~かけがえのない時間~

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つい昨日のように2012年が始まったかのようで早くも一ヵ月が過ぎようとしています。
そして人々の人生観を変えた震災から一年はあっという間にやってくる。
どうなんでしょう、それぞれの中で何かが変わりましたか?

私は昨年の10月下旬に30年住んだ実家が無くなるという事が決まり、それからひたすら断捨離の日々でした。
これも人生の節目と捉えたらいいのでしょうか、埃まみれの荷物との語らいは以外と楽しかった。
過去の自分を見直す時間・・・。
忘れていたものを発掘した時の驚き。
過去の栄光の一ページであったJリークの仕事をしていた時のものは全て捨てた。
好きだった人との手紙やポストカードも全て捨てた。
そうしたものを見ると如何に不要なものに囲まれて暮らしているんだなぁと認識出来た。
そんな中、いつの頃にいただいたか記憶にない万年筆を見つけ、近くの竹渓堂書店さんに洗ってもらいインクを詰めたら書けるようになった。
デジタル時代になり、メールのやりとりで済ましてしまう味気なさ、もう一度アナログ時代のように手紙やポストカードを書きたいという想いが強くなった。
そうしてその時の自分を支えてくれた全てに感謝の『ありがとう』とお別れをした時、新たに前に進めると感じた。
人生は短い・・・。
そんな中、日本写真芸術専門学校で過ごした仲間との時間は改めて濃いものだったなぁと。
かけがえのない時間を過ごさせていただいた母校には感謝で表せないものがある。
故秋山校長、故藤井校長、竹内師匠や樋口副校長、皆が若くてギラギラした時代に学べたのは幸せだったなぁと思う・・・。

~歴史~

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師走に入り急激な冷え込みで銀杏が一気に色づきました。
歴史の形は木々の大きさが時間を物語っているよう。

11/30は月島の旭倉庫で竹内師匠のオープニングパーティーへ。
三月にお会いして以来ですが、相変わらずに元気をいただきました^^
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~優しさ~

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大きくはやく駆け抜ける。。。化石燃料が普及するまではどこの農家にも必ず居た。。。
人々が自動車と言う文明の利器を手に入れるまでの移動や運搬に田んぼや畑作業に牛や馬は欠かせない相棒というか家族のようだった。
東日本大震災から時は経ち、もし自動車の燃料が手に入らない時代が来るならばもう一度・・・たった50年前に戻ればいいだけの事だ。
数年前に、あるテレビ番組で観た江戸時代の江戸は人口が100万人も居たのに、クリーン都市だったという。
徹底したリサイクルという仕組みを日本人が生み出した『モッタイナイ』精神は心だとも感じる^^
江戸時代の日本人がやっていたから、これからそういう時代がもしやって来たとしても・・・。
これからは、再び家族という基本に帰っていく時代に戻っていくと思う。
どんどん身体が細くなって行く父をお風呂に入れていて、なぜかそう浮かんだ2011年体育の日だった・・・。
みんな迷っていたんだ、文明の進歩に踊らされて。
本当に大切なものは何も変わらないと気づいた・・・ようやく。。。

~招かざる族~

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我が物顔のように轟音を上げてジェットバイクが通り過ぎてゆく。
彼らは遊びだが、アオサギは今を死に物狂いで生きている。
静かな水面に魚をひたすら待っていたのに、その経過は全てが泡となる。
人間っていつから、生きるのを生きられるのを当たり前に当然と己惚れるようになったのだろう。
その日の食料は保証されている。
好き嫌いして好きなものばかり食べる。
実際は他の命をいただいて今を生かされていることを忘れてというより、思わなくなってしまっている。
今年の地震や台風からの震災は、警告なのだろうか・・・?
震災で亡くなった人達は、自分達の身代りで亡くなった・・・という思いならば今以上に生きねばならぬよね。
自殺する勇気があるならば、生きる方に飛び込んで人のために生きる勇気にした方がいいじゃないか?

~うらはら~

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夏の怒涛の日々を過ごしていたら、前回のアップから早くも一ヶ月。。。人生の時間の流れが加速してきました。
加速と言えば、世界陸上テグ大会の100m決勝のボルト選手。。。まさかのフライング失格!
スタート前の表情とパフォーマンスで緊張しているなぁ~と感じたのですが・・・。
同じ緊張感でも心に余裕が無いのよりも、リラックスするなかの緊張感とも言いましょうか、それが無かったように感じましたねぇ。
カールルイスの時代のようなスーパースター不在の今、政治もなんでもどんどん委縮して最後はブラックホールの中に吸い込まれて見えなくなってしまう時代に向かっているような気がしないでもないですねぇ。
大震災から様々な事を勉強させていただいた2011年の夏が過ぎようとしています。
何のために写真をやるのか?学生の時は写真を永遠に止めるわけないと思っていても、学校を卒業してからの現実。
そんな中で自分なりの形で続けている人達って凄いと思いますから、みなさん人生の一部として写真を続けよう^^

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