ぱんだに想いを寄せて
中国の四川省にある成都には1週間ぐらいのつもりだった。
ほんと。
いざ現地で聞いてみるとパンダいるわいるわ。何故ならパンダの生息地が四川省に集中してたから。
初日は下見を込めてあびちゃんと一緒に行った。
その日まぢかでパンダを見た印象は、ぶりっ子。
奴等は自分が可愛いことを知っている。
心からそう思った。
可愛いんだよ。可愛いんだけど…にくったらしい。
でも彼らは絶滅危惧種。
何故なら。
伐採で住む所をなくしてきたから。
彼らは自分の子供を潰してしまう。
上手く子育てを出来なかったりする。
そんな不器用さと、人間のせいで絶滅危惧種。同時に国宝だ。
中国では毎日の様にパンダを見ていた。
変わらない背景に苦悩し、動かないパンダに苦悩し、竹のベンチが憩いの場。ジャスミン茶が力の源。
成都の「成都大熊猫繁育基地」では、通い過ぎた為か幼年熊猫の飼育員さんと顔見知りに☆
お互いツアー客にしかめっ面だった。
寝ているパンダに向かって1mの距離でフラッシュの嵐。
手を伸ばして檻の中にカメラを突っ込み撮影する人もいた。
パンダの事を思うと心が痛んだ。
きっと飼育員の人も心を痛めているんだろうなと思った。
本来なら人里にいるはずのないパンダが、人の手によって連れてこられ、繁殖を求められている。
そして金銭面の為に一般公開をする。
確実に見せたくはないであろう。
1週間も通うと流石に顔も覚えられるらしく。
最終日にパンダがいる隣の檻に入れてくれた。
らっきー☆
奥のパンダを撮っていたらなにやら「きゅぅんきゅぅ」と鳴き声がする。
シカトしてたが「きゅぅんきゅぅ」とやたら耳障りに鳴き声が。
鳴き声の主を探した。。。手前のパンダだ。
しゃらくせぇコイツかっ!!と見ると。
「きゅぅ~」
目が合ってしまった。
目が合うとやむ声。合わせまいと思ったけど。だめね。
悔しいけどかわいいわ;;
そんなパンダに魅せられて、生息地まで行ってきます。

