpg


DPP07D60907173116.jpg
DPP07D60907173B11.jpg




多分視野は45度くらいしかなかったと思われます




DPP07D60907173353.jpg




とにかく車にぶつからなくてよかった