〜小泉酒店〜

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自分が物心つく頃にはもうあった老舗のお酒店。

こうして、おばちゃんが毎日帳簿を見るシーンは小さな頃となんにも変わっていない。。。

上総湊の交差点の近くにある小泉酒店。

昭和の時がそのまま残っている。

人と人の付き合いが商売の基本そのものは、いつまでも変わらない。

この町で育って、人情というものを自然に学んだ。。。

湊川が流れていて、関東大震災で川底が隆起して浅くなる以前は、大型の船も上流の方まで上がって行け、地名に津という字がある場所は積み荷を降ろす場所だったと小さい頃、地元のじいさんに教えてもらったな。

昭和40年代半ばまでは週末になると都会からの観光客が国鉄でやってきて、湊川はボートで賑わい、夏は海水浴。。。

町役場から市役所があった場所だったから、小さな町なのに人がいっぱいいて毎日が楽しかった。

先週の金曜日に地元のスーパー行ったら、Kさんが居た。

Kさんの亡くなった親父さんが様々な職をして戦後を生き抜いて来た人で、路線バスの運ちゃんしてる時、道を歩いて居たら、乗ってけよと路線バスをマイカーのように・・・乗せてくれた地元の人(笑)

そんな親父さんに子供の頃、お祭とかでお世話になった記憶がある。

スーパーで会ったKさん60歳手前かなぁ?

ガリガリに骨のようにやせ細って居た。

塾の先生をしてたりしてプライドが高い人で普通の仕事というものが出来ない人だが、亡くなった親父さんの生前の年金や親戚の牛乳屋さんの手伝いで食い繋いで生きてきた。

あまりにもガリガリに痩せてたので、聞いてみたら牛乳屋さんの親戚が亡くなって収入がゼロだという。
たまたまスーパーで出会ったので、弁当や食材を買って持たせた。

小さい頃、遊んでくれた亡くなった親父さんへの恩返しとして。。。

自分もそうだけど、みんな歳とっちゃったし、この世から居なくなっちゃったなぁ(笑)

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