Lines of Sight ~それぞれのアジアへの視線~
明日はどっちだ > 2009年02月 アーカイブ
09.02.09

マレーシア 9

ちょっと一人だけFWしてて
アップしすぎで気まずいですが気にしません。
更新を続けます。
 
 
学校の友達キムの誕生日パーティー
さすが韓国だもんでキムチだの太巻き、チヂミ。ありがとう、お腹いっぱいだ。

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歩き方に載ってる セレンバン
KLから電車に乗ってわりとすぐなので行ってみました。
載ってるからちょっと観光地っぽいのかなと思っていたら
観光っぽさは全く感じず、普通の町でした。
ここは、他の町とくらべてインド系の人が多かった印象があります。
やはり場所によって華人が多かったり、マレーが多かったりするので
町によって比率が違うのでしょうか。。。
 
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1月の終わりからは旧正月の期間でした。
どこで旧正月っぽいの見れんの? と、学校の友だちに聞き
向かった「天后宮/ Thean Hou Temple」
KLの街の外れ、ミッドバレーというところの近くの山の上です。
1月26・27日は旧正月の始まりの日なので
行ってみるとたくさんの人がお参りに来てました。
 
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赤色は中国でラッキーの象徴らしいです
だからでしょう。KLの街にもたくさん
そして、ここにも赤い提灯が物がたくさんぶら下がっています。 
 
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ホントはここでやるライオンダンス(獅子舞)を見に来たのですが
来た時間が少し遅くて、見れませんでした。
旧正月の期間はここで歌手の人が来たり、ライオンダンスをやったりと
毎日イベントをやっているようです。
  
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後日、先日チェックした時間に来てみるとちょうどライオンダンスをやっていました。
踊っているのはみんな少年・少女です。
どうやらライオンダンスは少年・少女がやるもらしく
踊りが終るとすぐにバスに乗って次の場所へ移動です。
旧正月の期間は毎日どこかのモールや大きなマンション、学校や店
いろいろなところで踊ると聞いたので
忙しいのでしょう。
 
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そして、最近のKL 
 
あちこちで旧正月の飾りやらがありましたが
この休み期間は街がやたら静かです。
イスラム系の休みのハリラヤよりも閉まっている店が多くて
歩いてる人も少ないです。
ちょっとびっくりしました。
日本の休みはたくさんの人が出掛けたりして
店も閉まる事はなく逆に活気でてますが、違うようです。
 
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英語学校のELSにもライオンダンスが来ました。
やはり少年・少女が踊っていて
先輩っぽい少年がやたらと獅子を先導してます。
「こっちだって! おい。 次はこっち。」
えっ。そういう感じなの。と。。。
  
校舎内を一周した後
ELS側からみかんのお供え物を獅子に出して
獅子がごそごそと何かやってます。
 
みかんともう一つ何かをデコレーションをしてまた動き出し、
失敗したみかんは皮をむいて ぶわっ!と吐き出しました。
 
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みかんが何の象徴か分かりませんが
KLのあちこちの店でもみかんを売ってます。
どうやらこういう伝統のようです。
   
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ムスリムの人は一日に5回お祈りをするため校舎内にも
お祈りルームがあります。 
 
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そして、
インド系の祭りの「タイプーサム」
今回も前回のディパバリ同様バトゥケーブへ
 
学校の先生に聞いたところ、渋滞がすごいし
朝行った方がいいと言われたので早朝出発。 
 
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PJからKLに着いて
いつものバス停へと思っていたら
「バトゥケブ! バトゥケブ! バトゥケブ!」
と声が聞こえ、臨時のバスが出てました。
すぐにそのバスに乗り満席で向かいます。
この日は他の場所からも臨時のバスがたくさん出ていました。 
 
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ちなみにこのお祭りは背中や頬に痛々しいものを通して 行列を作り
寺院まで向かいます。
本国インドでも。。
と、思いきやインドでは禁止されているそうで
マレーシアとシンガポールでタイプーサムを見る事ができます。

太鼓をダンッ”ダンダンっと叩く人らと歌を歌う人と一緒に
行列が作られてます。
ぐいぐいとひっぱて  おおおっ。。
そりゃまたちょっと、何で。と、思いきや
目がいっちゃてて、ゆらゆら揺れてます。
どうやらこれがトランス状態というものなのでしょう。
重そうな輿を担ぐ人がいたり
銀色の壷のような物を頭に持っていている人がいたり
老若男女みんながこの行列を作ってます。
 
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この洞窟に入って行列や苦行は終わりです。
トランス状態に入った人をおっちゃんが
「ええーーい!!はっ!”」と言って解放してました。
解放された男性は疲れきっているのか、ぐた〜と座り込みました。
 
これまた、不思議なお祭りです。 
 
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行列のもとを辿って行くと
やたらと床屋があってみんな坊主にしてます
けど、床屋の店主はみんな坊主じゃありません。
カミソリでやる為、早く、
坊主にした後は頭に金色の粉を付けていました。 
 
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そして、あの痛々しいのを準備している人がいました
痛くないのかな??
と思っていましたが、やはり準備している時はやたら痛そうでした。。
ライムを噛みながらやってますが、何ででしょう。。 
 
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帰ろうと決めた時も祭りの雰囲気や勢いは
一向に冷める気配はなく、朝と変わらず続いてました。
3日続く祭りらしいです。 
 
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チニレイク

旧正月の休みに チニレイク へ
 
おっと、その地名どこかで。。聞いたことが。。あるような。。。
と思った人はFW通です。やりますね。
 
そう、もう早いもので3年前の話
一期生の今泉さんと中島くんが行った
マレーシアに最初に住んでいたオランアスリたちが住み、さらに伝説の湖があるところです。
伝説によると
湖底には古代都市が沈んでいて、巨大生物もいるらしいです。
 
さて、今回も一人旅へと思っていたら
英語学校で一緒のキムが一緒に行きたいとの事。。
 
K「良い経験になるし、いろんな所へ行ってみたいんだ!」
T「えっ。。でも、バックパックだよ。」
K「大丈夫だ!」
はじめてのバックパックで一緒にチニレイクへ行くのはちょっと渋かったですが
せっかくなので一緒に行く事に。水シャワーだと思いますし、リゾートへ行くわけでもないですし。。
でも正直安心していました。
なぜなら彼はついこないだまでアーミーでしたから。 
 
T「じゃあ、プドゥラヤ・バスステーションでね。」
K「どこ?」
T「え? っと。じゃあ、セントラル・マーケットでね」
K「いやー。。どこ?」
T「おっと。じゃあPJまで来て。それで一緒に行こう」
 
と聞いたところによるとKLの街をまだ歩いてなかった。。。
ちょっと不安な気持ちが増えた気がしました。
 
 
この休み明けにテストが待っていた自分たち。
K「でも、テストあるじゃん。4泊じゃ勉強できないじゃん。大丈夫なの??」
T「大丈夫だって。勉強できるし、時間たくさんあまるよ。」
と、、キムはちゃっかり教科書を持ってきてました。

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クアンタンへは一度来てるため宿探しは楽でした。
今回はロンプラを参照。
 
T「そんじゃ。ちょっと休んでて。すぐ戻るから」
K「おおっ。どこ行くの??」
T「いや、ちょっと1時間くらいで戻ると思う。勉強してなよ。大丈夫だって、部屋いるだけだし。」
K「いやいや。待ってよ。不安だし」
T「大丈夫だって。」 
 
なんて会話をしていると
自分がいつの間にかに異国の地でふらっと町へ歩きに行けるようになっていたんだ
ということに気につきました。
あれは、3年前の台湾。
高雄に着いた時はどきどきで、まだ緊張してて、駅に行くだけ
ご飯を注文するだけ。それだけの事が大変だった。な〜っと思いやっぱり一人で外へ。
 
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日は傾き、そろそろ戻って
せっかくなのでキムも一緒に町へ散策へ。
初めての見るKLじゃないマレーシアを、いったいどういう風に見ているのかと
ちょっと不思議がりながら小一時間。。
 
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でも、やはり旅先で一人ご飯じゃない方が楽しいです。
感想を言い合ったり、次の日からを楽しみにしたり。。 
 
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ナシレマを食べて
 
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今回はロンプラ参照のため指示通りタクシーに乗り出発。
他の行き方もあるのですが面倒くさいみたいです。
値段交渉も載ってある通りで、運ちゃん知ってるみたいです。 
 
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クアンタンからチニレイクまでは約1時間半。
タクシーの運ちゃんは場所を知っていると思いきや知らず、途中現地の人に聞きながら到着です。
 
着いた村にはタクシーはもちろん、一件のお店もなく
ただ民家が点々とあるだけでした。
だから、この運ちゃんに帰りもお願いし、4回くらい念を押して確認しながら
携帯番号を教えてもらって、クアンタンへ戻って行きました。
 
ここでの宿は
「Rajan Jones Guest House」ゲストハウスの響きがなつかしいです。
もちろん村ではこの宿一件。
レストランもない為、ラジャンさんの奥さんが毎食作ってくれます。食事付きです。
 
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お茶をもらって飲んでいると、ラジャンさん
R「よし、じゃあさっそく。何がしたいんだね。ここでは
  〈ジャングルトレッキング〉これはジャングルの中を約5時間トレッキングするんだ。
  ここのジャングルはエキサイティングだ。どーだい。
  次に、〈ナイトハイク〉これは夜にジャングル入るんだ。私たちは喋ってはいけない。
  ただ静かに耳をすまし、動物達の動きを感じるんだ。
  それと、〈滝〉もある。滝はとても綺麗なんだ。車に乗って途中まで行き
  そこから2時間歩いて行くんだ。
  おっと、それと〈チニレイクでカヌー〉もできる。」
K/T「えっと。まだちょっと決めてないので、、今日は初日なのでカヌーだけにします。」
 
ということで、チニレイクへカヌー。
 
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カヌーはやたら難しくてなかなか前へ進みませんでした。
ラジャンさん曰く
1時間くらい行ったところにくねくねしたキレイなチニリバーがあるとのこと。
まったくそこまではたどり着けず、戻って。休憩。 
 
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戻るとおばちゃんがすぐにお茶を出してくれました。
とても静かな村で、ぼ〜っとしていると夜が来て 
 
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村には明かりも少ししかないのでまっ暗です。
虫の音が聞こえ、都市や町の音が聞こえないので静かで心地いいです。
そんな中、おばちゃんの夕飯を食べながら、喋って夜は更けていきます。
 
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この日はジャングルトレッキングへ。と、行きたいところでしたが
ラジャンさん。どうやら体調が悪いらしくトレッキングへ行けず。
 
とりあえず湖へ行き、ぼ〜とします。というより、ぼ〜っとしてしまいます。
すごく静かで良い場所です。
 
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さすがにただ、ぼ〜っとしているわけにもいかないため
ラジャンさんに聞きオイルパーム・プランテーションへ。
 
飛行機でマレーシアに入る時、空港の回りに巨大なプランテーションがあることに驚きます。
そりゃそうです。マレーシアの国土の13%がこのオイルパームプランテーションですから。
KLからクアンタンに来る時に通った高速道路の脇にもパームオイル。
植物性の油なので分解が性がよくて環境にもやさしい。こんなことが言われています。
 
ラジャンさんは、
ここのオランアスリは昔とは違う。変わってしまったんだ。
彼らは木を切りプランテーションを広げているんだ。かれらは金持ちなんだ。
私はお金は重要ではないんだよ。
何回も私は聞いたんだ、なぜ木を切るんだと。
そうすると彼らは関係ないと答えるんだ。
 
ラジャンさんはジャングルを愛していて、ジャングルを語るラジャンさんは暑いです。
 
オイルパームは当初は観賞用としてマレーシアへ入ってきました。
ゴムの生産が落ち込んだ1970年代以降、比較的手間のかからないオイルパームの生産が増えていきました。
用途としては、石けん・マーガリン・油・アイスクリーム・樹脂・塗料などなどです。
近年はバイオディーゼルの原料としても需要が高まってきていて
プランテーション規模は今でも年々増え続けています。
 
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村人がどこで買い物をしているのかと思ったら
1日に4回くらい車店(車の店)が来ます。
宿のおばちゃんも何か買ってました。
週末には広場に小さいマーケットが開かれるようです。
  
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体調が良くなったらジャングルに連れて行ってやる
と言ってくれたラジャンさん。しかし、体調は回復せず。
この日もトレッキングへは行けず。。
R「よしじゃあ、チニレイクへのボートトリップはどうだ。」
とのことなので、出発。
フランスの夫婦も来ていたので一緒に。 
 
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ここは13の小さな湖があります。
6月〜10月の期間は湖面をきれいな大きな蓮の花がたくさん咲くそうです。
しかし、あいにくの2月。まだ蓮の花はありませんでした。
 
ぐるぐると湖の中を回って
チニリバーへと入って行きます。
先日ラジャンさんにチニリバーへはカヌーで行ける。と言われましたが
遠いです。こりゃ自分らのカヌーテクじゃムリでした。 
 
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チニリバーはホントにくねくね。
途中どこからかのツアー客と何回かすれ違いました。
どこからかツアーが出ているようです。 
 
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戻る前にどこかに停まったと思ったらオランアスリの家が数件あるところでした。
オランアスリは約2万5千年前からマレーシアに住んでいると言われ
マレー語で「人々の起原」・「始めの人々」を意味しています。
自然環境と深い関わりを持っており、狩猟と採集をして暮らしています。
原始オランアスリの子孫もまだ半島内に居住していますが
現代社会の波が彼らの生活習慣を変えてきていて
先祖から伝わる森の知識と知恵を持った人々が減ってきています。
 
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もうちょっと寝たいまだ薄暗い早朝に
たくさんの鳥が コケ・コケ・コケコッコー!!と何回も鳴いて
これまた、たくさんの犬がオゥーーーーーン・オゥーーーーーン!!と何回も遠吠えします。
起こされましたが
日が少し上り始めて、明るくなるとまた静かになります。
この村の朝もまた良い朝です。
 
クアンタンへのタクシーをお願いしたおっちゃんも
先日キムが確かめの電話をしてくれたため来てくれました。
フランスの夫婦とシェアなのでタクシー代は割り勘、ラッキーです。
 
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しかし、クアンタンに着いてバスを探すと一日中全部満席。
さすが、旧正月休みの最後の日です。
すると、一人のタクシーのおっちゃんがKLまでどうだい。とのこと。
帰るにはコレしかないし、4人でシェアできるのでこれまたラッキー。 
  
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KLに着くとフランスの夫婦を宿まで送って
この旅は終りました。
 
キムも 次はどこへ行こうか?
と、楽しんでくれたので良かったです。
 
一人旅行も良いですが、誰かと旅行するのもまた良いもんです。