Lines of Sight ~それぞれのアジアへの視線~
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06.04.30

in Thailand

タイに到着した。
いやはや。タイは先進国だと感じる。
なんせ国道が舗装されている。
高速道路。
100kmくらい当たり前に出せる。
速い。
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そしてホテルでダイブ!


そんなこんなで、28日の晩にはfwみんなで夕食を食べ。
その後はナイトバザールをぶらつきました。久々に路上ライブなんか聴いて、タイにいることを忘れました。

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ところで話は変わるけれど、バンコクに来て思い知ったのは、継続は力なりという言葉だ。
いきなり唐突、真面目トークかよ、みたいなね。
でも、本当にそう思った。
野球にしろ剣道にしろ、継続して鍛錬を積むと手にマメができる。
それがつぶれて痛いと感じながらも、継続して自分の目指すべき物のために練習に励む。
またマメができ、つぶれ、血が出ても頑張る。
その姿は素敵だね。
そして、このFW研修でも、マメができた。
洗濯!
いつかはプロになれることを夢見ず、毎夜毎夜、絞る。絞る。
そして左手の手のひらに。。。

今夜も水音は響きます。

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06.04.26

Angkor Ruins

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アンコール遺跡群。時間の都合でメインのアンコールワットを逃したのだけれど、一番見たかったタプロムが見れて満足できた。
ここを訪れるのはこれで二回目で、もう一年半ぶりになる。
以前来た時は見るもの聞くもの、海外初体験の中での観光だったから終始興奮してファインダーを覗いていたような気がするけれど、今回はある程度慣れた上で見ることが出来て、本当によかった。


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僕は今回、カンボジアに入ってからこの国のことを考えている。
例えば、この国には目立った産業というものが無くて、目にするのは農業とバイクタクシーばかりだから学問的に分類すれば第一次産業と第三次産業ばかりで、観光産業で飯を食っているようにしか表面的には見えなくて、だからもしアンコール遺跡が無くなってしまったらこの国はどうなってしまうんだろうと思う。カンボジア。今まで見た台湾とかベトナムにあった共通項が無い。働く、という雰囲気がかけている気がする。これは僕の勝手な観察だから、工場とかあったとしたらとても申し訳ないんだけれども、それが目立たなさ過ぎる気がするのは僕がまだこの国の表層しか見ていないからだろうか?
それでいて、輸入品に溢れている。菓子類の表示を見ればTHAILANDとかCHINAとかDENMARKとか。電化製品は日本企業の物が多かったりするし、お土産品で売っているTシャツはMADE IN THAILANDかMADE IN CHINA。これってどうなんだろう?
そしてインフレなのかわからないけれど、リエルが安くなっていて、$1=3800から$1=4100に変わっていた。バイクタクシーは以前よりも高値をふっかけてくるし、食堂の値段も多少高くなっている。
これで、この先どうなってしまうんだろうとか、思う。


アンコール遺跡がなくなるとかいうことを想像しない人は多い気がする。旅行者もそうなんだろうけれど、地元の人たち。
タプロム寺院なんかを見ると、今にも崩れそうなのに。
確かにそんなに簡単に壊れてしまわないかもしれない。でも、僕はその日が来るまでになんとかこの国が観光以外の何かでも食べられるような社会になっていてほしいなんて思ってみたりする。それは傲慢だろうし、僕ら旅行者が易々と考えることと現実はかけ離れていると思うから、それが正しいとも思っていない。
でも、そんなことを考えてしまう。これは僕の癖だ。


そういう上で書いたようなくだらない思考とは別に、アンコール遺跡群は頭のある部分にちゃんと感動を与えてくれる。
自然という生命力の強さ。
人間は自然の前ではいかに小さい存在かを、より具体的に表してくれているような気がする。
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人間の作った建造物は無残に崩れていく。それを崩していくのは風雨や樹木の影響が主で、そこに時間という見えない分厚い不可避の化学物質が圧し掛かると、それは加速度を増していく。タプロム寺院(冒頭の写真)はこのがじゅまろの樹を駆除すれば崩れるし、いずれは侵食されながら崩れていく。
この光景は写真にとって誰かに伝えたところで一円の価値も無い気がする。見なきゃ。見て、触って、そこを流れる空気とか音とかを感じて、自然の強さを感じなくちゃ、意味が無いと思う。
だから人間は弱くて、でもそれが決していけないことじゃなくて、それを鼻にかけて強がるよりも、もっと大切なことが別にあるような問題提起をしてくれるような気がする。
世界遺産に指定されるだけある。そう思う。


そしてまたここで、「人間」を感じた。
人間は差別するし、乞う生き物でもあるんだな、と。
物乞いと、遺跡に棲み付く人々と、物売りと。
誰もがお金を集めようと必死だ。
その姿をもっと違うところで見たいと思うのは、やっぱり僕の我侭なんだろう。
きっと彼らは必死。
でも、そのままじゃ何も変わらないんだよなとも思ったり。


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そんなことを全て同時に並列させて考えながらゆるりと見ることが出来た、カンボジア。
もう、お別れです。

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06.04.24

22nd~24th April 2006

つい昨日までプノンペンにいた。
最後の一日はずっとchannyさんと話していたけど、所変わっても人の生活はちゃんとあって、そこにいる人は僕たち日本人と同じように、音楽を聴いたり、歌ってみたり、本を読んだり、外国語を勉強したり、ご飯を食べたり、家族のことを気にかけたりしている。その度合いや好き嫌いが人それぞれなのも、古今東西老若男女当たり前なんだなぁと思った。
そう考えると、channyさんも普通の友達のように接せれて、だからその日は一緒にお昼をロビーで食べてみたりなんかもした。
その日のプノンペンはいつもどおりスカッと晴れていて気持ちが良かった。
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路上の物売りも、地元の露店もレストランも、普通に営業していて、それはきっとこの先当分変わらずに営まれていくんだろう。
それが途絶えるときがどんなときなのか、少し想像してみてぞっとした。
貧しいなりに、そして発展の過渡期なりに頑張ってしぶとく生きていけば、この光景は当分見ることが出来るし、感じることも出来る。でも、ある程度のところまで行くとその光景は必ずそのままそこにはとどまらないし、無くなっていく。僕がこの間見たスラムみたいに。
でも、それは悪いことじゃないし、きっと彼らも望んでいることなんだろうから、僕がここでどうこう言うことじゃないんだろうけど、でも、ちょっと切ないなと、傲慢なりに思ってみたりもした。
そんなことはchannyとは話さないけれど、話の合間とか、僕がお昼を買いに行った昼過ぎあたりに、ふとそんなことを性懲りもなく、つらつらと考えてみたりした。

ところで昨日、お昼ごろにプノンペンを出発するバスに乗ってシェムリアップを目指した。
そのバスはメコンエクスプレスで、前は$6で乗れたんだけれど、その⑥のシールを逆さまに張って⑨にしてあって、今回は外国人はみんな$9取られていた。
僕もその一人。
それで、バスに乗る前に期待をしていたからご飯を食べなかったんだけれど、やっぱりバスではパンと水が配られて、美味しくいただいた。ただ、配っているアテンダントのお姉さんが片手に水を抱えて配るのは、見ていて辛そうだなと思った。
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最初の頃は冷房もちょうど良かったのだけれど、最後のほうはクーラーが寒すぎて、前回乗ったときは風邪を引いていたから寒かったんだと思っていたのが覆されてしまった。長袖を着ていて良かった。
フロリダ出身のご夫婦と仲良くなって話していたんだけれど、その旦那さんの方が半そでで、いかにも寒そうだった。実際、腕をさすっていた。

そして着いたシェムリアップ。
三度目。
でも、何の感慨も感じなくて、正直がっかりした。変わっていく町なのはわかるけれど、なんとなく自分のイメージとかけ離れてしまっていて、レンズを向ける気に中々なれなかった。
画像のshhotelruins_0424.JPG確認
明日は少しばかり動いてみようかと思う。
それで今日は安孫子君と佐藤君の素敵な二人と一緒にお昼を食べた。
その時、必死に写真を取るアビーが「イイなぁ」と思った。
やっぱり頑張っている姿は素敵です。
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06.04.21

Phnom Penh date


カンボジアの人って強い。
何を唐突にって。
今日は、王宮から東側に抜けて川沿いの道を歩いた。
そこは作りかけの街のようでもあったし、廃墟のようでもあった。
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午前中に市街を撮っていて、その足で迷い込んだわけだから、かれこれ3時間は歩きっぱなし。
多少疲れてはいたけれど、その廃墟に住んでいる人たちの眼差しに射抜かれて、少し元気が出た。
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そこに住んでいた人たちの雰囲気はとても静かではあったけれども、すごくギラギラした何かを持っていて、僕を見る視線は多少、怖くもあたし、逆にそれに生命力を感じたりなんかもした。
そのあたりを歩き回って20分もしただろうか。二人乗りのバイクを運転する男の人が陽気に、
「こんにちは!! 泳ぎに行く、ですか??」
と片言の日本語で聞いてきた。
「日本人? ですよね?」
「えぇ、日本人ですけど」
そして、藪から棒に「Do you like Chinese?」
曖昧に答えようとして言葉を探してると、親指を下に下げて
「バッドね。チャイニーズはバッドよ。UKはグッド」グッドの時は親指を思い切り上に上げて笑う。「アメリカもグッド。日本もグッド。でもチャイナはバッドね。」
挙句の果てには唾まで吐いて、中国を忌み嫌っているんだの主張。
「なんでそんなに嫌いなの?」
「クレイジーだからさ!」
答えにならない答えを言って大笑いする彼が魅力的に見えてしまったのは、多分、僕みたいな日本人に欠けている主張を持っているからだろう。日本人はどっちつかずだもの。

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そして彼は言う。
「この先、貧しい人たくさんだから、危ないよ。マネー欲しさに、襲われるよ」
全部英語で話せると悟った彼は、どんどん僕に情報をくれる。
「それともこの先の川辺で泳ぐ?」
「泳げる所なんてあるの? 工事現場じゃないの?」
「それを抜けるんだよ。でも、そこにはプアーな人がたくさん。だからデンジャラスね」
「んー。泳げないし、引き返そうかな。どう行けば大通りに出られる?」
「なら連れて行ってあげるよ。相棒、このジャパニーズに場所を空けて」
そう言うと、彼の後ろに乗っていたクメール人男の人は彼にぴたっと寄って、僕に場所を空けてくれた。三人乗り。
「ジャパニーズ、グッドね」
またあのフレーズを繰り返す。
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彼は余程日本人を好いていて、アメリカやUKを愛していて、逆に中国を忌み嫌っているんだなと思った。
こんな主張、日本人にはできない。
強いて言うなら、あまりにも影響力の強いアメリカを、その恩恵にあやかりながらも、どこかで斜めに見てしまっている若者が、アメリカ嫌いとたいした理由もなく言ってしまうくらいだろう。
その人に例えば、なんでアメリカ嫌いなの? と聞いたって、「アメリカは世界の頂点に立ってると思い込んでるから」とか「力でなんとかなると思っているから」とか言う。確かに為替の基本になってるのはUS$だし、こうやってインターネットできるのもアメリカのおかげ。加えて言うならば、軍事力が本当に抜きん出ているのも実際アメリカなんだろう。それは認める。ならもっと主張しなよ。内にばっかりこもらせて燻らせてないで、もっと主張して、デモとかでもやればいいじゃん。
もっと色んな人と議論すればいいじゃん。
カンボジアの人はそこまで知識があるわけじゃなくても、議論を吹っかけてくる人が結構いる。言葉が多少壁になったって、議論しようと言う姿勢は崩さない。
ベトナムでは出会わなかったけど、台湾ではいた。
トルコ人の友達もすごい議論した。
日本にはいない。いたとしても、ごくわずかだし、それを表立ってしようとする人なんていなかった。
でも彼は言った。
「チャイニーズ、クレイジーね。でもアメリカとUK、日本はグッドよ」
見ず知らずの人に自分の意見をぶつける。
そんなこと、できるんだ。
僕らに無い強さだと思った。
今僕が欲している強さとはまた別の形だけれど、確かに強いなって思った。

それから、大通りで降ろしてもらい(結構しつこく風俗っぽい店の勧誘を、予想通りしてきたからきっぱり断ってから)、歩いていると、やっぱり貧しいと一目でわかる人が群がっている中を抜けて、St.240に出た。ここは西洋人の溜まり場。こんな近接してるんだなぁ、と思うと、なんだかやりきれなくなった。
多分、僕もそのとき、すごくブルーな顔をしていたんだろう。
入ったレストランでお茶(ジャスミンの香りのする、沖縄で飲んだお茶と同じお茶だった)を運んできてくれたウェイトレスの娘の目は半分同情の色が走っていたような気がする。
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帰り道、なんとなく目に付いた花の名前がわからなくて、もう少し花の名前知りたいなぁと思った。

もう少しでこの街ともお別れ。
こんなに多くの出会いと別れを経験する日常を送るなんて、考えてみれば初めてかもしれない。
こんなにたくさんの写真を撮って日常を送るなんて、考えてみれば初めてかもしれない。
そして、この街でもたくさんの人に出会った。たくさんの人と「ByeBye」と笑って別れた。
また次に行く街でも、同じだけの出会いがあればいいなぁと、思う。

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06.04.20

バケット半分、りんご二個

それと牛乳を200cc。気が向いたらオレンジジュースを添えて。
こんな感じの朝食を摂ってからレセプションに降りたら、「Hey! Eat cookies!」とChannyが笑った。
見ればクッキーの山。どうしたの?? と聞きたいくらい、ダンボールの中はクッキークッキー。
僕を覚えてくれていたとはいえ、この宿の人達はみんな優しい。
ただでさえお腹いっぱいなのに、クッキーを入れて、満腹。HAHAHAHA...これじゃ太ってしまうじゃないか。

そして出発、今日は自転車。1day/$2で乗り放題。 。。。?これは!!
江戸川区の山根さん。あなたの自転車ここにありますよー。。。
盗難なのか、リサイクルなのか。でも、今日はお世話になりました。
そうそう、途中チェーンが外れるアクシデントが。チェーンがはまってしまい、中々抜けなくて、直せないで困っていた時、近くの建設現場のおっちゃんが助けてくれました。
カンボジアの皆さんはほんと優しい。

盗難自転車。。。

今日行ったところは市街の中心部から自転車で30~40分ほど走った辺り。
ここは日本で言う新興住宅地、こっちで言う高級住宅地の建設現場で、前前から気になっていたところ。
とんでもなく人の往来が激しい国道六号線のそばに、ひっそりと建ち並ぶ住宅は、なんとなく奇妙だった。
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その周りでは生活臭。明らかにこの住宅地には住んでいないだろう人たちが働いている。その近くには立ち並ぶバラック小屋。この対比が、多分、貧富の差なんだろうな。と思った。
優しいのは明らかに貧しい人の方。
ばりばり働いているビジネスマンで優しい人にも出会ったけれど、かけてくれる優しさの雰囲気が違う。
どちらも誇り高きクメール人。なのに、こうも違うものかと、思ってしまった。
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プノンペンの市街に戻ってくると、六号線を走っていた相乗りワゴンが沢山止まっていた。
それに群がるバイクタクシー。
お坊さんも、子供も、女の人も、男の人も、みんな一緒に相乗りワゴン。
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それから二時間くらい走り回ってから、くたくたなままショップでご飯。
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目の前で絞ってくれたオレンジジュースは最高。
カリカリに焼き上げたチーズとトマトのオーブン焼きを添えたサラダは格別。
LAMBサンドイッチは言葉になりませんでした。また常連になりそう。。。

そして帰宿。
するとChannyが「Hey! Eat cookies!」
わぉ。またか。
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こんな感じで、カンボジア、楽しんでいます。
ちなみに。部屋はすっかり散らかっています。
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06.04.18

Suburb in the city

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今日は、以前一人で自転車を走らせて動き回った住宅街を歩いてきた。
今、ちょうどその撮影を切り上げて、休憩しているところなんだけれど、妙なことを考えた。
[郊外]が[都市]の中にある。
それは矛盾している。でも、僕が見てきたのは、そんな生活。少し歩いただけで住宅街に入り込み、そこにいる人たちには全く英語が通じない。僕を見るなり声をかけ、手招きし、「飯でも食っていかないか」のジェスチャー。写真を撮らせてくれと言えば恥ずかしそうに頷く。都市化された街中では中々ないような、本当の田舎の生活。

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でも、ふと開けた場所に出て立ち尽くしてしまった。
そこはホテルとデパートの建設予定地。その向こうにスラムの壊れそうな家屋の列。
あぁ、ここもいつかは街の中に呑まれて行ってしまうんだな。
そう思うと切なくなった。
ここに住んでいる、言葉も通じない、でもとっても無垢な表情。
それが都市化と共に消えていってしまう気がして。
利便性を追求した街が広がり始めると、そこに侵食されたエリアでは欲にまかせた呼び込みやスリなどの軽犯罪が多発する。それは当たり前の事だ。人が集まれば金も集まる。金が集まればそれに群がる輩が集まる。それは悪循環とはいえない、一つのサイクル。何故なら、それに従って利便性はどんどん向上する。
目の前にあるこの静かな生活[quiet life]が、いつかは無音な生活[silent life]に変わってしまう。
東京の住宅地で見てきた生活は明らかに後者だった。
でも、まだ、僕らがこのフィールドワークで歩いてきた街には、他人と他人が交じり合う笑い声が絶えない。
静かな生活を続けて欲しいと願うのは、傲慢かもしれないけれど、そんなことを、願う。


……で、昼食。
the shopという店に行ってきた。宿から少し離れてはいるものの、行きつけの店。
値は張るけれども、プノンペンでこんなに清潔な店は無い。
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今日のランチはビーフサンドイッチとミックスサラダ。レモンソーダを添えて。
しめて$7。 高い!とは言わないで。生野菜なんて滅多に食べられないのだから。
夕飯は質素にがっつり屋台でどうぞ☆

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06.04.17

arrived at Phnom Penh

一昨日(4/15)に、ホーチミン市からプノンペンへバスで入りました。
悪道。バスは揺れる、じゃなく、飛ぶ、ものなんだなと実感。新潟どころの騒ぎじゃない。
ただ、砂埃とか、冷房とか、そこまで問題はなかったので、まだよかったものの、これでもっと辛かったらどうなることやらと思った。前に、バイクで東南アジアをまわった女性を友達にもつ人の話を聞いたことがあるが、想像を絶するんだろうなと思った。
移動は、お金をかけてでも安心なものを選びたいものです。
そんなことを思った。

人生二度目のプノンペン。
特に変わったところは表立って見えないのだけれど、信号が変わってたり、舗装工事が進んでたりと、インフラの整備は遅くとも確実に進んでいる。とはいっても、日本や台湾を比に出したら及ぶはずもないが。
首都とはいえ、舗装道路は少ない。ベトナムの方がインフラの整備は進んでいる。
ハノイの道脇の下水はいただけなかったが、カンボジアではそういう下水の垂れ流しは見られない。ごみを軒先から路上に放り投げる姿も見られない。マナーはといえば、僕はカンボジアの人のほうが断然いいと思う。
――ベトナムの人は軒先から投げたごみが僕に当たっても、気にもとめなかった。

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プノンペンの町は、僕が好きな穴だらけな町だ。
完璧な都市景観なんてどこを見たって見当たらない。そんな風景は、今、先進国を歩いていても、実は見ることができる。東京にしても、大阪にしても。
でも、ここまでそんな風景に溢れていると、やっぱり目を奪われる。
そして、ここでも日本や台湾、ベトナムと同じように人々の生活は確かにあって、それぞれがそれぞれに見合った暮らしを送っているんだろう。
そんな、素敵な笑顔を持った人々にも今日、たくさん会ってこれた。フィルムで写したからここにのせられないのが残念だけど。
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プノンペンには長いこと滞在する予定だ。
ゆとりを持って、町を見たい。そしてそこにある、僕の好きな風景をみんなにも見せる事ができるように、たくさん写真を撮りたい。
今回のプノンペン滞在直前に起きたアクシデントを解決するべく、色々と走り回ってくれたA君にはホント感謝してます。
フィルムが届いたら、もっとたくさん写真撮ります!!

それでは、また日記を書きます。


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06.04.15

Saigon date


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昨日は2時間かけてDISTRICT4という地区を歩き回ってきた。都市の傍の町。そこは田舎でもなく、都会でもない、本当に境目な雰囲気で、言ってしまえば中途半端なのだろうけど、そこには風情もあるからそんな言葉で片付けたくないなとも思う。
ホーチミン市の人々と比べて、かなりの度合いでやさしい。話しかけてくる人はバイタクの勧誘ではなく、どこから来たの?、という異邦の旅人に対する興味の声だし、写真を撮らせてというと、その人は恥ずかしがるけれど、周りの人みんなで楽しそうに、興味津々な顔でこちらを見てくれる。笑顔は本物だと思った。
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こんな人たちに出会えるなら、また来てみたいと思った。

ところ変わってホーチミン市中心。
今日は一日歩き回っていた。
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面白いのは、完璧にキレイな風景はなかなか見当たらないこと。ところどころ穴があったり、古い民家があったり、お寺があったり、工事現場があったり。それはとても見ていて飽きない。だから暑くても歩く気になれる。
ただやかましいくらいにバイタクの勧誘がひどく、今日は一度邪険に断ってみたら逆切れされ、「Fuck!」と言われた。思い切り睨み返してすごんでみたらびびられたけど。
都会になると、人の雰囲気も変わる。
それでも、ポートレートを撮らせてくれと言えば、はにかむだけで、話しているうちに相手も撮らせてくれる雰囲気になっていく。それが楽しくて昔はポートレートばっかり撮っていたなぁと、ふと思い出したりもした。
まぁ、それはいいとして。

ホーチミンはもう一度来たい。
アクシデントでフィルムが明らかに不足し、節約節約で切り詰めていたから、撮り足りていない気がする。
でもそれは実際自分の責任であって、テンションの問題も絡んでくるから、そんな責任転嫁なんてしたくない。もう一度来ればいい。最初から台湾・ベトナム・マレーシアのうち二カ国くらいを最後のフリーに当てようと考えていたのだから。。。と思い直してみる。

そうそう。
相部屋の紺野さん。いろいろお世話かけますが、今後もまたよろしくです。

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06.04.12

Got in Saigon

ホーチミンに着きました。
街が整備されていて、なんだかこういう綺麗な街になぜだかカルチャーショック笑。
やっぱりごちゃごちゃした街や郊外の整備途中な風景のほうが、僕には合っているみたいです。
都会というのは、どうもこう、しっくりこない。
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まぁ、こんなところも、なんだかんだで好きなんだけどね。

というわけで、みんなとも会えました。
久々に会った旦那も元気で、なにより。。。笑
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こんな素敵なカフェにも連れて行っていただきました。
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そこで旦那は素敵な感じ。
いやぁ、素敵ですさ。
もう、日本人じゃないみたい☆

そんなこんなで始まりました、Ho Chi Minh date。しっかり楽しんでみたいと思います。

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06.04.11

Hue date

ここ数日の日記をやっとこさ更新。
今、僕はフエという小さな町に滞在していて、フエという街は阮朝時代の遺跡が市街のすぐそばにあり(というより、遺跡のそばに街があるとでもいうべきか)、王宮の中までも人の生活があるようなアジア特有の雰囲気がそのままあるところで、僕のホテルもその王宮のすぐ隣の道にある。カンボジアのアンコール遺跡にもいえることだけれど、遺跡というのは、そのまま人の生活空間になってしまえるんだなぁと感心してしまう。そういえば、アフガニスタンのバーミヤン付近でも同じことがあるらしい。以前NHKだったかな? テレビの特集でやっていたのを見て、「へぇ。。。」と思わされたなぁ。

んなこったで、写真です。まずは4月9日。
フエの大聖堂に行ってまいりました。
ミサは逃したものの、とても静かできれいなたたずまいに、とても落ち着いてしったぁよ。
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その後で、フエに滞在していた五十嵐先生と待ち合わせ、食事をご一緒させていただくことに。。。
その途中でも五十嵐先生は素敵なギャラリーで画家のお姉さんを激写しておりました。
カッコイイです。。。
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翌日。4月10日。
この日は町のほうに航空券のリコンファームと、郵便局に私用を済ませに足を伸ばしました。
町の雰囲気はハノイのそれとはだいぶ違って、平日にもかかわらず、人通りは適度で、排気音も静かで、強すぎる陽射しと湿度さえ除けば、とても快適な昼下がり。
Hue_date.JPG
いい街だなぁと思いつつ。人の雰囲気もやわらかく、バイクタクシーとシクロのしつこい勧誘をのぞけば、本当に人はやさしい。しつこいといっても、ハノイの比ではなく、「No」といえば去っていく。
そうそう。そういえば、何度か「撮ってよ」と声をかけられた。そしていざカメラを向けると恥ずかしがって後ろ向き。そんなご家族の奥さん。いやはや、笑顔が素敵だった。
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ほかにも何組か撮らせていただいたのだけれど、それはマミヤなので後々のお楽しみに。。。

そんなこんなで気づけば明日にはホーチミンIN。もうベトナムも残すところわずか4、5日。
早かったなぁ。
カンボジアでは友達に会えることを楽しみにしながら。。。

今日はこのへんで。
ちなみに僕の部屋ではこんな感じで音楽を反響させています。
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06.04.08

Diary(8th April 2006)

Mr. Hadate and I stayed the hotel like these....
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This morning, we checked out the hotel, He went to Ho Chi Minh City, I came to Hue by plane.
At first I thought that people in Hue are very calm, but now, I feel I'm looked by many people in this Internet Cafe. I wonder if it's just because of my sense.
It might be because I'm using USB memory, that we're foreigners, and that I tried to install Japanese Input System(I failed).

I'm not feeling good. Not because of my health, but the atmosphere.

I'll look for another Internet Cafe in Hue...

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06.04.07

湿度

とりあえず、久々の更新。
やっとネットカフェのパソコンにも日本語がインストールでき、日本語っていいなぁとしみじみ笑。

ベトナムはさすが熱帯に属しているだけあって、湿気が多い。それに加えて排気ガスなもんだから空気は霞んで見えます。
山崎まさよしさんのツバメという曲に「霞の向こうに新宿が見える」というフレーズがありますが、それを口ずさんでしまう勢いです。
いやはや。

昨日(4/6)、一昨日(4/5)と少し足を伸ばして撮影に出かけました。
川向こうのお寺付近と、空港周辺の都市郊外。
やっぱり良い。
この郊外というぎりぎりのラインを超える超えないのあたりには、その国というか、文化というか。そういうものが見えてくる。
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そうそう。お寺と川辺ではこんな感じの犬たちに追われました。
逃げるというより対峙すると、こう、穏やかになるんだなぁ。
でも、川辺では思い切り逃げたけどね苦笑。
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ホアンキエム湖のお寺の中。
綺麗な装飾や、光の加減が素敵でした。

マミヤ7IIでずっと撮っていたら、ブログ用の写真が足りなくなる。
じゃぁ、と言ってデジカメで撮りだすと、マミヤはほったらかし苦笑。
うまくいかないもんですなぁ。
そんなことをいまさら気づいたハノイの午後。
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明日にはフエに飛びます。

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06.04.05

thinking something in Hanoi, Vietnam

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どこだ、ここは?
とか言われてしまうかもしれないが、窓の外にずらりと並ぶバイクを見れば、ヨーロッパや日本なんかは想像しないだろう。
今、ベトナムのハノイにいます。真夜中のホテルの一室でブログ 更新中です。


カルチャーショックという言葉がある。
なるほど。自分がこれまで育ってきた環境とは全く違う世界に放り込まれたら、そりゃぁ神経は疲れるだろうし、言葉が通じないとなれば淋しさや不安・恐怖すら覚えるだろう。
また食べ物や水が合わないとなれば体力も消耗していく。


こう考えてみると、カルチャーショックによるダメージは大きいんだろう。


事実、クラスメイトを見てると、台湾にいた時よりも、遥かに疲れているように見える。
台湾は先進国だ。しかも日本を好いている。
政治の話になると、詳しくは語れないが、実際に庶民の反応や現地に住んでいる日本人の話を聞いてみると、台湾人の多くは日本に対して好感を持っている。中日関係がどんどん冷え込んでいく昨今、その話を聞いたとき、一抹の不安とともに、少しの安堵が胸におりたことは言うまでもない。


何が言いたいかと言うと、ベトナムの文化。
前述の通り、台湾は先進国だ。
経済大国日本で成長した僕らにとって、先進国の文化が当たり前であって、発展途上国のいわばプリミティブな文化は物珍しくもあり、また差異を強く感じて、体力を消耗していく。
ベトナムはASEAN諸国の中でもスタートの遅れ・社会主義という政治体制によって、発展はかなり遅れている。この事に関しては大野健一氏著の「 途上国のグローバリゼーション—自立的発展は可能か」という本に詳しい。新しいという本ではないが、それでもかなりベトナムの社会情勢については知ることができる。
話を戻そう。
ベトナムは知っての通り、社会主義国だ。しかし、その経済も今では一部の市場開放により、だいぶ伸びてきている。発展途上。これは悪い意味ではなく、今現在、成長しているという前向きな捉え方で考えたい。(日本の現在のように経済が横ばいになっていることの方が、むしろ後ろ向きなイメージだろう)
しかし、市場開放により、今、貧富の差が拡大している。
都市郊外に高級住宅地がある。外資系工場もある。どんどん輸入物品が流入する。
pika_0404.jpg
日本のアニメ・ゲームのキャラはもちろん、様々な所で日本製品を見かける。
このピカチュウの不細工さには笑えたが、でも、笑えない現実がある。


どんどん町は変わっていく。
長坂先生が今日、ハノイに到着して、その後、一緒に町の中を小一時間ぶらついたのだが、その時にも「信号の数が増えたね」。
インフラの整備。
信号はまだ人々の中でそこまで「守るべきもの」としては扱われていない。
でも、そうなるのも時間の問題だと思う。
そのうち、ベトナムは社会主義という体制を捨ててしまうのではないかという不安もある。
その時の混乱といったらないだろう。多分、結構大変なことになる気がする。
またその逆も然り。すんなりいく可能性だってある。
または、このまま社会主義を中途半端な形で進めていく可能性も。
一概には言いたくない。
ただ言えることは、都市化は進んでいると言うことだ。
郊外に出れば、舗装されていない道もあれば、教育だって普及していないところも多い。それは多くの発展途上国に関して言えること。
そして同じように、それらが日本のようにカントリーサイドですらインフラが整備されていく傾向にあると言うのも、多くの発展途上国に関して言えることだ。


今、ベトナムにもその波は押し寄せている。もう一波に呑み込まれているんだろう。
治安はお世辞でも良いとは言えない。インフラの整備が進んだ景観だって一部の都市にしかない。教育普及率だってそんなに高くない。でも、その尺度を当てはめることができるようになってしまっているということ事体、もう都市化が進んでいると言うこと。
なんてこと。
それでも「スピリチュアル・アジア」なんて言葉を並べられるのか。


——何処に行ったって同じじゃん。——
失礼極まりないかもしれないけれど、それが僕の意見だ。
カルチャーは日本の中でも地域差がある。それでも、何処に行っても見えるのはコンクリートで覆われた地面と、溢れる既製品。同じルール。同じ言葉。
海外に出ればその差異が多少大きくなるが、結局はもう都市化をたどる社会にきたところで、五十歩百歩で、その差異を探すことの方が楽しいと思う。
文化も、言葉も、全く違う。そこには社会情勢や宗教なども絡んでくる差異が必ずある。
でも、それでも結局人々は利便性を求めて、どんどん画一化された社会を目指そうとする。
お金を集めようとする。頑張って頑張って頑張って。


なんて矛盾。
だから楽しい。


グローバルという言葉がこれほどまでに豪語される世界では、画一化社会は良いことなんだろう、きっと。


だから、僕は画一化されていく過程にある社会を見たいという好奇心が抑えられない。


そんなことを考える。

股旅-gdeh special- > April 2006 アーカイブ
06.04.03

getting in vietnam

眠い。
今日は非常に眠い。
何故って寝不足。
海外に来てまで寝不足を経験するとは思わなかった・・・というのは嘘で、本音を言えば、まぁきっと寝不足だったり、テンション低かったりっていうことは日常の中にあることだから、変わらず起きるだろうとは思っていた。でも、まさかこんなに早く寝不足になろうとは・・・死

AM8:25 TAIPEI発のフライトでハノイへ。
トランジットではもう四回ベトナムの地を踏んではいるが、入国は初めて。
でも、「あぁ、アジア臭いなぁ」と思わせてくれた初日。
灰色と緑色。これが僕の東南アジアに対するイメージ。
コンクリートと、石灰のような濁った白い石造りの建物と、砂埃と、どんよりとした空と。
鬱蒼と茂る木々と、水田と、街路樹と、雑草と、色とりどりのフルーツと。
ほかにも鮮やかな色は目をかすめるのに、どうしてか、この二色は僕の網膜を綺麗に二色化してくれる。
だから好きだ。

今日は、羽立の旦那とハノイ市街を歩いた。
vietnum_0403.jpg
排気ガスと、砂埃のにおい。
人と人の話し声、喧騒。クラクション。エンジン。エンジン。足音。
呼びかける声。
湿気た空気。食べ物の強烈なにおい。
とりあえず寝不足の体にはよろしくないなぁと思った。
そして空腹。
ネットカフェを探しながら、本屋をはしごし、ドラえもんのベトナム語版に心躍らせ、思わず購入し、それをお土産に送ろうだなんて魂胆も丸見えだ。
そんなこんなで行き着いたのはパブという名のカフェ。
真っ赤な店内はおしゃれで、ベトナム国産のスピーカーから流れる音楽が、重いバスをうならせて響いていた。どんな店だったかは旦那のブログに期待するとして。
今日はこんなものを食べました。
ourlunch_0403.jpgこれが二人で食べた、いたりあーのピザ。
mylunch_0403.jpgこれが僕が食べたハンバーガー。
menu_hadate0403.jpgこれが旦那のサンドイッチ。
これが今日の旦那様。

HAHAHAHAHAHAHA。。。。

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06.04.02

今日の出来事

昨日は一日ぼけっとしていた。なぜって休養したかった。
そして今日は再び基隆に行ってきた。
お寺。今、手元に何も持ってきていないから名前が思い出せない(馬鹿)けれど、仏教の勝地で、加えて四天王や千手観音がいた。
しかし、何よりも素敵だったのはお坊さん。
何がって、写真が。サービスが。そしてあの自信に満ちた笑顔が。。。素敵だった。
まぁまぁ。

なんだか文章がまとまらなくてごめんなさい。
以下は写真にて。
tonnel_out.jpgtonnel_hana.jpg0402_keelung.jpg