右利きの左手
右利きといえば、お箸とか字を書くのが右手の人のことだけれど、その人の左手はどうなっているのかといえば、全然働いていないわけではなくて、たとえば字を書くときは紙を押さえたりしているし、うどんを食べるときはレンゲを持ってスープを掬っていたりする。加えて言えばカメラなんかだとピントを合わせるのは大抵左手の仕事だし、ギターを弾く人なんかは指板の上でフクザツな動きをしているのは左手だし、ピアノ奏者は左手でも鍵盤を叩く。そんなことを考えながらうどんをすすっていたのは今日の昼飯時で、考えた内容なんて言ってみれば寝言レベルの他愛もないことだ。
今日は一日晴れなかった。秋の空に鱗雲。
撮影には行ったものの、案の定からぶった。
明日があるさと思いつつ、帰路の途中、フナ焼きを買った。日本ではたい焼きだろうけど、一回りちっちゃいからフナ焼きなんだそうだ。まだストックがなくて、焼きあがるのを待って買った。
そこまで食べたいわけじゃなかったんだけど、待ちだしたら意地になって、結局焼きあがるまで待っていたら、一袋四個のところ五個におまけしてくれた。100円相当。いや、美味しい。加えて言えば、帰りのコンビニで買った緑茶は砂糖入っていなくて嬉しかったのは言うまでもない。

