22nd~24th April 2006
つい昨日までプノンペンにいた。
最後の一日はずっとchannyさんと話していたけど、所変わっても人の生活はちゃんとあって、そこにいる人は僕たち日本人と同じように、音楽を聴いたり、歌ってみたり、本を読んだり、外国語を勉強したり、ご飯を食べたり、家族のことを気にかけたりしている。その度合いや好き嫌いが人それぞれなのも、古今東西老若男女当たり前なんだなぁと思った。
そう考えると、channyさんも普通の友達のように接せれて、だからその日は一緒にお昼をロビーで食べてみたりなんかもした。
その日のプノンペンはいつもどおりスカッと晴れていて気持ちが良かった。
路上の物売りも、地元の露店もレストランも、普通に営業していて、それはきっとこの先当分変わらずに営まれていくんだろう。
それが途絶えるときがどんなときなのか、少し想像してみてぞっとした。
貧しいなりに、そして発展の過渡期なりに頑張ってしぶとく生きていけば、この光景は当分見ることが出来るし、感じることも出来る。でも、ある程度のところまで行くとその光景は必ずそのままそこにはとどまらないし、無くなっていく。僕がこの間見たスラムみたいに。
でも、それは悪いことじゃないし、きっと彼らも望んでいることなんだろうから、僕がここでどうこう言うことじゃないんだろうけど、でも、ちょっと切ないなと、傲慢なりに思ってみたりもした。
そんなことはchannyとは話さないけれど、話の合間とか、僕がお昼を買いに行った昼過ぎあたりに、ふとそんなことを性懲りもなく、つらつらと考えてみたりした。
ところで昨日、お昼ごろにプノンペンを出発するバスに乗ってシェムリアップを目指した。
そのバスはメコンエクスプレスで、前は$6で乗れたんだけれど、その⑥のシールを逆さまに張って⑨にしてあって、今回は外国人はみんな$9取られていた。
僕もその一人。
それで、バスに乗る前に期待をしていたからご飯を食べなかったんだけれど、やっぱりバスではパンと水が配られて、美味しくいただいた。ただ、配っているアテンダントのお姉さんが片手に水を抱えて配るのは、見ていて辛そうだなと思った。
最初の頃は冷房もちょうど良かったのだけれど、最後のほうはクーラーが寒すぎて、前回乗ったときは風邪を引いていたから寒かったんだと思っていたのが覆されてしまった。長袖を着ていて良かった。
フロリダ出身のご夫婦と仲良くなって話していたんだけれど、その旦那さんの方が半そでで、いかにも寒そうだった。実際、腕をさすっていた。
そして着いたシェムリアップ。
三度目。
でも、何の感慨も感じなくて、正直がっかりした。変わっていく町なのはわかるけれど、なんとなく自分のイメージとかけ離れてしまっていて、レンズを向ける気に中々なれなかった。
画像の確認
明日は少しばかり動いてみようかと思う。
それで今日は安孫子君と佐藤君の素敵な二人と一緒にお昼を食べた。
その時、必死に写真を取るアビーが「イイなぁ」と思った。
やっぱり頑張っている姿は素敵です。


コメント
大変お待たせしました。
NPIのHPでのブログ「眺風景」がアップできました。
こちらの方も何とぞよろしくお願いします。m(_ _)m
投稿者: ichikawa | 26.04.06 09:10
どうもありがとうございます。山市です。
そうですねぇ、バスの値段といい、色んなところでインフレが起こってます。
以前より例えば食料品の値段が上がっていたり、屋台の食べ物が少し高かったり、バイクタクシーが値切りに頑として折れなかったり。
でもアンコール遺跡の値段は上がっていませんでした。
投稿者: yamaichi | 26.04.06 00:31
山市くんがこの前カンボジアに行ったのが9月だから7ヶ月でバス代が50%アップかぁ。
インフレだな。これじゃあカンボジア庶民の暮らしは大変だろうと思います。カンボジアみたいに急速に発展すると、貧富の差がますます開くだろうから複雑な気持ち・・・。アンコール遺跡の入場料も値上がりししたかな? (昨年12月は1日券で20ドルだったけど、23ドルにあがる話がでていたが)
投稿者: NKC/SATO | 24.04.06 23:08