Lines of Sight ~それぞれのアジアへの視線~
Nanairo-Asia > 2006年07月 アーカイブ
06.07.31

Hang Zhou in China 2



引き続き杭州です◎


前回書いたとおり杭州といえば、西湖と龍井茶


西湖は…ずっと霧につつまれてその美しい姿を見る事はできませんでした


でもでも西湖より楽しみにしていたもの


そう龍井茶


お茶好きとしてはぜひ飲みたい!ということで行ってきました
西湖のほとりにある「茶館」へ


茶館とはお茶を専門にだす喫茶店のようなものです
お湯が注ぎ足し自由で、ちょっとしたおつまみもだしてくれる
まさにお茶を飲みつつゆっくりできるという至福の場所◎




茶館の名前は「西湖国際茶人邸」


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中国様式の内装で、案内されたのは軽くしきられた個室


落ち着いていて素敵な空間◎
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頼んだのはもちろん「龍井茶」と「凍頂烏龍」という烏龍茶


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龍井茶


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凍頂烏龍
おちょこに小さい湯のみが逆さまに入っているので???と思い外してみると…


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ぶわっとお茶がでできた


ふたになっていた湯のみは香りを楽しむ為のもので
外した後に湯のみをくるくるして香りを嗅ぐ


ふわっといい香り◎


中国茶は香りを楽しむとは聞いていたけど日本茶にはない手法でとてもおもしろい


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烏龍茶セット一式




そしてお茶菓子?おつまみ?的な付け合わせの量にびっくり
これが全部無料ということに…感動
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そしてまったり


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茶館は不思議な空間だ
喫茶店やカフェとは全然違って
別になにをするわけでもない
お茶を飲むという以外になにもしていないのに


心が静まって
時間はゆっくりながれていく


この日も気付いたら3時間


いままでの旅の疲れはお茶の湯気にとけていきました







Nanairo-Asia > 2006年07月 アーカイブ
06.07.30

Hang Zhou in China



7月22日、昆明から杭州に移動しました◎


杭州といえば「西湖」と龍井茶というお茶が有名な所です


中国で最も美しい湖とお茶が名産なんて、ちょっと静かで優雅な所を想像するのが人の常ですが


もう中国を回って2週間…想像はついていましたとも、わかってましたとも


はい都会
ええ都会


ホテルも湖の近くにしたはずが、近くには24時間営業のマクドナルド◎夜中までうるさいライブハウス◎


でも間違ってはいませんでした
確かに湖まで歩いて2分…
そして湖沿いにはスターバックスと豚骨ラーメンがおいしい味千ラーメンが




まあいいですとやさぐれて…


そして撮影


てくてく…


ありました!


みんな大好き歩道橋◎


またまた居続け2時間


もう自分は歩道橋フェチ


見つけたら昇らずにはいられない


そして見つけた時の心の高揚止められない


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歩道橋から 1


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歩道橋から 2




そして次の撮影へ


目をつけたのはホテルの屋上レストラン


なにくわぬ顔でロビーを通過


エレベーターで最上階へ


到着


普通のレストランかと思ったら違った…


なんか会員制?足下はふかふかのカーペット、高級感あふれる店内…


しかも降りた瞬間、黒スーツ姿の男の人に囲まれた


後ろもとられた


完全に危険人物扱い(涙)


だめもとで撮影交渉…


なんと10分間だけならいいとのこと!


監視付きで◎


でも十分!ありがとうございます!といって撮影




こわそうなお兄さん方は英語が達者な紳士達でした
ありがとうございました




…そしていい写真が撮れたかは…また別の話です


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屋上レストランから




次の撮影地は点心のファーストフード店


激混みの店内と2階席がある事で撮影決定です


しかし店内はやはり暗い…どうやっても三脚を使用しなければいけません


そんな店内で三脚ひろげてレリーズもってカシャ、カシャしてたら


「ちょっとすいませんお客様こまります」になってしまうので…




・指令:1 席の確保


一番見つけられにくい2階席の端に決定
混む前をみはからって早めに入店


・指令:2 三脚、カメラのセッティング


てばやくセット、そしてさりげなくシャツをかけて隠す


・指令:3 待機


混む時間までひたすら待機


・指令: 4 撮影


かぶしたシャツのレンズ部分だけをだして、テーブルの下に隠した右手でレリーズを持ち、さりげなく撮影


・指令: 5 退却


撮影2時間…なにやらマネージャの人達が怪しみだした
こちらを見てひそひそ…
まずい…素早く片付け
不穏な視線をむけられながらもなにくわぬ顔で退却


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点心ファーストフード店内






そんな感じで心臓は常にどきどき(涙)


ノミの心臓を少しでも強くしたいと強く思う


そんな杭州でした







Nanairo-Asia > 2006年07月 アーカイブ
06.07.25

石林 in China



7月21日、昆明からバスで2時間ほどのところにある「石林」に行ってきました◎


石林はその名のとおり石の林、奇岩森林と呼ばれる「石林風景区」のことです


自分はずっとセキリン、セキリンといっていたのですが正しくは「シーリン」でした


………………




想像はついていたものの石林はすごい観光地
芝生は整備されてるは
石に名前が彫ってあるは
「公園」といった感じ


しかも料金がガイドブックにかいてあったのの2倍!!
中国の入場料は値上がりしてると聞いたけど…きびしい中国!!


でもうちらは貧乏(涙)
だめもとで学生証を提示…


なんと140元が100元になった!!




ほっとしながらいざ中へ


しかし中もすごい人、人、人


そして民族衣装を着て写真をとりませんか?という勧誘の人でさらにごったがえす…


しかし中国の人って写真撮るときすごいポーズをつける
いやはやまねできないっす…


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石林って彫っちゃってます


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すごい観光客の量…


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ところどころに日本語の文字が!直訳すぎておもしろい


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石林、石林、石林、石林、石林、石林、石林、






若干人の多さにしょんぼりぎみでしたが




奥に入るとそこには本当の石林の姿が◎


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本当にさまざまな形をした石があって


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石の隙間から吹いてくる風は冷たくてここちいい


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人、1人がようやく通れる道や、落とし穴のような道


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たまに石が作ってくれる日陰で休んだり


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(OK!)
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(亀石)


石の形に笑ったり


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石林は本当に広くて、壮大で


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足がガクガクになってしまったけど


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やっぱり自然ってすごい




そう思わせてくれた一日でした








Nanairo-Asia > 2006年07月 アーカイブ
06.07.21

Kunming in China



始める前に一言
「Dali in China 2」のブログが一定期間未完成のままアップしてしまっていました
この場をかりてお詫びいたします
申し訳ありませんでした






さて7月19日、大理から昆明に戻ってきました◎


前回は大理に行くための一泊のみだったので今回が正式?の昆明滞在になります
昆明は大理と同じ雲南省にあり、雲南省の交通の要ともなっている地方都市です




今回の昆明は3日間の滞在
大理の骨休めといった感じ




でも撮影はしなくちゃと駅の撮影をしていた時


デジカメの撮影画面を見て


「あっ」


おもわず声がでた


フィールドワークでの撮影枚数が1万枚を超えていた


今の段階で多いのか少ないのかさえわからないけど


1万枚…削除したものも沢山あるので1万枚の写真があるわけではないけれど、少なくとも1万回、私はシャッターをきってきた


1万回…自分には想像がつかない


でも1万枚目は別段なんともない写真で流して撮っていたものの一つだった






一年生の時に先生が教えてくれた、シャッターを切るときは息を止めて、手ぶれしないように力をいれずにきると


一年生の時に先生が教えてくれた、ピントは作者の主張でフレームは作者の意識だと




私は1万回きちんと意識してこれたのかな


そして1万枚すべてを自信をもって自分の作品ですといえるだろうか




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10,000枚めの写真(昆明駅前)


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屋台街 1


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屋台街 2




とりあえず今度からは息を止めてみたいと思います




そんな昆明でした







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06.07.18

Dali in China 2



ひき続き大理です◎


今回の大理に来た目的は「ペー族のマーケット」を撮影すること
大理ではあちらこちらの村でペー族のマーケットが開かれています


その中でわたしが行ってきたマーケットは2つ


挖色市場 WASE Market
沙坪市場 Sha Ping Market  




挖色市場は車をチャーターして2時間ほど行ったところにある湖の側の市場でした


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挖色市場全景




到着と同時に毎度の高いところ探し
ベストポジションを見つけて三時間居座りました
でもこの日は天気が不安定で、雨が降りだしては傘をさして体育ずわりで待機、晴れたら再開の繰り返し


…周りには若干変人扱い


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もうひとつの沙坪市場はローカルバスで40分くらいのところ
おんぼろバスの中おしりが振動でうきっぱなしのまま到着◎


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沙坪市場全景


こちらはベストポジションが全く見つからず


うろうろ…うろうろ…


なんとか見つけたのは小高い丘にある民家の庭先
探した結果誰もいなかったのでビクビクしつつ進入


屠殺されたらしい鶏の残骸と共に撮影(汗)


失礼しましたぁぁぁぁぁ


撮影後逃げるように退却


その後は遠景の撮影を諦めて市場を撮影することに、
活気ある市場を歩きながら道行く人に撮影交渉


…この「交渉」が


いつまでたっても


…正直苦手です(涙)


でもそんな時の合言葉


ならうよりなれろ


いけ自分




交渉


却下


凹む




交渉


却下


凹む




交渉


快諾


凸!






そんなこんなで


トータル3時間…体もへとへと、気持ちもへとへと


まだまだ撮りたい!……と思いつつ自分の体力の無さに泣いた大理のマーケットでした


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Nanairo-Asia > 2006年07月 アーカイブ
06.07.17

Dali in China



ラサから成都、昆明というところを経て7月14日、「大理市」に到着しました◎


大理市は雲南省の西部に位置する大理ペー族自治州の州都で
市中心の標高は1967m
平地が15%しかないという山岳地帯です


成都から飛行機で昆明まで1時間、その後高速バスに乗り、大理まで2時間


さあどんなところなんだろうやっぱり山岳地帯だから厳しい環境なのかな
頑張らないと!


…とわくわくしつつ到着


えっ?なんかビルとか沢山ありますけど


えっ?こんな都会?


大理の中心は2つあるらしく昔の県城があった場所「古城」と新しい街の「下関」というところ


自分がはいったのが下関


だからかぁ~古城はもっと昔っぽいのかな☆と思いなおし泊まるホテルがある古城へ


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どーんと古城の南門




…浅草?


いや代官山?


道はきれいだわ


横に水路がながれているわ


花が置いてあるわ


お店はおしゃれだわ


センスのいいお土産屋さんがあるわ


カフェはあるわ


日本食はあるわ




何ですかここはー!!!!


だってネットカフェっていうか代官山のおしゃれカフェですよ?


しかもBGMはLOVE PSYCHEDELICOですよ!!!!


そしてホットチョコレート!


居心地よすぎますよー!!!




しかしこんな観光地だったなんて


もう観光客しかいないのでは?と思うくらい溢れかえっています




すごいです中国…


すごいです大理…




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いやはや大変失礼いたしました







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06.07.16

Can I go up to the roof to take pictures ?



"Can I go up to the roof to take pictures ?"


たどたどしい発音で何回いったかわかりませんこの台詞


何回も書いてきちゃいましたが今回の私の撮影方法はとりあえず高いところに昇ること


そして今回の撮影で気づいたことは自分が高所恐怖症だったということ☆




今回の旅で好きになったもの


№1「歩道橋」


№2「屋上レストラン&カフェ」


なんの苦もなく昇らせてもらえるなんて…(涙)という感じでこの2つ、すごく好きになりました


後は大体ホテル、レストランの屋上、アパート?、なんか分からないビル、個人宅、 と階段がついているものはなんでもです
そんな時にあの台詞◎
意味が理解してもらえなかったら後はジェスチャーで
大体半分くらいは断られてしまうのでその度に凹んじゃだめだと思いつつ凹み…快く許可をだしてくださるところに出会って回復!の繰り返し




そして撮影中にはいろんな出会いが…


撮影していたらチョコをくれたお兄さん


野菜市場で暑いからと炭酸ジュースをくれたおじさん


撮影中ずっと俺を撮れとくっついてきたお兄さん


疲れただろうから部屋に上がってお茶を飲んでけばと誘ってくれたインドのおばあさん


頼んだらバカ高い料金を払えといってきたジュース屋のおじさん


わざわざ屋上まで案内してくれたネパールの男の子


撮影していたらすごい勢いで怒ってきたおばさん


撮った後多額のチップを払えといいはったガンガー近くのアパートのお兄さん


いきなり人の似顔絵を描いて売りつけてきたおじいさん


走って三脚に突進してきて長時間露光の撮影をだいなしにしてくれたラサの男の子


私の撮った写真をほめてくれたゲストハウスのお兄さん






正直、人を近距離で撮ることのない撮影方法だったので出会いはそんなにないと思っていました


でも実際は数えたらきりがないほどのさまざまな出会いがあって


やっぱり写真はどんなものであれ人との出会いで出来上がるものだと実感することができて
そしてフィールドワークは出会いの勉強の場であることにも気づくことができました




小さな事ですごく元気になったり、なにかあるとすぐ凹んで撮影できなくなったりする自分ですが


そんないい出会いも悪い出会いも全部受け止めて写真を撮っていけたらいいと思う
まだ自分はそんな強さを全然もっちゃいないけど


今日もいいます


"Can I go up to the roof to take pictures ?"








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06.07.15

Lasha in China 2



引き続きラサです◎
ラサではポタラ宮の他に「大昭寺」と書いてジョカンと読むお寺に行ってきました
朝と夕方、ジョカンでは五体当地をする人々であふれています


五体当地…はて?という感じで意味をぜんぜん知りませんでした


五体当地とは、足と膝、肘、そして頭を地面につけた後、全身を伏せて祈るというもので、手は上を向け、そうすることにより手にお釈迦さを受けるという祈り方のことだそうです


いやはやこれが見てるだけでハード


寝そべって立っての繰り返し…それを皆さん一心不乱にやっている
お坊さんもおじいさんもおばあさんもお姉さんもお兄さんも一心不乱に…
そんな厳粛な光景になんだか見入ってしまって自然とカメラを向けていました


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そして撮影をしているとそこにひときわ目立つお坊さんが登場!


スラッとした長身のお坊さんは立ち止まるとなれた動作で五体当地を始めた
その姿がとてもかっこいい
かっこいいというかその雰囲気、動作がとても凛としていて、その人の周りだけ無音の神聖な空気に包まれているかのよう


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そしてお坊さんがお祈りをおえて帰るとき、どうしていいのかわからずわたわたしながら深々と御礼…
するとお坊さんは軽く微笑み、お辞儀を返してくれた!!


素敵すぎます






そんな素敵な出会いの後、やっぱり写真を撮るにあたって礼儀を忘れてはいけないと感じました


写真を撮るという行為はとても暴力的なものだと思う
自分もいきなり撮られたらとても嫌な気分になる、たとえそれが友人であっても嫌悪感を抱かずにいられない
でもいままでカメラをもった自分はそんなことを無視してきてしまったようなきがする
なぜか一眼レフカメラを持つことで自分を特別視してしまっていたのかもしれない


でもそれでも自分は写真を撮ることを選んだのだから、せめて被写体の方に自分なりの最低限の礼儀をもってこれからは撮っていけるようになりたい


何をいわれても自分は写真を撮ることを選んで、それで自分を表現することを選んだのだから
せめてそんな覚悟をもっていけるようになりたいと思う


そして少しでもあのお坊さんのような凛とした雰囲気に近づけたらと思う


そんなジョカンでした








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06.07.12

Lasha in China



7月 6日、フィールドワーク最後の国である中国に移動しました◎


最初の目的地はチベット自治区である「ラサ」というところ
チベット高原の中心に位置し、標高は3650m
3650m?どのくらい?という感じですが富士山の頂上より若干低いくらい
高い!


心配だったのは高山病
やっぱり到着してからは頭が重い感じ…でも寝たらすっきりしたので一安心◎


さてラサの象徴といえばダライ・ラマの宮殿だった「ポタラ宮」
ぜひ見たいということで五十嵐先生達と行ってきました◎


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しかし中は撮影禁止(涙)


少しがっかりしつつな観光


なので中に入るぎりぎりまであっちこっちをパシャパシャ


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しかし中がまたまたいい雰囲気!ロウソクの光に照らされた部屋、窓辺で本を読むお坊さん、薄明かりに照らされる観音像…先生と目があって先生一言、「写真撮りてぇぇぇぇぇぇ」
同感ですとうなずく自分(笑)


ポタラ宮のなかは複雑で迷路のよう、階段もきゅうで途中からへとへと…
と思ったら休憩所☆
ジャスミンティーをチョイス
杏?みたいなのがごろごろ入っていて可愛くておいしい


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お湯がお変わり自由だったので何杯も飲んでしまった


中国はコップにお茶葉がはいっていてお湯は注ぎ足し自由というのが多いのでお茶好きにはうれしい限り☆


お茶大国中国万歳~!
と唱えつつ、さくさく残りを回りポタラ宮制覇


そして帰り道で出会ったご夫婦が旗?をつけているところを撮らせていただいて(とても物腰がやわらかい素敵なご夫婦でした)


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本日のラサ終了◎








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06.07.08

Bondhanath in Nepal



行ってきましたボダナート◎


何よそれ?という感じですが


ボダナートはネパール最大のストゥーパ、仏塔があるところです
毎日巡礼者の数が絶えず、巡礼者の方達はこのストゥーパを時計回りにまわりながら真言を唱えます




さて正直、宗教のことはさっぱりの自分です


でも目がついているせいか生き物のように見えるストゥーパ


ネパールの青い空、白い雲、そして金色のストゥーパ


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そんな写真を見たときから行くと即決☆


そしてカトマンドゥからTaxiで20分ほどで到着


あいにく空は不安定…でも時折みえる青空ねらって撮影!


…と思ったらストゥーパにゴミが!!!


よく見ると……鳩!!


半端ない数の鳩がむらがっている!!


呆然としているとなんと鳩おじさん出現!!


なにー!!!!


おじさん餌まかないでぇぇぇぇ


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よけい来ちゃいますから(涙)


そこの子供!走るなぁぁ鳩が動くぅぅっぅぅぅ


うわぁぁこっち飛んでこないでぇええ


エッ!!!今度は鳩おばさん!?


ああああああああああぁぁぁぁ




鳩との戦いボダナート


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Kathmandu In Nepal



6月 24日 インドのデリーからネパールのカトマンドゥへ移動しました◎


心にひっそりと思っていたのですが、ネパールは楽しみにしていた国


飛行機から降りた瞬間からいままでの国とは違っていました


「あっ、なんかいい…」


空が綺麗だったせいかもしれません
一瞬、インドからの緊張がほぐれた気がしました


今回のネパール滞在は12日間


ほとんど首都であるカトマンドゥにいりびたる日程です◎




「カトマンドゥ」は主に旧市街と新市街に分かれています


旧市街はダルバール広場を中心として、人々よりも神々の方が多く住むといわれている中世の面影を残す場所


新市街はオフィスやショッピングセンターなどがある近代的な場所




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旧市街 アサンチョーク


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旧市街 ダルバール広場




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新市街 ニューロード


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新市街 バス停付近




一つの街でこんな違う風景に出逢える
それもカトマンドゥの魅力◎






そしてカトマンドゥではまってしまったのが、旧市街の夕方


細い迷路のような旧市街


通りにぎっしりと並ぶ1、2畳くらいのお店達


至る所にある寺院、その周りを色鮮やかに飾る花売りや野菜売り


絶えまない人のながれ


サイクルリクシャーのラッパ、オートバイのクラクション


それらがだんだんと日が暮れて街をてらすオレンジ色のライトに染まっていく
にぎやかだった街は夜のライトをまとって怪しい雰囲気へとかわっていく




1日の撮影を終えての帰り道…
そんな光景をみて帰るのが楽しくてしかたがなかった


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夜って素敵


そんなカトマンドゥでした







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06.07.07

Retrace India



Rajigir1 編
Rajigir2 編
Varanasi 編
Agra 編
Dehli 編


と、まとめてのブログ更新…申し訳ありません


インドでなかなか日本語とUSBを使用できるネットカフェかなかったという事もありますが、一番の理由は自分の余裕の無さでした


インドの撮影を一言でいうと「空回り」




インド滞在期間、23日間


インドでの撮影枚数 2812枚




といっても私の撮影方法は特定の場所においての長時間の撮影なので多いときはワンシーンで200枚以上撮る事もあります
しかもデジタルということもあり、枚数は…足りません…


そして恥ずかしいことにその中で納得できるものが3枚、いや2枚程しかなく…




マレーシアのスクーリングを終えて、作品の方向性が固まったと同時に自分に生まれたのは焦りでした


「足りない」「足りない」


いつもどこかで焦ってしまう自分


インドに圧倒される日々


空回りしつづける撮影




そしてインドを終えて沢山の後悔と反省が頭をぐるぐる


あの時もっときちんと調べていたら
あの時もっと頑張っていれば
あの時休まなければ
あの時…




なんの言い訳をしても写真はそのままを写してくれて
それ以上は絶対写してくれない






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そんな反省のインドでした








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Dehli in India



バナーラスのガンガー、アーグラーのタージ
いろんなものに後ろ髪をひかれつつ…やってきました
インド最後の目的地「デリー」へ
学校指定泊もいれて5日間の滞在です


デリーは「オールドデリー」と「ニューデリー」の二つに分かれています
撮影の為、あっちこっちをオートリキシャーで走りました◎


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オートリキシャーの群れ




さてデリーでは…
五十嵐先生達とおもしろい眺めの屋上レストランを見つけたり
(五十嵐先生は連日通ったとか☆)


ここの従業員のお兄さんがとても感じの良い方でした
写真を撮らせてもらっているのに逆にお礼をいってくれる(笑)


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屋上レストランの眺め




知らずにガンジー氏のお墓がある公園を訪れていたり


ここでなぜか同じ歳くらいの男の子達に記念写真を一緒に撮ってと頼まれた、なぜ??
(結局、一人一人と撮った)


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人がたえないガンジー氏のお墓




アサドプルマーケットという大きな野菜市場にいったり


そこで暑いからと炭酸ジュースをいただきました
実は炭酸飲めないけど頑張って飲んだ


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つまみ食いし放題の牛達(そのせいか太ってる)




そんな駆け足デリーでした







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06.07.06

Agra in India



6月16日、バナーラスのガンガーに後ろ髪ひかれつつアーグラーへ移動しました◎


アーグラーといえば「タージ・マハル」
世界一美しい建築物といわれるほどのその真っ白な大理石のシンメトリーの建物


ならば撮りたい、美しく!


まずは夜明け!と思い
4時30分に起床しタージの裏側にある原っぱへ


2時間…曇り空で朝日が出るどころかいつの間にか明るくなった空…(涙)


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がっくりしつつタージの中へ


ガイドのおじさんがしつこく、結局頼むことに


これが正解◎
おじさんは早足で要所、要所のポイントを教えてくれた
いろいろサプライズの特別なことをしてくれたりして効率よくタージを楽しめた
でも最後に寄ろうとしたお土産屋さんは断固拒否☆


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夜明けがだめなら夕暮れ!と思い
タージがみえる丘をもつというホテルへ


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三脚とタージ


3時間半…オレンジ色になることも月明かりに照らされることもなくどす黒いもやに包まれていくタージ(涙)


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…タージ惨敗
次は絶対ベストシーズンに(涙)







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Varanasi in India



6月11日ラージギールからバナーラスに移動しました◎


「バナーラス」といえばインドで有名なガンガー(ガンジス川)のガードがあるところです
バナーラスには実に60ものガートがあります
ガードとは沐浴場のことで岸辺から階段になって川水に没しています
これは雨期と乾期で水位が変動する為


Varanasi 1.jpg
一番有名なダシャーシュワメート・ガード




「ガンガーの聖なる水で沐浴すれば全ての罪は浄められ、ここで死に、遺灰がガンガーに流されれば、輪廻からの解脱を得る」


その為、ここで死ぬ事を目的にくる人もいるほど




なんだかすごい話です
壮大の一言


さてわたしはガンガーの恩恵をうけられたのか


…結果はまったく
ガートに行けたのは結局2回だけ(涙)
撮影で体力を使い切ったわたしはゆっくりとガンガーを堪能できず…


自分の体力のなさに嫌気がさしつつ
このままではいかん!と思い行ってきました「プージャー」へ


プージャーとはガンガーで行われる礼拝のこと
ダシャーシュワメート・ガードで日没後に毎日行われています




無数のロウソク
祈る人々


DPP07D607070E2050.jpg


このプージャーも年々演出が派手になって観光化されていると聞きましたが、そこには真剣に祈る人々がいる




次来る時は絶対ガンガーで沐浴しよう!と心に決めたバナーラス


やっぱりインドは牛さんをみならってゆっくりとですね…







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06.07.05

Rajgir in India 2



引き続きラージギールです


ラージギールはガンガー流域に栄えたマガタ国の首都があった場所で、出家した仏陀がこの地で修行に入ったとされており、仏教繁栄期を偲ばせる数々の痕跡が点在している場所です


日本のお寺もありインドにおいて日本を感じさせる不思議なところ


村は半日で回れてしまうくらいの小さく、主要の交通機関が「馬車」というとてものんびりした村でした


Rajgir 3.jpg
馬車で込み合うメインストリート




ここで面白いのは温泉があるということ「温泉精舎」といわれ地元の人々の沐浴場となっています。洗濯場にもなっているようです。


浴室は吹き抜けになっていて上からのぞける…なんかのぞきみたいで複雑
写真をとってもみんな怒らない、でもこちらがなんか恥ずかしくてあんまり撮れなかった…(照)
だって男湯みたいなもんですよ…



写真校の生徒失格?


Rajgir 4.jpg
吹き抜け浴槽


Rajgir 5.jpg
洗濯場


Rajgir 6.jpg
女性専用洗濯場



軽く悩んでしまったラージギールでした(笑)








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Rajgir in India 1



6月7日、コルカタから地方の村「ラージギール」へ移動しました◎


コルカタからガヤという町を経由してラージギールへ
予定では
コルカタ→ガヤ 列車で6時間半
ガヤ→ラージギール バスで2時間


そう、この移動が悪夢(涙)


まずコルカタからガヤまでの列車が1時間遅れで到着
…うんこのくらいはインドでは当たり前


到着したガヤはどしゃ降りの雨
…うん今は雨期だししかたない


列車の遅れと豪雨の為、結局安全面を考えてガヤに一泊することに
…うんしかたない夜はあぶないし


翌日、どしゃ降りの雨のなかバスステーションへ
ぼろいバスに乗り込む…満席だ
「でも2時間くらいだしね」


なかなか出発しない…3、40分待って出発!快調にお願いします☆


しかし30分くらい走ったところで


「パンッ!!」
大きな音をたててバスが停車…パンクしたらしい


いつでるかもわからず4、50分待たされる


出発


1時間程、快調に走っていたがまた停車


「next BUS!」


えっ?乗り換え?


どしゃぶりの雨のなかバスを降ろされる
そこには台車に乗せられた私たちの荷物が
そう台車…むき出した(涙)…もう荷物はあきらめよう☆三脚もあきらめよう☆


ばしゃばしゃ…ばしゃばしゃ……


ばしゃばしゃ…


まだですか?乗り換えってすぐじゃないの(涙)


100mほど歩いたところで小さい橋にさしかかる…これのせいか
さらに200m歩いてようやく到着


でもあきらかにさっきよりバスが小さいんですけど…


案の定なかはすし詰め状態


いやいやこれ以上は詰められません
いくらいわれてもカメラバックは後ろの荷台には乗せられません(涙)


インドの人はなんでこんなに怒鳴るのか…わからない言葉で延々と怒鳴り、押してくる


ぷち


「だからそんな押すなっていってるでしょ!!」
「カメラが壊れるっていってんじゃん!」


こんなに怒ったのは久しぶり?いや始めて?
機材の事だと人格が恐ろしい程自分勝手になるなぁと反省しつつ…バスは出発


そんな感じで1、2時間走ったところでようやく到着


ラージギールもどしゃ降りだった…
降りたと同時にわらわらと寄ってくるサイクルリキシャーの人達
その中の人と交渉し泊まる予定のホテルへ


感じが悪い…あきらかにぼっている…しかもいまはオフシーズンなのに


ほかのホテルを探す事に


結局回ったホテルは5件


ようやくホテルに入ったときは服の中までびしょびしょ…


荷物もびしょびしょ…


カメラバックはなんとか無事…ありがとうゴミ袋様☆


あとはもう洗濯大会だ!!


Rajgir 1




そしてホテルのおじさんがいれてくれたあったかいチャイはいままでで一番おいしいチャイでした


Rajgir 2.jpg




もうバス移動はたくさんな1日~