Lines of Sight ~それぞれのアジアへの視線~
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06.08.26

Petaling Jaya in Malayaia 3



8月23日、スタジオ見学に行きました◎


そのスタジオとは日写の卒業生で、現在マレーシアでプロのカメラマンとして活躍されている「アンディさん」のお仕事場




この度、お忙しいスケジュールの中、見学させていただけることになりました


メンバーはコンタクトをとってくださったウォンさんと事務局長先生、そして羽立さん、宮澤さんの計5人です




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スタジオの名前は「スタジオ・ロム」
入り口からスタイリッシュ


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驚いてしまったのがスタジオの広さ、二階建ての建物の中には車が撮影出来るスタジオや、キッチンや自然光のスタジオ等沢山の設備◎


そして現在はカフェを建設中とのこと


うーんすごすぎます…


そしてひととおり建物内を見せていただいた後に、アンディさん達の作品を見せて頂くことに




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一枚、一枚丁寧に説明してくださったアンディさん(左)と日本人カメラマンの鈴木さん(右)


そしてその作品のクオリティの高さに見入られっぱなし


いつか自分もこんな仕事を…


そんな目標を持つことができた一日でした




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スタジオ・ロムの皆さんと






アンディさん、鈴木さん、そしてスタジオ・ロムの皆様、お忙しい中本当にありがとうございました








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06.08.23

Petaling Jaya in Malayaia 2



8月21日、前回と同様、日本からゼミの先生方がいらっしゃいました◎


先生達の指導のもと本格的なスクーリングの始まりです




写真は本当にむずかしいです


今回のスクーリングで痛い程感じる事ができました




後半の旅を終えての撮影枚数は


インド:2715枚


ネパール:1721枚


中国:2653枚       でした






でも写真は枚数なんかの問題ではなくて


写真は撮る物が決まっていても、決してそれが撮れるわけではない




旅の間ずっと、自分の努力不足も、自分の調査不足も、撮影枚数の少なさも




痛い程感じていたのに




撮れてないと十分わかっていたのに、




なんで修正できなかったんだろう
なんでもっともっと撮らなかったんだろう
なんでもっともっと歩かなかったんだろう




自分はなにをやっていたんだろう






よくあんな作品を先生の前に出せたなと思う




写真に真剣に向き合ってない自分を見せつけられたようで


自分に腹がたって、悔しくて、悲しかった






だから作品についての辛口のジョークとか、笑いとか




その度に、自分の作品がくだらないことを突きつけられてるようで


つくり笑いをするのが精一杯で、いちいち刺さって、どうしても自分のなかで軽く流せなかった




でもそれらのジョークを流せずに、刺さるのは、それが情けない程当たっているからで


だからきっとそれも仕方のない事で






こんな自分はもう無理なのかもしれません












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Petaling Jaya in Malayaia



8月 14日、戻ってきました◎


「ペタリンジャヤ」


マレーシアのスクーリング施設がある所です


今回のスクーリングは、フリーの前の作品のチェックと、フリーのプランニングが目的




フリーって何?という感じかもですが、フリーは今までの国の中で撮影不足の国を選び、2週間程、それぞれの国に再撮影に行く期間のこと


フリーが終わり、また韓国にみんな集合し、帰国という日程




フリーの出発日は26日、それまでフル活動の12日間が始まりました


そしてまた共同生活のスタートです


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施設の2大スター


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左:「くまさん(仮)」       右:「マロ」  








さて、前述に書いたとおりみんなフル活動です




暗室は24時間稼働


パソコンのプリンターはずっと動きっぱなし






自分はデジタル組です


なので延々とパソコンに向かう毎日






正直、地味です


そんな感じをご紹介




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Pm:6:00 プリンターのシフトが夜からの自分はこの日は6:00にスタート


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pm:6:45 黙々…黙々


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pm:7:00 羽立さんがほうじ茶を持ってきてくれた ありがとうございます!


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pm:7:30 ほどなくしてなんとすみちゃんがナシを差しいれてくれた!ありがとうございます!
     嬉しくて写真を撮る前に間食◎


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pm:8:30 なにやら机の上がきたなくなってしまったので、整理整頓…現実逃避とも言います


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pm:9:00 えみちゃんが参加☆わいわい☆


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pm:11:00 インクが切れた


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am:1:00 なんとかノルマ終了◎








こんな感じの一日でした


いやはやなんだか…お付き合い、ありがとうございました◎







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06.08.18

in Korea 2



韓国はばたばたと日にちがたってしまい、気がつくと観光もせず最終日になってしまったので
ふらっと散歩へ


おしゃれなお店が沢山あるというエリアに行って、ショップ巡りをする事に◎




雑貨、アクセサリー、家具…とにかくデザインされた物が好きな自分としてはショップ巡りは楽しい時間の一つ




やられたと思う物に出会えると頭がむずむずして体がぶるっと震える


その後はひたすら見つめて、そのデザインをアイディアを頭にすりこむ、そして自分が惚れた理由を考える


そんな時は決まって、次の自分の作品に使えるかも、とかこの色合いは使える!なんて事を考えてしまう




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お店はもちろん、街角のポスター、電車の中刷り広告、オブジェ、「デザイン」されたものはなんでも


なので、家の洗濯機のロゴに感動したり、電車の中刷りに見とれて乗り過ごしてしまってことも…


もちろんデザインされたものだけじゃなくて本、雑誌や映画、アニメ—ションを見る時も例外ではない




この「癖」は絵画教室に通いだした中学生の時から


もうほとんど無意識




その一連の行為を、一緒にデザインを勉強していた友達とふざけて「食べる」と言ったりしてた


「今、良いデザイン食べました!」とか「いただきました!」とか




写真をやり始めてからはそれに写真も加わって




フィールドワークに通いだしてさらに広がって




そしてフィールドワークに来て




お腹いっぱい◎




幸せ




…あと問題は記憶力です







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06.08.16

in Korea



8月 7日、フィールドワーク最後の国「韓国」に到着しました◎




韓国の訪問目的は写真展を開催すること




そう「写真展」です


なんと今回、韓国オリンパス株式会社様のご協力により、ソウルで私たちフィールドワークの写真展を開催させていただくことになったのです




写真展の内容は、今までの訪問国をオリンパスイメージング株式会社様からご提供頂いた「OLYMPUSμ(ミュー)720SW」と「OLYMPUSμ(ミュー)8 0 0」を使って撮影した作品、計32点を展示するというもの


写真展の開催は8月8日(火)〜8月12日(土)




韓国に到着した次の日に早速、設営、開催という運びになりました


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会場は「オリンパス竜山ギャラリー」


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そして開催




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そして受付を交代でしながら、少しでも多くの方に見てもらう為にみんなでビラ配り


その数約1000枚


暑い中、汗だらだら、でもみんながんばった(涙)




そして集客の大変さを実感


写真は撮るだけで終わりではなく、発表して、見てもらって、初めて完成する


そんな言葉が重くのしかかる


そして発表するとともに生まれる責任




今回の写真展でまた、大切な事を沢山学ぶ事ができた




でも、なにより嬉しかったのは自分達の作品をお客さんに見てもらえること


しかも外国である韓国で写真展を開いて、現地の方達に見てもらって、感想をいただける


学生の身でこんな体験ができるなんて、改めて自分の恵まれた立場を実感し
同時に、自分はそれに見合うだけの責任をはたしているだろうかと振り返る




…もっと頑張らねば




フィールドワークも終盤にさしかかり、ちょっとゆるんでいた気持ちを締める事ができた韓国でした










最後になりましたが、今回協賛してくださり会場を提供してくださった韓国オリンパス株式会社様、機材を提供してくださったオリンパスイメージング株式会社様、ホームページ掲載などでご協力していただいたオリンパス株式会社様には改めて厚く御礼申し上げます。


東京から来てくださった日本写真芸術専門学校の宋理事長先生、市川先生、本当にありがとうございました。
理事長先生、一緒に呼び込みをやっていただいてありがとうございました。サムゲタンおいしかったです!
市川先生、ビラを何回も用意して頂いてすいませんでした。ありがとうございました!


オープニングパーティの司会、ビラの印刷等、多岐にわたりお世話になったJeon Hyouug Joon様、お世話になりました。本当にありがとうございました。
出発の際はお忙しい中、見送りにきて頂いてありがとうございました!


そしてご来場いただいた皆様本当にありがとうございました。
皆さんから頂いたお言葉はこれからの力になります。




お礼の言葉は何回述べても足りないのですが、写真展にかかわってくださった全ての方に改めて心から御礼申し上げます。


本当にありがとうございました。







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06.08.11

Retrace China



一ヶ月の中国の旅が終わりました◎


長い長いと思っていましたが実際はあっという間の終わってしまい


今の自分に残るのは名残惜しさとなんとか無事に中国を終われたという安堵感…






名残惜しさ…何回残してきただろう


でもその名残惜しさがあるからまた来ようと思う




そしてもちろん残してきました中国にも◎








自転車がこうガーってかたまりで動く中国の通勤風景を見たかったけど
今はほとんど車でその風景は見当たらなく、がっかりしたこと


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中国茶は本当においしくて、集類が豊富でもっともっといろいろ飲みたかったこと


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中国のタクシーの運転手席はかなり厳重なんだけど、日本より助手席に客をよく乗せるから意味ないのでは?と思ったけど言えなかったこと


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パンダを夢中で撮っていたらデジカメの充電がきれたこと


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中国のあちらこちらで売っていたパオ(肉まんのようなもの)がもう食べれないこと(9個くらいで45円くらい!そしてうまい!)


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沢山の思い出、経験、そして名残惜しさ…


だから旅は楽しい


だから何回も行きたいと思う




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そんな中国でした







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06.08.10

Beijing in China



8月 1日、上海の快適な寝台列車にゆられ、中国の最終目的地「北京」にやってきました◎


北京で通ったのは「胡同」といわれる北京の下町エリア


読み方は「フートン」


なんだか可愛い響きです






そこも観光地化されていて


胡同ツアーがあり


きれいなサイクルリクシャーに乗った西洋人の観光客の方達の姿があちらこちらに






しかし観光地化は胡同の価値を高め、胡同を守っていく為のものだそうです


胡同には観光客向けのま新しいおしゃれなお店やBarがあちらこちらにできていました






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そして私が胡同に通ったのは市場を探すためです




実は中国では作品に必要なカットが全く撮れずにいました




これも全て自分の調査不足




どこの撮影地でも困惑してしまった「中国の近代化」


そのスピードと浸透力は私の想像をはるかに上回っていました




昆明、杭州、上海、北京…


市場も夜市もどれも整備されてしまっていて




でるのはため息ばかり…




そのままでよかったのにと思う自分と


でもそう思うのはきっと外国人の勝手ないい分だなぁと思う自分






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四坏市場


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そんな想いが交錯した中国でした







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06.08.04

Shanghai in China



7月 26日、おいしいお茶に別れを告げて…やってきました


魔都「上海」◎


当たり前のように街はきれいで、毎日電車にゆられて撮影地までいって
つかれたらスタバで一息


そんな街


みんなが書いているように上海の「境界線」の濃さには素直にびっくりしてしまったけど作品のことでぐるぐるしていた自分はそのことにあまり関心を向けられませんでした




作品については常にあせり、から回っている自分
でも作品の他に上海では撮ろうと決めてたものがあります


「夜景」


そう上海といえば夜景の夜景です◎


夜景は一時期被写体にしていた為もあり大好きな被写体のひとつ


そんな上海のきれいな夜景を撮りたい!と意気込んでいました




上海に到着していざ夜景の撮影!…と思ってもなぜかテンションがあがらない


きらびやかなネオンに電飾…看板…


大好きな被写体を前にしているのにワクワクもドキドキもしない


つまらない


?????????


街のネオンはこんなにつまらないものだった?








モロッコでみたフェズの迷宮の中からこぼれるように見えたか細い店の電飾たち


ィミルシンでお母さんが料理していたロウソク一本に照らされた台所


インドのデリーでみた屋上レストランからの夜市のやわらかな光


バナーラスのプージャで見た何本ものロウソクの光


ネパールの旧市街のオレンジ色の街灯


旧市街の小さい店の一軒一軒のか細い豆電球




どれも街のネオンと比べ物にならないくらいか弱くて、きちんとデザインされた光とかでは全然ないけれど


その夜の光は時に怪しく、ときに暖かく、自分にいろいろな思いを抱かせてくれた


そんな時自分はドキドキして、ワクワクして自然とカメラを構えた


その素敵な光を少しでも写真におさめたくて








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街の夜景を否定するわけでは決してないけれど


でも今はそんな夜の光がたまらなく恋しい




そんな自分の思いに気づいた上海の夜でした










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でも実際今一番自分をワクワクさせるのは「人ごみ」だなとも気づいてしまった夜でした(笑)