Lines of Sight ~それぞれのアジアへの視線~
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07.02.04

卒業作品展



海外フィールドワークの大谷・谷本・藤野・宮澤・山口奈々子・山口ゆま・安孫子・今泉・中島の合計9名による卒業作品展が2月2日から始まった。


詳細は http://www.npi.ac.jp/blog/information/photo/2007/01/post_39.html ご参照


自分は6ヶ月も学生の引率をしていながら、実は、彼らの作品をじっくり見る機会がこれまでほとんどなかった。マレーシアでの2度のスクーリング期間中、最終審査のときに彼らの作品を数分間ざっと見たのが最初で最後だった。帰国後も彼らの授業の受け持ちはなく、フィールドワーク2期生や1年生が担当だった。そのため、遂に彼らの作品を見る機会がなく今に至っていた。


彼らがどのような写真を撮ったのか、2月2日がとても待ち遠しかった。そして初日の午後、何となくそわそわしながら会場に行ってみた。


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授業があったため会場に学生はいなかった。でも、大きく引き伸ばされた写真からは、アジアの独特な音と共に学生の姿が目に浮かんでくるような思いがした。プーリー、プーリーとすっかりプーリーが気に入っていた大谷の写真、自分も行った谷本のムエタイ、安孫子のマーケット、ゆまの象やボルネオ、宮澤のAikoレストラン、山口奈々子の屋上からの風景、藤野の内モンゴル草原の道、今泉と中島の少数民族。自分が撮影現場に居合わせた写真も数点あった。こういう写真を撮っていたのかと、閉館までの2時間、みんなの作品の間にたたずんだ。これほど感慨深い写真展は初めてだった。9人の皆、写真展おめでとう。


でも、これは卒業作品展。一緒にアジアを回った皆があと一ヶ月で卒業していくのは素晴らしいことだが、あの旅が強烈だった分、賑やかだった皆が学校からいなくなってしまうのは寂しい限りと、ちょっとしんみりしてしまった。